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苦学楽学 [英語一日一習]コミュの"Thank you for a wonderful evening."

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「すばらしい夕べだったわ。どうもありがとう (Thank you for a wonderful evening.)」

は、夜会などの後にゲストがホストに礼をいうときの決まり文句の一つです。その夜会はゲストもホストも知っていることなのに、なぜ "a wonderful evening "と不定冠詞を付し、"the wonderful evening" といわないのか。、かねがね疑問に思っていました。

そこで、英語正用サイトに質問をポストしたところ、早速以下のレスポンスがありました。英語に関する疑念も居ながらにして、瞬時に、しかもタダで解決できる便利な時代になりましたね。


Q:How to use the indefinite and definite articles correctly is pretty difficult for non-native learners of English like me. Case in point is the usage of "a" in the following sentence. I wonder if there is any difference in meaning if "the" is used there instead. Or do we have to use the indefinite article in a case like this. If so, why is that?

"On their way home after celebrating their 25th anniversary, the wife thanks her husband for a wonderful evening."

A:Examples like this one weigh in on me how lucky I am to know English already. Certainly, the evening referred to is a definite one to both parties to the conversation. Nevertheless, "Thank you for a wonderful evening" is the usual way of putting it, though "the" would also be acceptable -- in fact, to my ear, a little more dignified.

I think maybe the idea is this: In thanking you for the evening I have to inform you that it was wonderful (for me). So "Thank you for a wonderful evening" is short for "It was a wonderful evening. Thank you". There, the indefinite article is clearly right.

察するるに、同じイブニングでも、"wonderful" という形容詞をつけられるかは、その人次第だから、したがって、"wonderful evening" という情報は(相手はまだ知らない)新しい情報だから、不定冠詞を付すのでしょうね。

そういえば、思い当たるふしがいくつかあります。諸賢はどうですか。

見事なヒットを、メイジャー・リーグの解説者が、"That's a nice batting." といっておりました。これも、同じ伝でしょうね。

コメント(5)

冠詞には悩まされます。
貴重な情報をありがとうございます。
ちょっと賢くなった気分です。
これを読むと「ああなるほど、そういう解釈もあるのか」という感じですが、
私自身はthe wonderful eveningよりa wonderful eveningの方が自然に感じます。

というのも、the〜だと
「私にとってwonderful eveningだと言えばこの夜以外に他はない」
「wonderful eveningについての記憶を辿るとこの晩のことしか浮かんでこない」
そういう決定的な強さを表しているtheの意味合いを感じるからです。日本語だと「まさしく」辺りでしょうか。仮に誰かが言ってるのを耳にしたら、「その晩に何かそんなに特別な出来事でもあったのか」という感じがします。

a〜だと、「いろんなwonderful eveningがある中のひとつ、という程度のwonderful evening」確かにwonderfulだけど、普通のwonderful。普通によかったという程度。
しかしこれは全然変ではない。wonderfulなことには変わりはないからです。日常的に感じる「いい/悪い」なんて、こんなものでしょう。そうそう特別なことなんか起こらない、という感じです。

口に出してみて感じるニュアンスを言葉にするのはなかなか難しいですが、私は「旧情報かどうか」等の説明は浮かんできませんでした。

「the=『限る』イメージ、『囲む』イメージ」
I feel this only matters.
私もそういう場合、どうなるのか気になっていました。

前に日本人が書いた英語の原稿を別々にnative二人にチェックしてもらったことがあります。二人とも、アメリカ人でした。

その原稿はコンピュータ関係のビジネス文書でしたが、二人が直している箇所で冠詞のところも多少違いました。

すべての冠詞の使い方が違っていたわけではありませんが、結論として思ったことは、「話者が対象になっているものをどう捉えているか」であって、「絶対的なものではないなああ。」と言うことでした。

もちろん、必ず、theではなければいけないところとかはありましたが、上のような例は、どう捉えるかということになりますね。
↑これまで私が接した無数の英語例文から察するに、相手(話し相手、読者、聴衆など)が共有するとは限らない部類の形容詞を付した名詞(=主観的な新情報)は不定冠詞を付ける、ということのようですね。

そういえば、大リーグの実況で、打ち上げられたフライを外野手が難なく捕球するのを、"He makes the catch." といいますね。その打球のことは観衆の誰もが共有する情報だから、その捕球にも定冠詞がついているんでしょうね。

ところが、難しい打球の捕球は、"He makes a nice catch." などと不定冠詞をつけていいますね。"nice" は主観的な形容詞で、誰もが共有するとは限らないからでしょう。きっと。

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