ニューヨーク・タイムズ紙の社説で、異質のものの比喩として、"Sanskrit and Chinese" が使われておりました。常用される比喩ではないようですが、「サンスクリット語と中国語」を異質なものの例として引き合いに出すのも、英語圏の文化のしからしめるところでしょうね。日本で、例えば、「日本語と英語」あるいは「日本語と中国語」といえば、異質の比喩になるだろうか。
英語では、確か、"It's Chinese to me" もチンプンカンプンという意味になる、ということを何かで読んだ覚えがあります。