必笑ジョークコミュのママに尋ねてはならないこと

言わずと知れたことですが、英語の “sex” には、日本人が「セックス」というカタカナ語でいい表す行為の他に、男女の「性別」という意味もあります。

男は “M“(=male)、女は “F”(=female) で区別します。”F” は、落第点を表すこともあります。ＡＢＣＤＥＦの六段階評価の最低点です。偶然でしょうが、”failure” の頭文字でもありますね。

このことを知っていれば、今回のジョークは笑えます。
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ママに尋ねてはならないこと

「ママ、何歳なの？」と七歳の娘スージーに訊かれた母親が答えます。

「スージー、いいこと、そんなことを女の人に訊くものではありませんよ」

「そうなの。なら、体重は何ポンド？」

「それも女の人に訊いてはいけないことよ」

不満気な顔で家の前の石段に座っているのスージに、そこを通りがかった友達のアンが気づきます。

「なんなの。ふてくされた顔して」

「ママの歳を訊いたの。体重も訊いたの。でも、答えてくれないの」

おませなアンはスージーに知恵を授けます。

「ママの財布から運転免許を取り出して見ればいいのよ。中に全部書いてあるわよ」

しばらくして、台所で夕食を作っているママのところへスージーが勝ち誇ったような顔で近づきます。

「ママの免許証を見たの。ママが３５で、体重は１５０ポンドと書いてあったわ。それと、ママとパパがなぜ離婚したかも分かったわ」

ママ：「そんなことどうして分かったの？」

スージー、ママのパースから抜き取った免許書を、ひらひらと見せびらかしながら、「ママがセックスで落第点をとったからよ。ほら、ここに、Ｆと書いてあるもん」

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追記：アメリカのドライバーズ・ライセンスの現物をインターネットで調べたら、年齢はともかく、次の項目が記載されておりました。

Sex F, Hair BLO, Eyes BLU, Heigiht 5'01", Weight 150

日本と違って、背丈、髪の毛や目の色まで記されているんですね