カラーボトルのがらくたパレードコミュの２００７年９月２９日放送　Vo.竹森くん＆Ba.タイチくん

竹『赤いポロシャツがとっても似合ってますね』
タ『過激ですよー！』
竹『僕たちはこれから10月、東北を回りますね。5日秋田・6日青森・7日郡山・8日盛岡と。青森はタイチくんの実家ですからね楽しみですね。またタイチくんのお父さんとお母さんに会ってきたいなと思いますけれども』
タ『そこメインじゃないでしょｗ』
竹『9月29日は1872年横浜に初のガス灯が現れた日です。わずか3本ながら遠くから見物人が集まったという』
タ『これが日本発の夜中に現れた明かりですか？』
竹『それは知らないけど。この間鳴子にドライブに夜行ったんですけれども、あそこ街灯がなくて。たまに見える自販機がワクワクするっていうあの感覚なんですかね』
「あえない二人」

＜カラボの主張＞テーマ「思い出の一曲」
竹『来てます！来てます！』
リスナー「ロスロボス　ラバンバ」
（曲が流れます）
タ『この曲は映画「ラバンバ」（1987年）に使われています。ロックンローラー・リッチーバレンスの生涯を描いた作品です。当時映画ファンだったので見に行って、映画も良かったけどラバンバ・この曲も気に入って調べていたら、その次の年の春にロスロボスが来日して、日比谷の野音でライブすると知ったのでチケットを買って行ったと。初めてお金を出して行きましたと。早めに行ったからリハも聴けたそうです』
竹『リハーサル見てみたいね！「バ」の音があんまりハッキリ出てないんじゃないかとかね』
タ『ライブはみんな踊ってたそうですよ』
竹『カセットを買いましたって書いてありますね』
タ『カセットかぁ！そうだよね。まだCDじゃないんだね』
リスナー「レミオロメン　3月9日」
（曲が流れます）
「私は半年という短期間のうちに2度の手術を受けたことがあって、その時ドラマの挿入歌として流れていたのをきっかけにこの曲を知りました。その時の心情がぴったりハマって歌詞に吸い込まれたかんじです」
“新たな世界の入り口に立ち　気付いた事は一人じゃないってこと
瞳を閉じればあなたがまぶたの裏にいることで　どれほど強くなれたでしょう　あなたにとって私もそうでありたい”
「入院中朝から夕方までずっといてくれた母親、何も言わないで来てふらっと帰っていく父親、仕事帰りに必ず寄ってくれた姉、自分も体調が悪いのに1日1回は顔を見ないとと言って来てくれた今は亡き祖父、悪いものは全部取ってこれからはいいことばかりだからと言って励ましてくれた友人。手術は良い思い出ではないけど家族や友人のありがたさが身に染みた経験だったし思い出の一曲になりました」
タ『家族の愛情とか、入院すると手術っていう不安なことで、家族や友達の励ましによってそれと一緒にこの曲で力になったっていう』
竹『それぞれに風景があるんですよね。3月9日っていう曲はいろんな人が聴いて、私にはこういう風景があってとか、私にとってはこういう曲に聴こえるっていうのがさ、あるからいいんだよね。入り込めるっていうか。コードアレンジも絶妙ですね。歌詞にぴったり寄り添ってる切ない音っていうか』
タ『非常に世界観が』
竹『勉強になります（笑）。タイチくんは思い出の一曲ありますか？』
タ『心が落ち込んだ時にウルフルズの「笑えれば」。涙したっていうのがありますよ。非常に切ない失恋をしまして・・・』
竹『はい！このコーナーではリスナーからのちょっと一言物申したいということを募集しています！バッサリ切っていきましたけど。次回のテーマも』
タ『おもぃぃでの！（声が思いっきり裏返ります）一曲！です！』
竹『笑』

＜ルーツオブミュージック＞
竹『今回は趣旨を変えて、仙台のバンドをひとつ紹介したいと思います。「滝沢耕介バンド」！』
タ『おぉ！』
竹『仙台を中心に活動してます。ギター・ボーカルの滝沢耕介、ドラム・バイオリンなどの佐藤なおはるを中心にしたバンドです。主にベースを加えた3ピースでの活動がメインですが、最近2人でのアコースティックライブを始めました。自分たちの音・気持ちを大事にしたサウンドを追及しています、ということで。滝沢耕介バンド、明日ライブがあります。9月30日インストアイベントです。利府ジャスコにて14時〜と16時〜。ぜひ見に行ってみてはどうでしょう』
タ『すごいかっこいいから』
竹『CDが新星堂カルチェ5で売ってますので、ぜひチェックしてみてください』
滝沢耕介バンド「NOBODY」


穐元タイチの＜教えて！リーダー！！＞
竹『元気だねー』
タ『気合入ってるよ！赤いシャツだからね！皆さんにはお伝えできないけど』
竹『情熱的ですね、今日のタイチくんは』
リスナー「私、29歳のOLです。ストレスが溜まるので会社から帰ると家ではいつもチューハイで一人酒してます。おつまみには必ず柿ピーを食べるのですが、なんで柿ピーってピーナツが入ってるんですかね？カラボの皆さんはどれくらいの割合で食べるのが好きですか？ちなみに私は柿の種2個とピーナツ1個の割合で食べるのが好きです」
竹『ピー柿ではなくてなんで柿ピーなのかとかね』
タ『ピー柿とも言うらしいですよ』
竹『タイチくんどうやって食べる？』
タ『ピーナツから先に食べちゃったりしちゃうけどね。止まらないんだよねピーナツが』
竹『ピーナツが好きなの？俺逆だ柿の種のほうが好きで、ピーナツは先に退治しておきたいていう感じだね。ピーナツ全部食べ終えるまでは柿の種はちょっと待っててねみたいな』
タ『一般的には同時に食べるんでしょ？』
竹『柿の種って歯の裏っかわにくっつくじゃないですか。それをゆすぐかのようにチューハイを飲みたいんですよ。ピーナツはピーナツで食べておきたいんですよね。
ティッシュの上に広げると柿の種くっついちゃうから、気をつけたほうがいいですね。
早速検証してみますか。どれくらいの割合で食べますかっていうことで』
タ『食べてみます。どっちの味もちゃんとしますよ』
竹『柿の種についての豆知識を。
そもそも大正12年、新潟県長岡市のなにわや製菓の創業者イマイコウザブロウさんが偶然うっかり踏み潰してしまった煎餅の金型を使ってゆがんだ小判型のあられを作ったのが始まりとされています。
そのあられが柿の種に似ていたことから柿の種と言われるようになりました。
ピーナツが混ぜられるようになったのには諸説あります。
帝国ホテルのバーで出したのが始まりという説。豆やさんが量を増やすために混ぜたという説。
ピーナツの需要が伸び悩んでいたために売り上げが好調だった柿の種に混ぜたところ好評だったという説。
亀田製菓のHPによりますと、売り上げナンバーワン「260ｇスーパーフレッシュ柿の種」の柿の種とピーナツの割合は誕生当初7：3でしたが、消費者の好みに合わせて現在は6：4になっているということです。
亀田製菓で見つけ出した黄金の比率は6：4で若干柿の種多いっていうことなんですかね』
タ『柿の種から先に食べて、ピーナツを1個食べるのが正しいってことなのかな』
竹『ピーナツって、カロリーが気になったりニキビが出ちゃってとか敬遠するんですけども。テレビで見たんだけど、ピーナツ割った時にさ、ヘソっていうの？この硬いやつ。
これを取って食べるだけでカロリーがだいぶ抑えられるらしいですよ』
タ『このちっちゃい部分にね。あらら画期的じゃないですか』
竹『色あいがいいよね。匂いとかね。お酒のみたいもん、俺今完全に』
タ『柿の種をずっと食べてると、だんだん味がしなくなってくるんですよ。そこで白いピーナツを一つ口に入れるとあら不思議！また柿の種がね、スーパーフレッシュな味がする』
竹『結局は自分で好きなように食べてくださいってことなんですかね。柿の種を食べてって、そろそろピーナツを食べたいと思って食べた時の割合こそがあなたの黄金率です。
きっと6：4になるんじゃないかと』
タ『結局のところ僕は一袋全部ばーっと口にかけ流すのが好きなんですけどもね』
竹『ボリボリとね。わかる気がしますけども』
「言葉」

E.D
リスナー「10月に転勤することになりました。自分で選んだ道なので後悔していないし頑張ろうと思うけど、やっぱりちょっと不安です。仙台の街が大好きだし、友達や大好きな人たちと離れるのが寂しいと思っていたら、ふとグッバイボーイが聴きたくなりました。頑張れよって背中を押してくれてるみたいだから。がらくたパレードが聴けなくなるけど新しい場所でもカラーボトル聴きながら頑張ります。
宇都宮にもライブに来て下さい。東京や仙台の行けるライブはもちろん行くし、仙台を離れてもずっと応援してます」
タ『頑張ってください。僕らの歌で力になれることがあれば何回でも宇都宮にライブに行くしね』
竹『逆にこういう思いに支えられて僕たちは活動続けられているわけですから。そういうふうに思ってる人が一人でもいるっていうことは嬉しいし、ステージで思い出して歌いたいと思います。
番組の中でものを食べたりとかあるじゃないですか。柿の種を今回食べたけど、その度にタイチくんはご飯を抜いてくるんですよ。そこに俺はプロを感じますよ』
タ『なんで褒めるのここで』
竹『スタジオで柿の種食べるからご飯いらないって。意思が高いよね。最近塩キャラメルのソフトクリームとかハーゲンダッツが美味しいんですよ。スイーツは甘いっていうのを覆したんじゃないかと。
来週Zくんが来るのでスイーツの話もできたらいいなと思っております。』
10月のライブ情報　5日秋田、6日青森、7日郡山、8日盛岡