カラーボトルのがらくたパレードコミュの２００７年６月１６日放送　Vo.竹森くん＆Gt.アキラくん

竹『こんばんは！始まりました！はいっ！（超ハイテンション）今日はボーカル竹森マサユキと』
ア『ギターのちょいエロおやじ渡辺アキラの』
竹『お。コンビでお送りします。ちょいエロおやじアキラくんの役に立つか分からない映画情報コーナーもあります。
最近は僕プライベートで広島に行ってきました。ずっと行ってみたくて。原爆ドームとかね
すごい学びました。自分が生きてることってラッキーなんだなと思いました。
自分が何やりたいとか、音楽やりたいとか仕事やりたいとか、今日何を食べようとか、すべてにおいて選択できることが自由で僕は恵まれてるなって感じました』
ア『素晴らしい。俺ね一人で東京に行ってきてさ、機材を探してきたりしました。バスで一人で』
竹『何か見つかりましたか？』
ア『いやぁ見つかったよ。何が見つかったってね、自分がこんなに寂しがりやだったっていうｗすんごい寂しいの。いやぁつらかったよ』
竹『漫画本ないと俺ダメだなバスとか新幹線って。そんな寂しがりやのちょいエロおやじのアキラくんね』
ア『ろくなこと言ってないなｗ』
竹『明日は父の日です。何かプレゼントしてあげてください』
ア『ここで１曲お聴きいただきましょう。カラーボトルでは珍しく言葉がたくさん詰まっていて、楽器の遊びもたくさんある曲です。ベースとギターの絡みも聴き所なのではないでしょうか。「彩色メモリー」の中から』　
＜「あえない二人」＞

＜カラボの主張＞テーマ「ちょっといい話」
竹・ア『カラボのしゅちょーーーっ！！』
竹『ハモりましたねぇアキラくんｗ』
リスナー「某フェスのダイブとかモッシュがすごいバンドのライブで、大きな男の人の軍団が後ろから来て挟まれて死にそうになったときに、後ろの柵の所にいた知らないおばちゃんが「こっちこっち！」と失神寸前の私を助けてくれたことです。ライブで助け合えるってすごくいいなと思いました。彼女は私の命の恩人です」
竹『危ないですね。日曜の一昔前のデパートのバーゲンみたいなかんじだよね。怪我のないようにライブを楽しんでください』
リスナー「雨の日、私はいつものように電車で通勤していました。疲れていたせいもあり電車の中でうとうと。気付けば降りる駅に電車が着いていました。軽く寝ぼけながらも慌てて電車を降りる私の手にあるべきものがない！電車の中にいた男性が私の忘れた傘に気付き車内から傘を投げてくれました。周りの人は傘が飛んできてびっくりしていたけど一番びっくりしたのは私でした。心がとても温かくなりました」
竹『寝ぼけて傘を忘れて出てきちゃったところに、投げてくれたんだね』
ア『戻ると会社遅刻しちゃうしね』
竹『また忘れ物するとめんどくさいんですよね。取りに行ったりしなきゃいけなくてね』
リスナー「びしょびしょになった原付のメットをそのままメットインしてしまいました。１ヵ月後出かけようとメットをかぶろうとするとキレイにカビまみれになっていました。その後放置していたんですが、バイク屋に持って行ったらエンジンがかからず修理代１万円。マフラーに穴が開いているのでプラス１万６千円かかりました」
竹『全然いい話じゃないですね。ちょっと切ない話って書いてありますけどｗ
でもありますよ。雨の日ねメットインして、半ヘルとかで紐だけが外にぺろっと出ちゃってね。独特の体育館みたいなね』
ア『匂いが』
竹『うん。あれ取れないですよ。ファブリーズしても』
ア『あ、そうなの？どうしたんだろうね、このメットはｗ』
竹『で、晴れてる日ほど匂いが増すんですよ。ずっと雨降ってると変わらないんだけど。
そうそう、こないだ僕広島に旅行に行っている間アキラくんに原付貸してたけどさ』
ア『ありがとうね。すごい楽しかった久々に原付乗って』
竹『それは良かったんだけど。戻ってきてからさ、ものすごいエンストするんですよね。仙台から泉中央までで４回くらいエンストしました』
ア『まじで？！』
竹『ブゥーーンブゥゥゥ・・・って。危ない危ない！どうして？どうしちゃったの？！』
ア『ん〜？わかんないｗ』
竹『この２日間にどれだけ酷使されたのって』
ア『そんなに乗ってないけどね』
竹『今ねまた直ったんだよ。乗ってて』
ア『あ〜すごいね』
竹『多分ね、なつかなかったんだろうね』
ア『あ〜そっか愛情が足りなかったのかな』
竹『どうでもいいやと思ってるでしょ』
ア『うん、だって俺のじゃないしｗ』
竹『うっわひどいな〜。三国志の有名な話で、一日に三千里を駆ける馬？
カラムっていう人が乗ってて、その人が死んじゃった後その馬は誰も乗せることがなかったっていう。
他の人が乗っても振り落として、飼葉を食べないでそのまま死んで行ったっていう。だから忠犬ハチ公だよね。愛情があったんですよね。ごめん、忠犬ハチ公はちょっとニアミスだった』
ア『笑』
竹『それくらい僕は原付を愛してるんですが、ガムテープでヒビが入ったところを直したりしてるんでいつも笑われるんですよ』
ア『ボロボロだもんね』
竹『そんなことないよ。はい、次回テーマ変わります！』
ア『「ドキッとした話！」エッチな話でもOK！』
竹『ということです・・・。まぁエッチな話じゃなくていいです』
ア『男性とか女性の仕草とか何気ないものにあっとしてしまったっていう瞬間を』
竹『テーマ忘れちゃっても、公式HPに書いてありますので』

竹『ここで１曲聴いていただきたいんですが。先週に引き続き。７月７日JUNK BOXでのテマエミソで一緒に対バンする真夜中ギターさんの曲を。
真夜中ギターのボーカル佐々木公ニさん、僕等けっこう知り合いで』
ア『付き合い長いよね』
竹『僕はバンド始める前から路上で一緒に歌ったりしてた先輩なんですよね。すごい歌心のある人で話してて面白いんですよね。
老若男女、聞き手を選ばない音楽という意味で僕らと目指すものが一緒なんだよね』
ア『音楽の話よりは、気持ちとか感情の話が多いよね』
竹『公ニさんの歌も好きなんだけど人間性が好きなんです。麻雀やっても料理やっても上手いし。男から見てかっこいい男』
ア『なかなかいないからねそういう人』
竹『仙台のバンドなので、７月７日一緒にやりますのでぜひ見に来てください』
＜真夜中ギター「Sunny」＞

＜B級映画サロン＞
ア『B級映画をカラーボトルのビデオ好き、渡辺“ちょいエロ”アキラが独自のマニアックな視点でご紹介したいと思います』
竹『はい、どうぞ』
ア『なんだよそれｗ今日はね、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」です。ブロードウェイで大ヒットしたロックミュージカルを映画化した作品です。性転換手術を受けた主人公のロックシンガーの魂の叫びをグラムロックに乗って描くというね。これがおもしろいんですよ！B級ってなってますけど、今日は超A級です。
楽曲が素晴らしくて。ロックンロールなんですよみんな』
竹『グラムロックってなんですか？』
ア『グラムロックってなんですかね？ｗ』
竹『首傾げてるけど』
ア『デビッドボーイなんかもグラムロックって言われてるけどハードなかんじで。
曲がすごく好きで。サントラも発売されてるくらいなんですけど。「愛の起源（オリジン・オブ・ラブ）」っていうタイトルで』
竹『オリジン弁当』
ア『違うｗ歌詞がギリシャ神話のような話で。人間っていうのははるか昔、顔が二つあって手が四本あって』
竹『ないですけどね』
ア『聞けよ最後まで！足が四本あって男性器も女性器もあって。話をしながら聞くことができたの』
竹『男も女もなくて、二人で一つだったんだ』
ア『元々そうだったんだけど、でも神様が半分に切っちゃうんだよ。なんでかっていうと愛を知らなかったから』
竹『求め合うようにね』
ア『自分の片割れが世界のどこかにいるから、その人を見つけてひとつになる。
そういう歌詞がすごい深いなぁと思って。楽曲もよくてすごく興味をひかれました。
愛をテーマに幸せを追い求めていく話なんですけどね、性転換手術っていうのがあったくらいだからゲイの話なんだよね。
主演のジョン・キャメロン・ミッチェルは実際ゲイだったんだよ』
竹『ゲイの心が分かる人が演じてるってことですね』
ア『男性だけどすごくきれいなのほんとに』
竹『浜崎あゆみも泣いた！って書いてあるね。そりゃ見るしかないなぁｗ』
ア『CDだけでも全然かまわないのでぜひぜひ！』

竹『いつも番組で流している「イェイ・イェイ・イェイ」の歌詞の世界について深く掘り下げていきたいなと思うんですが。２A（２番）の部分から注目してみました』
ア『２A。１サビが終わった後だね』
竹『“捨ててしまえ心にないなら　かまうもんか　ってわかってるんだろ”
心にないものを実行しようとしても「俺本当はこう思ってないのにな」って言いながらやる人っているじゃない。「あの人が言ったからやったんだ」っていう。そんなものは捨ててしまえ！と。いらないっていうことをわかってるでしょ、答えは見えてるでしょってね。
“実家に帰って風呂に入って　ソウルを思い出せ”
実家のお風呂に入ると料理の匂いが流れてきて、十代の頃の「このままで終わってられない、何かがしたい」という熱さが蘇ってきたり。そういう気持ちを今だからこそ思い出してほしいという気持ちが込められています。
“人間一人できることなんてほんとに些細なもんだ　生まれ持った才能を信じるな努力が才能だ”
今回広島に行って来て本当に思って。自分ひとりでは人生って変えられなかったり、周りの環境によって人生を選べなかったりってあるなと思ったのね。
生まれた時点で才能なんてないけど、努力することで変わっていったり人に呼びかけていったり、人と繋がることで何か新しく　事を起こすことが出来る。
それだけのパワーを持ってるっていうことなんで、努力っていうことを恥じないで、「俺努力してます」って人に面と向かって言えるくらい努力は才能だと思ってもらえたらと』
ア『俺すごい好きそこ』
竹『傷つくことってよくないことだと思われるけども、傷ついても「傷ついてるな」って気付けたら次に繋がるから、一日として無駄な日はないんだよっていう思いが込められています。長くなりましたが聴いてください』
＜「イェイ・イェイ・イェイ」＞

E.D
リスナー「私はつい最近秋田から仙台に引っ越してきました。引っ越しすることで色々悩んだり眠れなかったりしたのですが、家族や友達やカラーボトルの歌に背中を押してもらったりしました。私に関わる人たちや音楽は私の支えだなと改めて感じています」
竹『仙台での新しい生活頑張ってください』
リスナー「自信がなくてずっとやるかやらないか迷っていたことがありました。でもライブや曲作りやPV撮影などで頑張っているカラーボトルの姿を見て励まされましたよ。やらないで諦めるなんてしたくない！結果挑戦して次のステップに進めることになりました」
竹『できたかできなかったかっていう結果よりも、チャレンジすることから始まると思うから。迷ってる人がいたらぜひチャレンジしてみてください』

竹『次回はベースのリーダー穐元タイチと二人でお送りします。「教えてリーダー」のコーナーもありますので、教えて欲しいなってことがあったら体を張って答えますので』
ア『死んでも答えますｗ』
竹『そして「カラボの主張」では「ドキッとした話」（ちょいエロ可）がテーマです。
大丈夫かなぁ？下ネタとか怖いですよね』
ア『だいじょーぶだいじょーぶ！まかしとけ！』
竹『「こんな番組聴くんじゃありません！」とかって』
ア『ｗ　PTAとかに』
竹『僕はエッチな話には全く関知していないのでね。アキラくんにまかせた』
ア『逃げやがったな』