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整体のルーツ、高橋迪雄の正体術コミュの正体術基本法の意味(準備・その1)

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先日受けた寂動正體の効果があまりにすばらしくてその理論の中心である「脛ヒ関節と胸鎖・肩鎖関節を矯正することで全身の筋肉の硬縮をとり骨格矯正の効果を驚くほど持続させる」方法が高橋迪雄的・正体術で実現できないものか?
正体術の中にその効果が期待できる方法はないものか?
野口整体・姿勢均整の中に同様の物は・・・と、ず〜っと考えていました。

かつて脛ヒ関節については、足指を広げながら足首を反らす運動で足首を矯正して脛骨・ヒ骨間を引き締める効果があることは以前にもどこかに書いたことがありました。
しかし、鎖骨の矯正で寂動正体の矯正法にせまるものが正体術や野口整体などの操法の中から思い出せないままでした。

そうしてましたら今日、昼過ぎに薬局で仕事をしていて、ふと頭に浮かんだのは両方の肩甲骨を背骨につけるように引き寄せる動きでした。
仰向けで両方の肩甲骨を寄せてドスンと脱力する!

あ!これなら肩鎖関節・胸鎖関節同時に矯正される!
しかも胸骨も前に出てくるし。肩関節にもかなりいい!
肋骨の修正にもかなり効果がある!
肋骨の前側の不整は乳房の大きな女性の矯正はかなり難しいのだがこれならいける!


な〜んのことはない
これって正体術矯正法の準備運動的操法です。

大きな左右偏重が無くなった方が平素行う基本的な運動のひとつなんです。

仰向けに寝て
アゴを引いて、肩甲骨が後ろで両方くっつくようにして、
手は十分にのばし、手のヒラは上に向けて(天井に)、
指をいっぱいに開きます。
足の方は、ヒザを曲げずに、足の指をいっぱいに開いて十分に反らし、腿に力を入れ足首を反らせられるだけ反らし、尻にカンカンに力が入るようにする。
こうすると全身どこにも遊んでいる筋肉はなくなりカラダ全体が棒のようになります。(カカトは床についたまま、腕は床から浮くのがコツです!)
この時、息を殺していては役に立ちませんから、息だけは普通にして、腹は柔らかに保つのです。(慣れるまでは腹に力が入るにはしかたのないことです・kanzaQ)
2、3秒こうしたままで、ピクリとも動かさずにおいて、急に全身の力を抜いて、ドカリとゆるめるのです。

どうです?
足の操作もついてますから脛ヒ関節の矯正も同時に行えてますね。
こんなところに伏兵が隠れていたとは・・・(笑)
今までもこうしたことはよくありました。
足首の矯正法として習った方法に実はヒザ〜股関節〜骨盤の矯正効果があったり、その逆の場合もあったり・・・

「同病異治」「異病同治」は東洋医学ではよく見られることです。

大きな矯正力は期待できなくとも毎日行えばほんの少しずつでも効果がある。
これこそ私が思い描く自己矯正法ですから〜!
やっぱり高橋迪雄先生はすごいです!

多分まだ、ヨーガが日本に伝来する前にこの形を作ったんですからね
今ならきっと似たアーサナもありますからここに至るのもより簡単かもしれませんが、アゴを引き、首を反らさないあたりが弱者へ無理のない形を考えられていて流石だな〜と思います。

みなさんも是非、毎日の就寝前に!
矯正法が分かる方はその矯正を行う前に!これです!

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