グリーン・ツーリズム （GT)コミュの鷹山会

鷹　山　会 Ｎｏ.２３３号　　 平成２２年４月１日 　深澤 清
〒８５９‐３７１１　長崎県波佐見町井石郷２０８９

■ＮＰＯ法人設立６周年記念大会

※去る３月１３日ＮＰＯ法人設立６周年記念大会を中尾山交流館で賑々しく行ないました。毎度周年記念を何故行なうのかの質問があります。それはですねＮＰＯの資金稼ぎが大目的であります。しかし今年は、１３０人〜１５０人くらいの参加者が有ったにも関わらず参加料をオレは午前中のシンポジュームだけだと云々し支払ってない人が沢山いたのでした。それで９０名くらいの集金しか出来ずマイナス￥１４０００でした。その補填は、小林君に相談して補って頂きました。来年から午前中のシンポジュームのみ参加者は￥２０００を頂きます。

◎今回の開会祝辞は、県北振興局次長の吉村様にお願いし次に波佐見町長の一瀬様にお願いしました。基調講演は、九州運輸局企画観光部長加藤進様をお願いしました。加藤様は快く引き受けて頂きましたが、私の不徳で演題を大きく間違え加藤様を慌てさせてしまい大変失礼を致しました。更に、司会進行の橋口さんとのミスマッチで先生のご紹介もトンチンカンな案内を致しました。メンゴです。

◎次の講師先生は、大分大学の軸丸先生と地域再生の旗手井手先生です。そしてシンク長崎の菊森先生とＪＲ九州?常務の町様でした。その後に現内閣総理大臣官邸の内閣参事官水嶋智様が、観光立国について基本概念を短時間で纏めて頂きました。茲でも水嶋様のご紹介をよく拝聴せずにいい加減にご案内しました。赤面の至りでありました。お国のお役人様をご案内する時は、よくお聞きして粗相ないようにご案内するようにとお叱りを受けました。次回からキチンとご案内出来るように練習をしておきます。大変失礼を致しました。　※ブログは下記！
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　　以上４コマ漫画をお楽しみ下さい。
※３月２１は、田ご作お笑い８人組で長崎市の龍馬と大村市の鞍馬天狗を拝見して回りました。ブログ
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※３月は年度末で非常に多忙でありました。故に、この田ご作便りとさざ波便りが相当に遅れました。
それは井石郷の自治会長をこの３月末まで務めましたので、その仕切りと打ち上げが毎日のようにありました。盛ちゃんとチエミちゃんに毎度誑かしを受けながら自治会長をよくぞ２ヶ年間ヤリました。それで自治会長の渡回しを軽く考えていましたら相当大変でありました。３月３１日中に片付けて次の自治会長へ渡しました。嗚呼・・シンドかった。

※３月２５は老人会の総会と花見でした。◎ブログ
＝http://tago39.jugem.jp/?eid=1082　
※田ご作ゴッコの打ち上げを３／３０に行ないました。それはヒマつぶしの旅で残金が￥１５０００ありました。それを谷本さんへ返しに行ったらそれは、欲沢さんがネコババしとかんねと言いました。ワッチはその通りにしたかったのですが、悪い良心に引っかかり田ご作打ち上げ会になったのです。
◎ブログ＝http://tago39.jugem.jp/?eid=1085

※４月３日午前６時より朝飯会を行いました。参加者２７名で皆様良く参加して下さいます。今回面白かったのは、流石に世界をグルグル回っている盛ちゃん閣下の報告であります。今回は、少し早めに始めましたので盛ちゃんの持ち時間が丁度３０分間ありました。それは、中国の話で３／２２の西日本新聞に大きく載りました。そのスクラップを朝飯会の時、回覧しました。それで新聞記事にある５億売り上げた経緯をお願いしますと言いましたら、早速それのお話になりました。現在、中国に息子ドンの賢太郎君が中国西海陶器?を作って大活躍しているとの事でした。それで北京の一番大きなデパートで売り出しを行なったとの事でした。そこへ波佐見焼ブランドで大型花瓶や大皿を展示したら即売り切れてしまったそうです。南無阿弥陀仏ッと・・。
◎ブログ＝http://tago39.jugem.jp/?eid=1086

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鷹　山　会　　　Ｎｏ　２１８号　　　平成２１年１月１日

謹 賀 新 年

　本年もよろしくお願いします。
☆昨年の１２月九州農政局主催で「都市と農山漁村の共生・対流交流会」を波佐見町総合文化会館で行いました。波佐見町発表の参加者数＝５７０との事でした。６５０人入れるのを目標にしていたワッチとしては少々残念でありました。まーヨシと致しましょう。　　　　
　私は、このようなイベントを何故やるのかいつも疑問に思っています。大会趣旨を読みましてもその奥義が皆目分からないまま進行しました。これは、農政局がプログラムを勝手に作ってワッチら田ご作は、当日の手順と推進のみの会合を４回もちました。その基本概念を一度も討論する事なく只管推進でありました。これでは、この国の民を元気に為し面白く生きて参りましょうという、ワッチの概念から程遠いのであります。だから役場の吏員や県庁の農林課や地域振興課が全く動かなかったのです。ワッチは、最初から一人で頑張ろうと思っていましたから、あんまり気になりませんでした。しかし、１週間前の１２月７〜８日頃になるとワッチ一人では、集客が出来ないとあせりましてヤツあたりの言を吐くようになりました。人の事だからあんまり頑張らんでもよかよと言われましたが、途中でやめる訳もいかず走り続けました。
　そんな事よりワッチが一番初めから気にしていた「大会趣旨」の事を農政局の職員が一人も理解してなかった事です。この趣旨を喧々諤々議論すれば今後日本の農山漁村の地域が、サービス産業のサービス業で生きれて面白くなるのにとても残念でした。又、この大会の総括もしないで只イベントをやったという実績が只管残るだけです。こんなイベントを何十回やっても田舎の農山漁村の活性化は、いつの事やらと空に向かって吠えるのみです。それは、只のヒマつぶしでありワッチもヒマつぶしと思っていますが、そのイベントの内部に日本の民が元気になるという想いがあるやなしやです。国家の官僚に、このような大事な国創りのイベントを概念なしでやっているのを、国民が知ると誰も加勢しなくなります。又逆に、何も知らせて貰えない国民がそれに巻き込まれイベントをやっているほど滑稽な事はないです。国創りは、国家官僚のヒマつぶしに付き合う事でなく、国民が自ら生きる為に何が人間を豊かにするかを発見し、それを実践する事で当然の対価を取り元気になる事です。

深沢　清
〒８５９―３７１１　長崎県波佐見町井石郷２０８９


☆１２／２６このイベントの反省会と朝飯会の忘年会をＨＴＢ・ＪＲ全日空ホテルで賑々しく行いました。
田ご作ブログに記載しましたが、ブログを見れない方々へその時の模様を少し述べます。忘年会とは、一体何だ！であります。それは、只の酒飲み会であります。どんなに理由を付けても人間が関わり合うという以外に他の理由はありません。それで気持ちいい関わり合いを為すために、お酒と大盤振る舞いの料理があるのです。それでお酒と料理は、ついででありますがそれを飲んだり食べたりする事が目的になると会がとても寂しくなるのです。イベントの目的は、知らない人と関わり合う事と、知っている人とは益々お近くなる事です。ただの社交辞令の出会いでなくそれを邂逅に発展させるチャンスです。人間は、この世に生を受けて幾人の人と出会えるかが、人間が生きる上での勝負どころです。茶席に一期一会とありますが人間は、明日死ぬかも知れないから正しく一期一会であります。その一瞬の出会いを大事にしたいものです。
☆１２／２１の日曜日、上井石公民館で田ご作村の田ご作ソバ打ち忘年会を行いました。参加者１５名でその８割が、お百姓でワッチら元百姓の子息が４名でした。百姓は、現代にあっても江戸時代と全く同じ生き方をしています。ただ違うのは、着ている洋服が綺麗なのとガスコンロがあり建物が田舎公民館です。お酒を飲んでイノシシを料理し野菜を煮て日常会話を行って、それがどうしたとの話を飽きもせず深夜まで続けるのです。大概止めてもいいのですが人と関わってお酒を飲んで、意味のない話を長々とやってヒネモス呑み続けるのです。これが、田舎の醍醐味で最高のコミニケーションの仲間達です。だからワッチが、選挙運動をヤル時、全部ワッチの言う通りに右向け右でなく右向け左になるのです。嗚呼・・・面白い虫の声！
☆１２／２７の夜、盛ちゃんに電話を入れて居るな〜と云ってみました。今よかぞーと彼は言いました。そこでのセコイ話は、来年どがんなるやろか〜であります。盛ちゃんが言う。もう日本は、ガッタレになってどがんもこがんも出来んバイ。借金まるけでどがんなっかオイも知らんと嘯きました。オシマイ！