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医癒(いい) コミュニティーコミュの新谷弘実先生講演会から

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シンヤビオジマ

3月21日に九段下で新谷弘実先生の講演会がありました。
とても面白い講演で、参考になることがたくさんありました。
新谷先生の理論は、30万人の胃カメラ、大腸カメラの結果(人相、手相に習って、胃腸、腸相と読んでいる)と、食歴の関係を調べることから生まれました。その、内視鏡の映像を使った説明は、一般の人にも目で見て分かるので、とても説得力があります。
 新谷先生は、1967年にスネアーワイヤーを考案し、世界で初めて内視鏡による大腸がんの切除を行った方です。
 レーガン大統領の主治医団の顧問になったことをはじめ、内視鏡外科の権威です。
 日本では120万部を突破した「病気にならない生き方」が有名です。(残念ながら、日本の医療関係者にはあまり読まれていないらしく、以前病院で読んだことあるか聞いたところ、誰も手を上げませんでした。「病気にならない生き方」をされたら、病院は商売上がったりですからね)。
 70歳を超えても、鼻歌交じりに大腸カメラを操り、各地で講演を行う、健康の体現者でもあります。
 ちなみに、私と同じ柔道3段だそうです。

 以下、私がノートしたことから、参考になること、面白かったことを抜粋します。
 羅列になってしまって恐縮ですが、興味のあるところを読んでみて下さい。
 
・H2ブロッカー(胃薬。ガスターなど)、トランキライザー(眠剤。レンドルミンなど)は、胃の萎縮を引き起こす。(さらに、「朝立ち」しなくなる、70過ぎても朝立ちするのが当たり前)

・薬はなるべく飲まんほうがいい。

・乳がんのひとは、牛乳・チーズなどの乳製品をよく食べている。

・ポリープ、前立腺がん、前立腺肥大、高血圧、高脂血症のひとは、肉をよく食べている。

・胃がんの人は、お茶、酒、たばこが多い。お茶は食後に薄いのを1杯くらいがいい。

・80〜90歳まで、子どものようなつるつるの腸層を保ちなさい、そうすれば長生きします。

・現代人の病気は、酵素不足がおおもと。植物の芽が出るエネルギーは酵素力。

・酒とタバコで20〜30年早死にしている。

・カロリー栄養学は根本的に間違っている。何回噛むかでカロリーは違う。

・自然のものは食べていい。工場のものは食べてはいけない。

・科学は分析学であり、命を考えるのに、分析してしまうと当てにならないことが多い。

・日本は食品添加物が829種も認められている。何でそんなに要るのか?北欧は0だ。

・紅しょうがで妊婦の羊水まで紅くなっている。

・保存料をいっぱい取っているから、災害現場で、腐らない死体は日本人の死体だと言われる。

・日本人の健康を改善するには、土からやらないといけない。

・抗菌はよくない。人間は細菌と共生している。皮膚1平方センチに1万の最近がいる。手のひらに日本の人口と同じくらいの細菌がいる。あなたが手をつないで好きだと思ったら、細菌同士がすきあっているということ。

・アロエ、便秘薬は長いこと飲むと腸が硬くなる。

・大腸の憩室がある人は、肉、チーズ、ヨーグルトなどをよく摂っている。高血圧、前立腺肥大の人も。

・43歳の乳癌の女性の腸(宿便だらけ):毎日、チーズ、牛乳を摂っていた。

・ポリープのある人の腸:肉、チーズ、ビール、ワインを毎日摂っていた。

・37歳の大腸がんの男性の腸:肉、ビール、焼酎、ワインをよく摂り、ヘビースモーカー。

・がんの人はよく、遺伝のせいにするが、本当は食べ物のせい。

・潰瘍性大腸炎、クローン病の人の腸:毎日、牛乳を飲んでいた。

・高温の動物(牛、豚、鶏)を食べると、血がべたべたになる。

・やせすぎはだめ、身長−100−2〜3kgがいい。

・低体温の人は酵素が十分働かない。

・毎日、鏡の前で素っ裸になって「花子(自分の名)、きれいだね」というと、きれいになる指令が脳にいく。

・乳癌は「もみ」が足りない。

・同じ患者が、シンヤビオジマをやり、水と酵素と乳酸菌エキスを取ったら、腸相改善。

・便秘とシミに悩む38歳女性(毎日洋食だった):シンヤビオジマで腸相改善

・52歳 前立腺がん(肉食だった):シンヤビオジマで2週間で便秘改善。6ヶ月で腸相改善。

・91歳女性 60歳で乳癌手術し、食生活を改め30年後:きれいな腸相、血液もきれい

・日本は、がん62万人、糖尿病1620万人(予備軍880万人)、アレルギー4600万人、高血圧3100万人、認知症170万人、難病54万人もいる。1974年には難病は1万7595人しかいなかった。

・日本人は人間ドックにかかりすぎ。私は受けたことない。

・どうせ1回は死ぬ。あまり病院に行かないほうがいい。

・寝る前5時間は食べないほうがいい。

・1口50回は噛む。栄養価は体内で決まる。

・人間の臼歯・切歯と犬歯の割合からして、植物7:動物1がいい。

・チンパンジーは寿命50年、遺伝子の99%人間と同じ。腸は同じ。チンパンジーの食べ物は、果物50%、他の植物45%、昆虫5%

・昆虫のキチンキト酸はとても大切。植物もキチンキトナーゼを出して虫の足をわずかに溶かしてとる。

・自分で自分を害虫と思っている虫がいると思いますか?一生懸命生きているのです。

・一番大切なことは、農薬、化学肥料を取り去ること。土壌を生き返らせること。

・馬鹿な遠慮をするな!言え!タバコの煙や身体に悪いものを浴びせられて我慢するな。

・喫煙室という名の自殺室を作れ。死にたい人は死ねばいい。

・チンパンジーの実験:高たんぱく高カロリー食は、成長を早めるが老化も早める。ビオジマ食のカント君と、洋食のオーエン君、カント君は若々しくて元気いっぱいだが、オーエン君はしわだらけで、関節炎を発症。

・シンヤビオジマ食:未精製の穀物50%、野菜、海草(1日1〜2回)、果物、ナッツ、小魚、小エビ、卵(週1〜2回)、肉(少量、月1〜2回。ベーコン、ソーセージなどの精製肉は避ける)

・牛乳:分子が小さいから、腸壁を通過して免疫反応を起こす。アトピー、潰瘍性大腸炎、クローン病の人は、徹底的に止めないと駄目。

・豆乳にしてもいいが、わざわざ飲むことはない。

・植物はファイトケミカルという老化防止の化学物質を持つ。

・植物タンパクは癌スイッチをオフ、動物タンパクはオンにする。

・市販の牛乳は、均等化(ホモゲナイズ)により過酸化脂質を含み、消毒(135℃、パステライズ)によりさらに酸化、タンパク変性を来たしている。子牛に牛乳を飲ませると数日で死ぬそうです。

・市販の牛乳は乳糖不耐症、アレルギー、クローン病、潰瘍性大腸炎、骨粗鬆症、関節炎、高脂血症、高血圧、がん、白血病の原因となる恐れがある。

・動物食が40%以上の人は腸相が悪く、肝機能・腎機能低下、動脈硬化、糖尿病、がんを来たしやすく。老化が早い。

・シミ、しわの多い人は慢性の水不足

・下剤では正常な排便機能は改善しない

・そば茶、麦茶、ハーブティー、野菜果物ジュース、野菜スープはいいが、自分が作ったものがいい。

・緑茶はうがいにいい。ウーロン茶は「おしも」洗い。コーヒーは血圧、眼圧上昇。(講演前に眠くてコーヒーをたくさん飲んだら調子悪いとのことでした)

・白砂糖は身も心も狂う毒。

・清涼飲料水 日本は550億本/年消費されている。青少年は1日5本とも言われる。1本30gの砂糖を含む。「キレル」・「うつ」の原因。

・精製塩が高血圧の原因。政府の失策

・身体によい塩は高血圧にならない。

・減塩商品はよくない。腐らないために保存料が入っている。表示義務がないから分からない。

・日本はトランス脂肪酸が野放し。欧米では禁止。マーガリン、クリーム、チーズ、ケーキ、マヨネーズ、サラダドレッシング、インスタントラーメン、ポテトチップス、牛乳、古い干魚は注意。

・油は「ダンプ1杯の食べ物にスプーン1杯」でいい。

・週に2〜3回てんぷらを食べていると膵炎になりやすい。よく噛むと中和される。おいしいのは確かだから、年に1回くらいにしたらいい。

・タバコは奥さんの声帯も悪くなる。

・もっと自分を愛して。思いやりを持って。

・エンザイムを消費しない生活を。

・食べ過ぎない。

・ビタミン、ミネラル、酵素はサプリメントも大切。

・0.5℃体温が下がると免疫力は30%低下。

・睡眠薬は認知症を起こす。

・抗うつ剤は脳が駄目になる。

・薬は解毒のために体内酵素を消費してしまう。

・抗癌剤はたくさんの活性酸素ができる。普通に使う酵素がなくなる。


・シンヤビオジマの7つのキーワード(詳しくは新谷先生の御著書を)

1.笑いと幸福感。寝る前に、自分の名を呼び「幸せだなぁ」と口に出して言ってから眠る。

2.よい食事。サプリメント

3.よい水

4.休息・睡眠

5.正しい呼吸法

6.適当な運動(人によって違う。年は足から来る)

7.正しい排泄

・最後のメッセージ。毎日おっぱいをもんでください。

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