ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

【作る】 井戸茶碗 【鑑賞】コミュの井戸茶碗の作り方

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
焼き方、土、釉、その他。
一般的な方法でもご自分流のやり方でも。
スタンダードな方法でも、あっと驚く奇抜な技でも。
何でも書き込んで下さいませ。

それに対して「いやオレはこうだ!」のような意見の交換も
どしどしお願いします。

コメント(14)

今回、はじめて井戸茶碗作りにチャレンジしました。
陶芸を始めて9年半
いつか必ず井戸は作るから、勉強しておこう!と
来る日も来る日も仮説を考えつづけ(大袈裟)
とうとう、その仮説を実証する準備が整ったので
作って、焼きました!

今回実証した、仮説の詳細です。
土は、カオリン性の高い土であれば白でも黒でも良し。
近くの池の底から、長石がそのまんま風化したような
他の鉱物に汚されていない純白の土を1t掘って、持ち帰り、
石よりをして1年近く寝かせました。

釉は、平津長石6:自家製土灰2:自家製わら灰1:素地土100メッシュ少し:腐葉土少し。を4ヶ月寝かせたもの使用。

成形法は、茶碗を作るのではなく、鉢を作る感覚で、賃挽き気分でつくる。井戸の名の由来(仮説)でもある見込み内の深いくぼみ(茶溜り)を高台を強くすぼませることによって、深く、くぼませる。最後に
糸切りする(本当は、糸切りせず、引きちぎるらしいが、、)

焼き方は、いろいろ見たかったので、、自分の登り窯の温度の高いところ低いところ、還元雰囲気のとこ、酸化雰囲気のとこ。と、様々試しました。

窯出し結果、、写真をアップしていないのが、いい証拠です。
どれもこれも大失敗!!顔を洗って出直してきます!!!

やる前は、絶対の自信があったのに、、、、
土も違うし、釉も違う。。。
む、難しいぃ〜〜!!でも、面白かった♪

まだまだ、違う仮説もたくさんあるので
今度は、絶対これやろう〜。っていうのを試してみます!
結果は、またご報告いたします。
1年後以上先になりますが、、、、。。
1t掘ったってすごい体力ですね!
あっ手で掘ったわけじゃないか…。

釉の中に腐葉土っていうのは何故ですか??
焼いたら燃えますよね?

私も失敗の連続なんですよね。難しい。
でも楽しいですけどね!
いや、、手で掘りました。。。
小さなスコップは使いましたが、、、
その池は、山の中にあって、車で途中までは行けるのですが
そこからは、土嚢袋と小さなスコップを持って徒歩です。
車から、土の出る場所まで、500m。往復1km!
土嚢袋にパンパンに土を詰めても15kg〜20kg!
それを肩に担いで車まで運びました。。
でも、純白の土を発見した喜びと
いいやきものを焼きたいと思う気持ちと
若さが、可能にしたんだと思います♪

腐葉土についてですが
古代人の知恵ですね。
朝鮮陶の陶工もしてたそうですし、、、
土でも釉でも同じことがいえますが

挽きにくい土(可塑性がない)ってありますよね
ちょっとでも挽きやすくするために
少しだけ、引きやすい土を混ぜて使う。
現代では、挽きにくい土に砂糖を少し混ぜて
多湿な場所に寝かせて、バクテリアを大量発生させて
挽きやすくしたりもします。

釉に腐葉土を少し混ぜるのも同じことだと考えます。

可塑性がある=バクテリア達のおかげ
バクテリア達の大量の糞が腐って、粘りけを生む♪
それと、バクテリアの行動の特徴はモノとモノを結びつけよう
としたがるらしいのです。
傷口をすぐ治してくれるような作業を
小さいながらもしている。頑張り屋さんです☆

腐葉土は、それぞれの素材の結びつきを促進させるために
混ぜるんです。短い期間で長く寝かせたような状態に
してくれます。
焼きや色とは、関係ないですね。。
そういうのは商売になるんですか?

商売は関係ないのですか?
>keisukeさん
僕の本業は、備前焼でして
釉薬ものは、今回はじめて実験的に作ったものなので
それが、商売になるかは、わかりません。

でも、備前焼を作るときも上文と同じようなやり方で
作っているのですが、そちらの方は商売として
成り立っています。人、3人程が充分食っていけるだけの
稼ぎはあります。

商売は好きなので、もっと語りたいのですが
現代美術家の村上隆著の最近発売されている
「芸術起業論」を読んでいただいた方が早いです。

ただ、自分自身が最低限納得できる
井戸が焼けるようになったとしたら
それは、商売になると確信していえます。
往復1キロ…1トン…





あっ済みません気絶しててレス遅れました。
若さって凄い。
でもその情熱が「3人程が充分食っていけるだけの」結果に
繋がっているのでしょうね。
尊敬です。


もう、どんどん楽しい物を作りましょう!
私も楽しみます。
ご挨拶トピでお話した「へなちょこ井戸」です。
へな猪口じゃなく、へなちょこな井戸です。(口径は約16cm)

かなり前に作ったものですが、偶然、梅花皮が出た「まぐれ作品」です。
写真は白っぽく見えますが、実際はもう少し枇杷色出てます。
残念なのは、高台径が小さく、バランスが悪いところですね。

土はいわゆる萩土で、大道精土8割と大道原土2割のブレンド。
釉は福島長石9.5:木灰0.5の調合です。
木灰は、自家製の歌舞伎俳優、もとい歌舞伎灰釉です。
これは歌舞伎町の焼き鳥屋さんにいただいた、備長炭の灰を生成したものです。
塩分を抜くのが少々手間ですが、単味でも釉になる、なかなかの役者ですよ。

焼成は電気で酸化、16時間程度。
最高1250度、ねらし1時間です。

そうそう、釉は生掛けしました。

この作品の後もずいぶん作りましたが、梅花皮はほとんど出ませんねぇ。
やはり、梅花皮が一番難しい・・・・・。
>COMさん

わあ!!
そんなに詳しく聞いちゃっていいんですか、貴重な今までの積み重ねを!
もったいない、ありがたい。

企業(?)秘密として製法を隠される方も多いのに
COMさんの懐の大きさよ。

私と同じおやじギャグ好きのおっさんと思っていましたが(土下座)、
凄いお人柄の大きな方だったんだ…!

茶碗、シャープというか知的な感じでいいですね。
轆轤目がステキ!
クラクラしてきました、ありがとうございます。
「歌舞伎灰釉」白菜さんにつっこんで欲しかったんだけど・・・。

企業秘密なんてとんでもない!
当たり前ですが、本物の井戸と比べたら月とスッポンですから。

もし本物そっくりの物ができたら、簡単には明かせないでしょうね、きっと。
肝っ玉小さいんですよ〜。
ただのおやじギャグ好きのおっさんです。

最後になりましたが、お褒めいただきありがとうございます。
普段褒めてもらえないので、嬉しい反面照れくさいですね。

どっちかと言うと、批判されて伸びる(燃える)タイプなので、
もし気になるところがございましたら、ご遠慮なくご指摘下さい。
(できれば駄洒落を交えて)

お待ちしております。
鯨皮はそうそう簡単にはできないようです。写真の作品、かなりのいい感じですね。僕の持っている青井戸は野村美術館に持っていったところ、作為があるが本物なので少し不気味といわれてしまいました。形的には細川井戸に近いです。もう少し器型が整い作為的です。見込みが蕎麦茶碗のようです。写真挙げられなくてすみません。ただ鯨皮は見事です。細川井戸そっくりです。あと釉薬が厚くて少し重い感じです。
>作為があるが本物なので少し不気味

たとえば轆轤目が立ちすぎてるとかですか?
んー、作る上で作為はどうしても出ますよね。
わざとらしい梅花皮、わざとらしい枇杷色、etc.…
いろいろ反省。
>写真の作品、かなりのいい感じですね。

お褒めいただき恐縮です。
でも褒められたのは偶然出た梅花皮だからなぁ、
素直に喜べない・・・?!。

>白菜さん
いいのが出来たら見せて下さいね〜!
井戸茶碗の謎がまた一つ解けてきました。いきなり誕生した物ではなさそうです。私のホームに写真を掲載しました。器型、
竹の節高台、ときんらしきもの。器内には5つの目跡、どうみても大井戸ではありませんが、井戸茶碗そっくりです。釉薬は青磁釉です。発掘品で枷がきついですが、音を聞いても磁器質
これは14世紀末から15世紀にかけての作品のようです。
私のホームページの写真の欄に3枚掲載しておきました。よろしければご覧下さい。結論から言えば井戸茶碗の原型は高麗末李朝初期には完成していたと思われます。これが出てきたことによって高麗青磁碗と井戸茶碗が結びつきました。
私にとっては大発見です。発掘地は全羅北道鎮安郡聖寿面道通里の釜跡近くです。井戸茶碗の焼成された慶尚南道頭洞里からは直線でも100KM以上離れています。長い時間をかけて作法、素材が変化したとの推察が可能な気がします。
>COMさま

いいのが出来たらね…!
90年後ぐらいには多分。
なんちゃって!

>いんげんまめさま

トップ画像拝見しました。
興味深い器ですね。
カセる前の色艶はどんなものだったか想像すると楽しいですね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

【作る】 井戸茶碗 【鑑賞】 更新情報

【作る】 井戸茶碗 【鑑賞】のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング