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映画の窓コミュの死ぬまでにしたい10のこと

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■邦題:死ぬまでにしたい10のこと
■原題:MY LIFE WITHOUT ME

■監督:イザベル・コヘット
■主演:サラ・ポーリー、スコット・スピードマン、デボラ・ハリー、マーク・ラファロ、レオノール・ワトリング、アマンダ・プラマー、ジュリアン・リッチングス、マリア・デ・メディロス、アルフレッド・モリナ、他

■ストーリー:
気まぐれか、意地悪か、運命はまだ23歳のアンに死をプレゼントすることにした。突然襲った腹痛のため病院で検査を受けたアンは、医師からあと2ヶ月の命だと宣告される。若さのせいで癌の進行が早く、あっという間に体中に転移してしまったのだ。母親の家の裏庭にあるトレーラーハウスでは、幼い二人の娘と失業中の夫が待っている。父親はもう10年も刑務所に入っていて、ハガキの1枚も送ってこない。母親は人生を楽しむことを随分前に諦めてしまった。そんな家族のために、アンはこの一大事を誰にも打ち明けまいと決意し、死ぬまでにしたいこと、しなければならないことのリストを作る。「爪とヘアスタイルを変える」そんなささやかな願いから、「娘たちに毎日愛してると言う」と誓う家族への溢れる愛情、そして「誰かが私と恋に落ちるよう誘惑する」という女としての切ないまでの願い―それは10項目のリストになった。

コメント(2)

DVDで観ました。
ペドロ・アルモドバル製作総指揮ということで観ました。
テーマが「死」ということで、重たい感じの内容だと思って観ましたが、そうでもなかったです。
医師から余命2ヵ月の宣告を受けてから、死ぬまでにやりたい10項目の内容を淡々とこなしていきます。
死ぬまでにしておくことのリスト、2番目「娘たちの気に入る新しいママを探す」というのは無理があるとは思いますが、同じ名前の女性が隣の家に引っ越してくるのはあまりにも都合がよすぎだと思います。
7番目「夫以外の人と付きあってみる」は、今の旦那が酒ばっかり飲んで、無職で暴力をするというのなら共感できたと思いますが、めっちゃいい旦那だったので、なんで浮気するの?と思ってしまいます。
アンがカセットテープに言葉を吹き込むシーンはとても切ない気分になります。
最後もよかったですが、意外にあっさりとした終わり方でした。
死ぬまでにしておくことのリスト4番目「家族でビーチへ行く」はアンが死んでから別のアンと行ってたのが気になりました。
ジュリアン・リッチングス演じるトンプソン医師がよかったです。
ジュリアン・リッチングスが「CUBE」「クライモリ」に出演しているとは知らなかったです。最後に腫瘍も年をとっている方が進行が遅いという事がわかりました。

評価:★★★★☆

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