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学校給食と子どもの健康コミュのお砂糖について

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はじめまして。1歳4ヶ月の男の子の母です。

給食の話題ではないのですが、兼ねてより興味のあった砂糖、蜂蜜、メープルシロップ、オリゴ糖、麦芽糖、米あめ、酒かす、果汁、ドライフルーツ、・・・などの「甘味を持つ食品」について、栄養価、体への影響、適した用途、歴史や文化などについて総合的に勉強してみたいと思っております。

砂糖については、学問的な蓄積もあるいくつかの総合的なサイトを見つけました。「砂糖は脳のエネルギー源などとして人間にとって不可欠の食品」という意見からの研究が中心ですが、勉強になるので興味深く読んでいます。

砂糖以外の甘味食品についても、インターネットからたくさんの情報を得られると思いますが、私には全く専門外の分野なので、何か役立つ情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら教えてください。砂糖の代替品の研究は、新たな食提案にも繋がらないでしょうか。そんな夢も持っています。

ところで、「砂糖を科学する会」のページで、このような記事に行き当たりました。
http://www.sugar.or.jp/health_k/0501.shtml

ここには、「人類が最初に出会う味覚は『甘味』」として、子どもにとって砂糖がいかに必要不可欠かが書いてあります。

「砂糖は小腸での消化吸収が速く、食べてから数十秒後にはブドウ糖となって血液中に現れ、筋肉や脳に運ばれます。また砂糖は植物から作られ、その99%以上がエネルギーとして使われる安全で無駄のない食品。つまり、子供のエネルギー補給には、速効性のある砂糖を使った甘いおやつが最も効果的」

これは、子どもには砂糖の味を覚えさせず、おやつはおにぎりやふかし芋がよいという幕内先生のお話と正反対のことを言っています。幕内先生のご意見は、砂糖は血糖値を上げるのが急激なため体内のバランスを崩しやすいからということが理由の一つだったように思いますが、上記のような砂糖推進論にきちんと反論できるようになるためにも、砂糖以外の甘味の消化吸収のされ方などを知っておきたいのです。

1.砂糖を食べなくても(エネルギー補給に)問題はないこと
2.砂糖は食べない方がよいこと

を分かりやすく立証できる方、教えていただけると幸いです。
周囲の「甘い物攻撃」に孤軍奮闘中の母たちの励みになります。

http://sugar.lin.go.jp/tisiki/tisiki.htm
ここの「お砂糖豆知識」はちょっと興味深かったです。

コメント(7)

1・子どものおやつを考える際、「甘い物」と「砂糖」は別々に考えるべきです。私は甘い物が悪いとは思っていません。
2・脳の栄養源は砂糖ではなく「ブドウ糖」です。
3・吸収が早いことがいいのなら、点滴が理想の熱量源ということになってしまいます。
4・私は食品と言うのは、様々な栄養素が混在しているものだと思っています。ほぼ糖質100パーセントの砂糖は薬品と同じだと思っています。
5・ハンバーガーのM社が「健康」を打ち出しています。おかしいと思います。でも、それを証明することはできません。だから販売禁止になりません。それほど、急性の毒性がない限り証明することは難しいということです。砂糖だけではなく、牛乳だって同じでしょう。一つの食品の良し悪しを証明することは非常に難しいと思っています。証明しようと思ったこともありません。いや、できないからです。
6・それでも、「基本的」に、砂糖の入ったお菓子類や飲料水を子どもたちに勧める気はありません。「4」が最大の理由です。

急性毒性のない食品の良し悪しには、必ず「逆」の考え方が存在します。どちらも証明できないからです。
マックハウス様、
さっそくのご返答、ありがとうございました。
非常に明快で、納得いたしました!
中でも、4・の「食品と言うのは、様々な栄養素が混在しているもの」ということ、5・の「一つの食品の良し悪しを証明することは非常に難しい」ということには、食というものに対する基本姿勢を教わった思いです。
白か黒かを決め付けようとすること自体が、余計な労力なのですね。
それだけ食というものは複雑で、奥が深く、おもしろいけど迷いやすいものだと改めて知りました。

客観的な特性を注意深く調べて、学習していこうと思います。
どうもありがとうございました。
なんだ、まりもさんって山梨の人ですか。恐らく、砂糖の害を証明するのは、子どもの糖尿病の激増だと思います。それでも、「学問的」と言う方たちは、砂糖だけではない、運動不足、油脂類のとり過ぎだ。とり過ぎればどんな食品だって問題だ。というのでしょうね。しかも、それも間違いではないと思いますから難しい。私は講演でも本でも、すべての人を説得(証明)できる話などできる自信はないですね。「あなたの話は非科学的だ」という批判も当たっていると思いますよ。証明できなくても、その人なりに「納得」してくれる人がいればいい。納得できない人は仕方ない。そう思っています。
ただ、「砂糖は脳の栄養源」などというコマーシャルをしなければならなほど、疑問を持つ人が増えたということでしょうね。
砂糖の中毒性が危険な要因の一つなのかな?
なんて思います。
この場合、適量摂取するというのはかなり難しいですもんね。
脂肪もしかり。
ついつい過剰に食べすぎちゃう。
なのでできたら食べさせたくないという気持ちになっちゃいます。
マックハウス様、
はい。山梨のまりもです。子どもがまだ小さいもので、関心が給食から横道にそれております・・・。いえ、米飯給食にも関心は持ち続けていますが。

「証明」できなくてもその人なりに「納得」するということは、よく理解できます。完全に「証明」されたことしか信じられなかったら全ての専門家になるしかなくて、それは不可能なので、専門外の領域では「この人の言うことは信頼できる」とピンときた人の言うことを信じるようにしています。幕内さんのおっしゃることは、私には非常に科学的に聞こえます。私は「科学的だ」と思えるお話に、いちばんピンとくるようです。

 初めのご説明で、子どもに砂糖を進められない最大の理由が「ほぼ糖質100%」の純度の高さにあるなら、「砂糖だけを単体でなめさせるわけではない、必ず味付けとして加味するから、他の食品と混合され『様々な栄養素が混在』する食品として消費するのだ」という反論には、どうされますか。「お菓子」には相当量が入るからという割合の話になるでしょうか。お料理に使う砂糖は、「白」でなければ子どもにもOKでしょうか。周囲の人は、煮物にもすし飯にも、白いのをガバガバ入れるから困ってしまいます。それも、「食生活改善推進員」という人たちが、です。
余談ですが、福島県熱塩加納村に6月に行ったときに蕎麦打ちをしました。そこで知った衝撃は、地元の人はめんつゆを作るのに、砂糖はおろか(時間のあるときには)味醂も加えずに、ごぼうや玉ねぎやりんごや・・・という、「え?ソースの材料じゃなくて?」と聞きたくなるような材料を使ってじっくり甘味を出すということです。田舎の人はいっぱい砂糖を使うという思い込みを覆されました。

umeji様、
コメント、ありがとうございます。
そうですね、それはとても説得力のある理由ですね。
私も、周囲の人に説明するとき、「甘いの覚えちゃうとぜんぜんご飯食べなくなっちゃうからね〜」と、常習性のことを言います。それがいちばんみんな納得してくれる気がします。周りの大人は哀れそうな顔で「あと1,2年の辛抱だね〜」なんて言い、私は心の中で「9歳までだよ!」と叫んでいますが、大人になっても「ついつい過剰に食べ過ぎちゃう」のは一緒ですよね・・・(私もその一人・・・息子に隠れて食べるのがだんだん難しくなってます。)
「砂糖だけを単体でなめさせるわけではない、必ず味付けとして加味するから、他の食品と混合され『様々な栄養素が混在』する食品として消費するのだ」

「未精製の米を食べなくても、その分の栄養素は副食でとれる」、「未精製の小麦を食べなくても・・・」、「未精製の塩・・・」、「精製された油脂類が多くなっても・・・」。たしかに、米などはこれだけ精製されても、昔のように脚気になる人は少ない。ある程度、他の食品で補えているんでしょう。ただし、あまりにも精製された食品が多くなり、それを他の食品で補うために、山ほど食べるようになったんでしょうね。その結果が、肥満や糖尿病が増えた大きな要因なのでしょう。「多種多量低品質食生活時代」と呼ぶべきでしょうか。子どもの場合、そのど真ん中にくるのが、砂糖と油脂類でしょう。私?ビールでしょうね。アルコールも典型的な精製食品です。
よーくわかりました。納得です。「多種多量低品質食生活時代」は、あまり、いやほとんど認識されていないのではないでしょうか。「化学調味料」などに比べ、舌でわかりづらいですしね。油やアルコールまで精製食品とは、あまり認識していませんでした。

食育って、難しいですね。ホテル給食など、善意からなる甚だしい勘違いも後を絶たないんですね。親の世代の意識が低すぎると感じます。子どもがかわいそうです。

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