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日本のチェス界を考えるコミュの水野氏の本レビュー

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現在まで出版された「チェスクラシックス」シリーズの紹介・感想を書いていく。

コメント(4)

チェックメイトの技法 (チェス・クラシックス?)レビュー
http://www.amazon.co.jp/dp/4990554019/prettymask-22/#reader_4990554019

これは初心者にとっては良い教科書になるだろう。
まずルールの再確認になるだろうし、終盤のゲームの終わり方がわかるだろう。
当然中盤の手筋の練習にもなるだろうし、棋譜があるので序盤の参考にもなる。
入門書を読み終わったら次に薦めたい本である。

また私のような中級者になれず足踏みしている者には良い問題集である。
かなり難問もあって楽しめる。軽いし電車のなかでも読める。
161 ミニチュア(短手数局)集(チェス・クラシックス?)レビュー
http://www.geocities.jp/transbowler/

これは初心者にとっては良い教科書になるだろう。
序盤の戦い方は初心者にとって悩みの種である。この本は定跡別にゲームが並んでおり、
定跡ごとの簡単な解説コメントもあるので、いろんな定跡をてっとりばやくながめる
のにはいいだろう。さらに短いゲームなので中盤・終盤がすぐおわり要点がわかりやすい
し、並べやすい。
いちばん学べる名局集(チェス・クラシックス5)レビュー
これは初心者にとっては良い教科書になるだろう。中盤・終盤の戦略・プランがわかりやすく書かれている。たとえば最終局62番では「マイノリティアタック」が出てくる。初心者にとってはやや難しい戦略の一つだが、繰り返し説明があり、重要な所は一手毎にコメントが入るので読みやすい。「マイノリティアタック」の結果相手の弱点「出遅れポーン」が残り、それを攻撃する。それから「ルークエンディング」でポーン得する。ルーク交換を強制して勝ちの局面に持ち込む。と流れるように解説される。手数は多少長いものもあるが、訳が面白く並べて鑑賞しやすい。また水野氏の本は棋譜のミスが1-2か所と極めて少ないのもいい。(他の日本語チェス書はおうおうにしてミスが多い)
3手読んで勝つ戦術(チェス・クラシックス6)レビュー
これは初心者にとっては良い教科書になるだろう。実際松戸チェスクラブの初心者向け学習会でテキストとして使われている。見開きの2ページに4問。1問ごとに問題図と解答図が2つずつで見やすい。テーマごとに分かれていて勉強しやすい。電車の中でも目で追えて、頭の中で解ける。日々のトレーニングに最適である。ただ中級者以上には物足りない。

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