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日本のチェス界を考えるコミュのチェス定跡事典ECOとMCO紹介

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EncyclopediaofChessOpening
ECOはオープニング=序盤定跡の事典です。A、B、C、D、Eの全5巻に分かれ、棋譜の序盤の部分(と変化手順)に形勢判断(互角、やや優勢、優勢、勝勢のほか形勢不明と駒損不利なし)をつけたものを各巻100種類ずつ、A00からE99の500種類に分類してあります。ハードカバーB5版500ページ超とにかく重いです。それが5冊、不便です。

わたしは昔仙台の代表の高橋さんに郵便チェスをすすめられたのがきっかけで5巻買いました!

ModernChessOpening
一方MCOは1冊です。ECOとの違いはなんといってもオープニング(定跡)の名前ごとに並んでいて、最初に1-2ページにわたって英語の解説がついていること!歴史や考え方など。一つの変化にも形勢判断だけでなくコメントがついてることあり。それからメインラインの書き方がECOは横書きなのに対しMCOは縦書きです。

コメント(15)

NCO:Nunn's Chess Openingsも有名ですよね。
NCO持ってるしデータベースのChessBaseも持ってるけど、Fritzとかプレイングソフトのオープニングブックで十分な気がする。。。
bmtjottoさん、CLAUDEさん、さっそくコメントを
ありがとうございます。

当方は「NCO」を持ってません。NCOの特徴をどなたか
教えていただければありがたいです。

これからECO・MCOなどの特徴・用法などを考えて行きたいと
思います。もちろん不要論もアリです。
NCOとMCOを持っています。大きな違いはないと思います。どうしても手順を暗記したくなり、自分の頭で考えなくなるので初心者は買ってはいけない本だと思います。今はほどんど使うことはないです。
bmtjottoさん、たしかに函館HPには「レイティング1500まで定跡は不要では」といった話がのってました。それは正しいかもしれないけど、1500オーバー、1600、1700を目指すなら、ということですね。

それにチェスクラブに行けない人は、たとえば通信チェスをやってます。だれも教えてくれる人がいないなら自分で勉強するしかない。通信チェス(郵便・メール・ウェブがある)では、序盤をいろいろ調べて指していいことになってます。

トピックのタイトルから少し話がそれるかもしれないけど。
定石の本っていろいろあるんだけど、データが膨大でいちいち覚えてられないし、なぜそう指すのかがわかってないと意味無いんだよね。
暗記する為にチェスをやってるわけじゃないしね。
定石本が不要だとは言わないけど、自分の頭で考えられるようになるってことが一番大事なのではなかろうか。
そのときそのとき、自分に与えられたポジションが理解できないと勝てないと思うよ。
実戦では、定石から外れた手を指す人がけっこう多いから柔軟に対応できるようになっとかないとね。
定石本に全てのことが載っているわけではないので。
CLAUDEさん、コメントありがとうございます。

ポジションを理解したり、柔軟に対応するためにはどうすればいいですかね。

何か本を読む以外で、トレーニングとかいいものがあったら聞きたいです。
トピックのタイトルからかなり外れるかもです。
僕も中級者レベルなんであんまり人に教えるとかはできないですが、参考程度で。
書籍だとタクティクスの問題集とかストラテジー本ですよね。
あとはエンドゲームの本かな。
結局一番ものを言うのはタクティクスのパワーだと思いますよ。
これは、実戦をやってて感じますね。
ここができるかどうかが上級者になれるかどうかってとこかも。
僕は自分がやった棋譜を必ずFruitやRybkaなどで分析させますがよくしくじってます。
ストラテジー本で習得できる理論(スペース、ポーンの連携、ピースがアクティブかどうか、スクエアの強弱など)は必要なんでしょうけど、タクティクスによって覆されることが多いですね。
ストラテジーに頼りすぎないほうがいいような気がします。
エンドゲームの本も理論的なものより実践的なもののほうがいいと思います。
理論的なものも必要なんでしょうけど、実戦ではそういうポジションにならないことのほうが多いですから。
エンドゲームの勉強に時間をたくさん割くというのもどうかと思います。
実際、エンドゲームになる前に終わってしまうゲームは多いです。
序盤の本は、データの羅列で理由が無いのしか見たこと無いです。
したがって序盤の本はほとんど使ったことありません。
Fritzのオープニングブックで十分。
ポジションを理解したり、柔軟に対応するためにはタクティクスとストラテジーなど(エンドゲームも)を習得しながら実戦をこなしていくしかないと思います。
まあ、タクティクスとストラテジーはひととおり勉強やってるひと多いと思いますけどね。
自分が習得した知識をどれだけ引き出して来れるか、どれだけ使いこなせるかってとこですか。
後は、一戦一戦、棋譜を分析してどういう手が有効だったかとかどこが失敗したかとか調べるのが一番ですね。
分析にはチェスソフトを使えばいいと思います。
チェスソフトのパワーはすさまじいですから。
本を読む以外では、トレーニングソフトとかトレーニングビデオとかありますけど経験上あんまりお勧めできないですね。
金の無駄?w
あと、仕事でも趣味でもなんでもそうですが自分の手法というものは自分でしか構築できないと思います。
なので自分で考えるしかないのです。
他人には教えられないのです。
はじめまして、宮城でチェスをやっている者です。
書き込ませていただくのは初めてで失礼します。

定跡だけが先行して覚えていっている人がいますが、そんな人は常々定跡から外れるととたんに目標を失ったような指し方をし始めるような気がします。
終局するととたんに本を開き始め、ああ、この手が最善手かと納得し、その後の検討を放棄する姿勢は少し嫌悪感を覚えていました。
中盤強い方は序盤の悪さをものともせずに形勢をひっくり返しますしね。

かく言う自分もNCOを持っていて参考にしているのですが。
その手の持つ意味、そのラインの性質を考えながら読むと面白いです。
CLAUDEさん、gtさん、ありがとうございます。かゆいところに手が届くコメントです。

わたしは初級者。たしかに序盤の知識は必要ないかも。
手のもつ意味(序盤の原則)を考えながら局後の検討もしているつもり。
それに手順を覚えるのは結局無理、実戦を数多くこなさないと意ミナイ。

ただ中級者を目指してオープニングを、というか初手をe4からd4とかNf3とかに
変えるかどうか今一度研究してみたかった。
それともちろん「負けたくない」のはある。だから勉強している。

初級者は序盤から中盤に移行するところが不安。弱いのもおっしゃるとおり。
>定跡から外れるととたんに目標を失ったような指し方をし始めるような気がします。
まさにこれは定跡を知ってても知らなくても同じ。プランが立てられないのだ。

タクティクスのトレーニングがいちばん大事。これもわかるけど一度にあれもこれもはできない。英語の本を読み始めるとおろそかになってしまう。
>kathmanzさん

すみません、私もお題の内容から脱線してしまいました…
私も初心者なのでたいしたことは言えませんが、そうはいっても定跡書を
参考にしないで何十年という定跡の研究の歴史を一から掘り起こすのは大変でしょうしね。
19世紀に流行っていた1.e4 e5 2.Nf3 d6 3.Bc4 の後、3...Bg4という手が
弱いというのが周知の事実になったのは数十年たってからですし、なにも情報が与えられることなく現代定跡をひねり出そうとすると一代では無理かと思います。

自分はシシリアンをよく指しますが、なぜ1...c5を指すのかと言われれば
流行っているからくらいにしか考えていません。
ここでいう定跡とはもっと先の手を言っているのでしょうが…


自分はNCOを持っているといいましたが、MCOと比べて読んでみて
NCOの方がクセがあるような感じがしますね。
NCOはたった四人で書いていますがそういうことと関係があるのですかね?
MCOやECOは何人で書いているのかわかりませんけど。

ECOは定跡の名前すら無いっていうのは無機質な印象を受けますが
郵便チェスでは頼りになりそうですね。
gtさん、ありがとうございます。返事が遅れましたw
ECOの「無機質さ」と聞いて思い当たることがあります。それはかつて世界チャンピオンを独占していた旧ソ連のチェス。

おそらく「Chess informant」(JCA本部が「チェス新報」と呼ぶチェス界の年報、年3回発行)
および「ECO」の創刊・発行にはかつてのFIDE・旧ソ連協会が大きく関わっていたと思われます。

ただ詳しいことは私にはわかりませんので、ここでは「Chess informant」やECOについての概説にとどめます。
たぶんつづく。
うぃあさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>
定跡とは狙い(アイディア)の連綿ですので、相手が外れた、というときはこちらの言い分が通る時か、新手誕生の瞬間くらいです。
その際にも、自分の用意しているアイディアに対して、どのような干渉があるのか、という明確な指針を持つ事ができます。

定跡とは手順の暗記ではないんですね。先日の松戸例会では、若い人たちが検討室で駒を動かしながらああでもないこうでもないとやってました。クイーンズ・ギャンビットのようでしたが、遊びの会話の中で定跡のうらにあるアイディアを教えあっているようでした。

うぃあさんの話はとても濃い(情報量が多い)です。これからひとつひとつかみしめていこうと思います。


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