なぜ年を取ると時間が早く進むのコミュのバシャール説

バシャール
「あなたがたの惑星では
「楽しい時間は早く過ぎるもの」
という言い回しがありますね。

大好きなことをやっている時には
時間の経過があまり感じられない…
という経験はしていると思います。

あなたが何かを情熱的に
無我夢中でやっている時は
５時間も経っているのに
1時間半ぐらいにしか感じなかった
そんなこともあるでしょう。

時間はどこに行ってしまったんだろう？
と思うかもしれません。

でもそれは、時間がどこかへ
行ってしまったのではなく
また、あなたが時間を無視したからでもなく
そういった集中した経験をした時には
実際あなたは１時間半しか感じないのであって
そういう時は実際、あなたは１時間半しか
歳をとっていないことになるのです。

世の中では５時間という時間が
経っていたかもしれませんが…

それであなたは、
世の中の時間に追いついて行くために
その時間に合わせていくことをしていると思います。

５時間後のところに合わせているのです。

そうすれば、みんなに後れを取らないで済むし、
５時間後の同意ができるわけです。

でもその時実際に、
あなたがお腹の底から肉体的に
１時間半しか感じなかったとしたら
その時間が、あなたがあなたの現実に
創造した時間なのだということになるのです。

つまり、あなたは１時間半しか
歳をとらなかったということです。

時間とはそのくらい流動性
柔軟性があるものなのです。

だから、常に今この瞬間に生き
大好きなことをするということが
とても大切になってくるのです。

そうやって生きていれば、
時間をたくさん創造しなくてすみますし、
時間をたくさん創造しないということは、
その分歳もとらなくてすむ…
ということになるのです。

歳をとるしくみはそうなっているのです。」

質問者「バシャール、ありがとう！」

バシャール「良く分かりましたか？
ありがとう！」

日本語訳　平山　由紀子