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King Crimsonコミュの40周年に向けて

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皆さんご承知のように、来年クリムゾンは結成40周年を迎えるます。
今年8月に予定されているライブは、この40周年に向けての活動とFripp師は位置づけているようですが、この件に関しての一連の日記の記述などを、一応まとめてみました。

まず、確認のため。今年8月予定されているライブは以下の通りです。

Aug 2,3 NASHVILLE / Belcourt Theatre
(これはここ数年恒例になっている「公開リハーサル」みたいな位置づけでしょうね。)

Aug 6,7,8 CHICAGO / Park West
Aug 11,12 PHILADELPHIA / Keswick Theater
Aug 14,15,16,17 NEW YORK / Nokia Theater
(ニューヨーク公演は、会場のNokia Theaterのサイトにて17日の分が追加されていると、Krimson Newsで報じられました。)

(つづく)

コメント(40)

2007年6月28日、フリップは日記にて、

All the members of King Crimson (Line-up Eight) are now in place for 40th. Anniversary Celebrations of The Mighty Crim.

「大いなるクリムの結成40周年祭に向けて、第8期キング・クリムゾンの全メンバーが揃った・・・」

これが40周年についての初めての記述だと思います。

(つづく)
2007年11月9日、同じくフリップ日記に、シカゴのクラブPark Westについて触れて、

This is also the venue where, according to our current plans for King Crimson’s return to active-service in 2008, preparatory to the 40th. Anniversary Celebration of 2009, The Beast Of Crim will be playing a 4-night residency in August 2008 with KC’s third double-drumming formation.

「2009年に迎える40周祭(セレブレーション)の準備として、2008年にクリムゾンが実動復帰する。その計画の一部としてこの会場でも2008年8月に四晩続けて、3度目のダブルドラム編成となったクリムゾンが演奏する予定」と。

つまり、今年8月のライブ公演は、来年に迎える40周年に向けた準備としての動きだ、ということですねえ。

(つづく)
2007年12月12日、フリップ日記には、ゲストブックへのファンの投稿に応える形で、

No big event is planned. Or to put this slightly differently, that KC is planning to work live is already as large an event as I can handle. Nor is extensive touring, after the conventional model, likely.

「大きなイベントの予定は無し。というか、別の言い方をするなら、クリムゾンがライブ活動を計画するという事がすでに、私の手に負える最大のイベント。長期のツアーも、いままでのやり方を踏襲するなら、無理」と。

また、ファンからの「オリジナルメンバーで?」という声には、

The original four players, plus their lyricist? If I felt we could play the material as well as in 1969, I would already have made the call.

「オリジナルの4人のプレーヤ、プラス作詞家だって?もし69年の曲を当時の面子で同じように演奏出来ると感じてたら、すでに彼らに電話を掛けてるよ」とのこと。

じゃあ、40周年記念のセレブレーションって、一体どういうものになるのでしょうね。

(つづく)
2007年12月26日の日記では、昔からの友人との会話のなかで、

I mentioned that KC are planning some live work in celebration of the 40th. anniversary. Pal mentioned a friend of his in Spain, a KC fan in the early 1970s. I explained that KC will only be playing in the US; and part of the difficulty coming to Europe is that KC continues to be perceived as an early 1970s band.

「私は彼に『クリムゾンは40周年の記念に何回かのライブ公演を予定している』と話した。すると、彼の友人で70年代初期からのクリムゾンファンがスペインに住んで居ると言う。私は『ライブはアメリカでやるだけ。ヨーロッパでやらない理由の一つは、いまだに70年代初期のバンドと見られているからだ』と話した」

これって、今年8月のライブ活動自体が40周年記念の行事だ、といっているのでしょうか?もちろん、8月以降にもライブ公演が有る可能性はありますが、やはり北米に限定されるようですねえ・・・。

(つづく)
2008年6月12日、こんな素晴らしい記述が日記にありました。

David has time-coded & put together all live members of King Crimson on a live version of Schizoid Man; all, that is, except Gavin & Jamie. Gavin is to be sent the track to record a contribution, and some Jamie-percussion will be flown on – and then The Crimson All Stars, aka The Schizoid Men, will make their debut on the KC Tourbox,

「David(Singleton)は、今までライブでスキッゾイドマンを演奏した全てのメンバーを、一つにまとめてタイムコードを付加する作業を終えた。これは、Gavin (Harrison)とJamie(Muir)を除く、全員ということだ。そしてGavinにもこの曲を送って、彼の演奏を乗せてもらう予定であるし、Jamieのパーカッションも振りかけられる。こうして、Crimson All Stars、またの名をスキッゾイドメンが、『クリムゾン・ツアーボックス』でデビューを果たすことになる。」

全員の演奏を一曲にまとめる!笑えますなあ。まあ、でも楽しみ。こういうのが入ったツアーボックス、というのを制作中なわけですね。
同じ日の日記には、

The Tourbox is progressing well. Alex is checking hot tickles for possible inclusion. The Vicar is visiting DGM SoundWorld I, mixing Form No. 2 from KC7’s recording at Studio Belew in 2004…

「ツアーボックスは順調に進行中。Alex(Mundy, Mr. Stormy)は収録出来そうなホット・ティクルス(無料ダウンロード曲)を探している。The VicarもDGMに来て、2004年に第7期クリムゾンがBelewのスタジオで録音したForm No.2のミックスをやっている・・・」

そんな物まで収録されるんですね。ぜひこれは手に入れたいわけですが、どうしたらいいのか・・・。

(つづく)
2008年6月16日の日記では、

The aim of the upcoming live Crimson work, from the English guitarist’s stool, is to celebrate the 40th. anniversary of King Crimson. This small outing is a celebration! Hooray!

「今回のクリムゾンのライブ活動の目的は、英国人ギタリスト(フリップ自身)の立場から言うと、キング・クリムゾンの結成40周年を祝うことである。今回の小さなピクニック(8月のツアーのこと?)はお祭なのだ。万歳!」

さらに、こんな記述も。

the role of KC’s upcoming audients & audiences at our performances is the single most decisive factor in the possibility of any further celebrating. For example, if the party is extensively recorded, filmed & pinned to the earth on cellphones, cameras, viddying machines & other widely-available assists to ill-considered actions, these may be interpreted as audients declining to appropriately engage with goodwill & courtesy in our celebrating; and a reason to abandon the party there.

「今回のライブでの観客の態度が、その後も(40周年の)お祝いを続けるかどうかを決定する一番大きなファクターなのだ。例えば、もしパーティ(8月のライブ)が大々的に録音・録画されたり、携帯やカメラやビデオカメラ、その他の一般的器具の非行によって足枷を嵌められたりするなら、観客側には善意と礼儀をもってこのお祝いに参加する意志がないものとみなし、パーティをそこで中止する理由となる」

いつもの警告が炸裂するわけですが、それにしても、う〜ん、ますます8月以降の動きが分かりにくいですねえ。ひきつづきツアーかなにかあるのか、それともないのか。来年はどうなのか。8月の(あるいはその後も)ツアーで記念の演奏をして、ツアーボックスを配布して、それで40周年のお祝いはおしまい?う〜ん。

(つづく)
そして2008年6月21日、フリップ翁ではありませんが、Sid Smith氏がDGM Liveのnewsに、

In the last few days we've had a couple of gb entries (and I've received many emails) asking if the tourbox will be made available after the tour has finished. Yes is the answer. It will be available through DGM mail order and possibly as a download as well. More details as they emerge.

「ここ数日、ゲストブックに『ツアーボックスは、ツアーの終了後に入手出来るようになるかどうか』という2,3の投稿があった。答えはイエス。ツアーボックスはDGMのメイルオーダーで購入可能になり、さらにはダウンロードも出来るようになるかも知れない。今後の進展を待て」と。

アメリカはあまりに遠いなあ、と嘆いていた我々にすっばらしい朗報ですね!

以上、長々と書いてきましたが、これ以外に皆様が40周年や、ツアーボックスについて情報をお持ちなら、ぜひお知らせ頂きたいと思います。それ以外にもご意見など、ぜひ書き込んで頂けたらと思います。
>イガゴ様
初めまして、
翻訳本当に有難うございます。
大変読みやすく感謝、感謝です。

フリップの機嫌を損ねるような事をしないで、来日して欲しいですね。

ProjeKct 時代に珍しくサイン会を開いた時には、写真ダメ、握手ダメで、関係者のカメラマンにまで(間違って)注意したり、サインをもらう時に手を出したファンに対しても当然握手はせず司会者がサイン会の中止もあり得ると注意したりで、ピリピリとしたサイン会だったのを思い出します。
ありがとうございます!
私も数年前の福岡でのライヴを観に行きましたが、来日はないのでしょうか
?
40周年でも迫力ありますね雷
 もし来日実現するなら、青森からでも飛んで行きます。
皆さんが書いてらっしゃるように、来日が実現すれば嬉しいのですが、残念ながら可能性は低いと僕は思っています。(他にもそう思っておられる方は多いのではないでしょうか。)

もともとフリップ翁は数年前に「もうライブはやらない」といった発言までしていて、ライブをやることの目的意識が随分下がっていたようで、今年クリムゾンが「現場復帰」すること自体が驚きでした。

以前から「ヨーロッパでは、クリムゾンは未だに『スキゾイドマン』のバンドとしてしか扱われていない」と、観客やプロモーターの意識について嘆き、南米では商業モラルの低さが酷く(プログレ天国のメキシコではやりたいようですが)、日本やオーストラリアに関しては、とにかく移動の経費などロジスティックスの面と移動による疲労で、とても不可能、という事も語っていたと思います。

唯一北米については、メンバー5人の内3人がアメリカ人であることもあって、経費的になんとかなる、ということではないでしょうか?

この8月の公演もシカゴで3公演、NYで4公演など、一カ所での公演回数が多いことが特徴だと思います。やはり移動による出費を抑え、ライブ音源を確保して将来発売し、アルバム作成の費用に充てよう、という考えなのかな、といったら穿ちすぎでしょうか。
やはり来日は難しいのでしょうか?
ライブでのパフォーマンスは最高のグループなので、是非来日して欲しいですね。

以前、人見記念講堂では最前列で観たのに、ただでさえ暗い場所に居るし機材が邪魔でフリップ翁が全く見えなかったげっそり
その代わりトレイ・ガンの凄さに圧倒されましたが。

30周年記念で紙ジャケ版が再発されたので、また40周年記念で再発でしょうか?
まぁ、30周年以降も数回紙ジャケ化されてますが・・・
もう、再発版はさすがについていけませんよ!

>Zel.様
DGMのコンベンションもありましたね。ブリューが一人で一曲披露していましたね。
TourboxのパッケージのイラストがDGMのニュースに出ています。

http://www.dgmlive.com/news.htm?entry=1735

内容の詳細はまだ未定、しかしツアー終了後もDGMから通販で販売されるので、あせってEbayなどで高価な買い物をしないように、との忠告も。

それからちょっと前ですが、6月26日のフリップ日記には、
「… 40’ 38” of wonderment, laughter & music.」
驚きと笑いと音楽の40分38秒、ということだそうです。

Tourboxの中身についての情報が、
http://www.geocities.com/kcrimsonlive/kclive82/index.htm
で紹介されています。

1. The Introduction (Fillmore West 15 Dec 1969) (0:15)
2. 21st Century Schizoid Man (3:48)
3. Astounding Revelations Pt. 1 (0:52)
4. Form No. 2 KCVII (2:39)
5. Astounding Revelations Pt. 2 (0:43)
6. Improv/Tomorrow Never Knows (Warsaw June 10, 2000) (6:48)
7. Shocking Confessions (Epitaph Playback, London Mar 15, 1997) (0:28)
8. Steinberger Melody (Champaign-Urbana Jan. 1983) (4:24)
9. The Terrifying Tale of Thela Hun Ginjeet (7:59)
10. Starless & Bible Black US Radio Advert 1974 (1:02)
11. Improv: Brescia (March 20, 1974) (10:27)
12. Hidden Track: 21st Century Schizoid Man (Acoustic demo) (1:16)
13. Missing Track: From current shows to be downloaded later (?:??)

ということですが、各々心当たりのあるような、無いような・・・
Track 2のスキゾイド・マンが、例の「過去のメンバー全員の合奏」的な奴なんでしょうね。それ以外はあまり「華」が無いような気がしますが、皆さんいかがでしょうか。
>イガゴ様
すばらしい翻訳&解説をありがとうございます。


日本でのライブDVDが多数発売されている印象から勝手に想像するに、日本のカメラクルー(WOWOWかな?)への信頼が大きいようなので、40周年ライブDVD撮影のために来日してくれるのではないでしょうか?!
ASIAとELPとABWHとYESとKING CRIMSONとUKとみんなまとめて2ヶ月くらい日本に来て、毎日入れ替わり立ち替わりライブをするというのはどうでしょうか?
お互いのカバーも入れて、聞いている方も、今日が何の日だったか分からなくなってしまう企画。
 こんばんは。40周年記念版、発売のメールが来ました。ツアーでしか売っていなかったとのこと。ですが、

Dear friends,
You continued to request, and we have delivered....the 40th Anniversary Tour Box is in stock. Purchase a copy of the CD which was sold exclusively on tour now. For more details, or to order a copy, please visit the following link.

King Crimson - 40th Anniversary Tour Box(http://store.nexternal.com/shared/StoreFront/default.asp?CS=dgm&StoreType=BtoC&Count1=879192531&Count2=796332955&ProductID=1017&Target=products.asp)

We will be sending a more detailed newsletter next month (which happens to be next week), and plan to add some other items sold on tour in the near future.

Enjoy the music,
The DGM Shop Team


Discipline Global Mobile
http://www.dgmlive.com/shop.htm
Not listed
mailorderdgm@aol.com

If you wish to be removed from our mailing list, please click here.

とあり、かっこ内のURLで購入可能です。
これも一種の『40周年記念イベント』と言えるかも知れませんが・・・

去る9月4日、モスクワにて以下のメンバーによるライブがあったようです。

【'Crimson Project'】
◇Tony Levin
◇Pat Mastelloto
◇Trey Gunn
◇Adrian Belew
◇Eddie Jobson
◇(Eric Slick:ds/:fromBlewBand)

【セットリスト(知りえる範囲)】
・ intro
・ KFU - (unknown)
・Eddie Jobson - Inprovisations
・King Crimson Project - Thera hun Ginjeet
・     〃        - Elephant Talk
・     〃        - Lark's Tongues in Aspic Part.2
・     〃        - Red
・outro

〜Tony Levin's Road Diary(日本語)
http://www.ient.or.jp/tlclub/TLinjapanese.html
これからまだ続くと思われた40周年記念ツアーですが、雲行きが怪しくなってきたようですね。
10月21日付のフリップ日記では、

Other arising news: while I was in Spain & offline, an e-mail came in from Adrian Belewbeloid, and David has been informed by Artist Advocate Andy Leff that Adrian has solo dates arising during the mid-April to mid-May period planned for a continuation of Crimson Celebrating the 40th. Anniversary. The intention was to visit the West Coast. This now looks unlikely.

フリップが(ギタークラフト出席のため)スペイン滞在中でネットにアクセスしていなかった時期に、エイドリアンからメールが入っており、デビッド・シングルトンへも「エイドリアンは、クリムゾンが40周年記念活動を予定していた4月中頃から5月中頃までの、丁度その時期にソロ活動が入ってきている」との連絡があった。この時期は西海岸ツアーを考えていたが、ダメになりそうである、という感じですね。

続いて25日の日記では、

Adrian’s conflicting solo dates in April > May are now open. I have let go of further Crimson Celebrating. What to do?

エイドリアンの日程は空くことになったけれども、フリップ自身がもう40周年記念の動きを取りやめる決断をしてしまって、さてどうする、と悩んでいます。

そして28日には、自分以外のクリムゾンのメンバーに当てたメールの内容を公開しています。

i let go of Crimson plans & re-directed my attention elsewhere. i was up for the Celebration, there was a momentum, there was a hold in my calendar; then it changed. there we are. that's what it is…

so, once again, a major re-direct of attention, more torments & twisting such as i know well from the Crimson life. following further reflection & consideration of the on-off-on nature of Crimsoning next Spring. having let go of this & moved on, i recognise & acknowledge that i've moved on.

so, the good news:

we've had a Celebration, and it was good. hooray!

the future is open & waits to be written. hooray!

「私はクリムゾンの予定を取りやめ、自分の関心を別の方向に向けることにしました。40周年へのやる気も勢いも感じていて、自分日程も確保してましたが、それが変わってしまった。ほら、まただ・・・という感じです。
またもや私がクリムゾン人生を通じて味あわされてきた、深刻な方向転換と苦しみと身もだえ。やるとかやらないとか、やっぱりOKだとかいうクリムゾンの来春の展望を考えに考えて、私はそれを取りやめて乗り越えることを決め、そして今自分がそれを乗り越えたことを感じている。ということで良いニュースは、我々は40周年記念の活動をしたし、それは良いものであった。万歳!未来は開かれており、全くの白紙である。万歳!」

(続く)
そしてとうとう、29日付けの日記では、

When Ade’s e-mail notified us that he had dates in the KC target period of mid-April > mid-May, clearly this meant he wasn’t available. So I let go of the Celebration. I dropped it. Attention elsewhere, the Crimson Celebration wheel stopped turning for me. That the time period is now available again is irrelevant: this is not a question of dates in a calendar, this is a question of the availability of attention, intentionality, focus, commitment, a willing-ness. Rather than this being fun, it’s back to the Crimson life I know too well: life, attention & concerns being buffeted by circumstance, of not knowing whether a planned-undertaking will take place. From my e-mail to the Crims…

i don't know what happened to ade's proposed dates, but when I received the e-mail info i accepted it at face value, let go of the Crimsonising plans & moved on. my attention is elsewhere, my plans are elsewhere, and regrettably, now i'm not available. the moment of opportunity has passed.

The good news: the future is now more available to be written than a week or so ago.

「エイドリアンから、来春4月半ばから5月半ばに予定していたクリムゾン活動の時期に彼の予定が入ったという連絡を受けて、彼の不参加が明確となった。そこで私は40周年記念活動を取りやめにした。私の関心は別のことに向けられ、クリムゾンの記念活動の動きは停止した。今更その時期の日程が空いたといわれても、もう意味がない。これはカレンダー上の日程の問題ではない。関心を持つこと、意図すること、集中すること、没頭すること、やりとげる意志を持つことの問題なのだ。これは楽しみにではなく、私の知り尽くしたクリムゾン生活に成り果ててしまった。人生と関心と心配りといった全てが、計画が実現するかどうか分からないという状況によって打ちのめされる。以下は私が他のメンバーに送ったメールから抜粋・・・

「エイドリアンのソロ日程がどうなったのか、私は知らない。いずれにせよ私は彼のメールを受け取ったとき、それを額面通り受け止め、クリムゾン活動の予定を諦め、それを乗り越えていった。私の関心も私の日程も今や別の事に向けられている。残念ながら今や私のほうが「お取り込み中」である。機会はすでに過ぎ去ってしまったのだ。良いニュースは、一週間ほど前に比べれば、未来はより自由に計画出来るようになったということ・・・。」

翁、キレてしまいました・・・。果たして今回の編成はこれで泡沫の如く消えてしまうのか、それどころかクリムゾンの終焉か、あるいはまた気まぐれに活動再開か、この困った展開の先が気になります。
なっ、なにを考えてんだあああああああ!

イガゴさん、ありがとうございます。
卒倒いたしました。
暗雲が立ち込めたのではない。

この15年間が順風満帆過ぎたのだ。
>狸林さん

ホント、いつもながらの、この先生の短気には閉口しますねえ・・・。まあ、芸術家さんはむずかしいなあ、と実生活でも感じたことがありますので、分からんでもないのですが。

>ETMAさん

メンバーが高齢になった分だけ、つまらないことで腹を立てなくなって、順風満帆だったのかなあと思っています。案外、一番変わっていないのがフリップ翁かと。いや、歳を取った分、余計に疲れやすく気短になった部分も、彼の日記を通して見てきたようにも思います・・・。

さて、引き続き、10月31日のフリップ日記では、

On the cancelled Crimson Celebrating, to Martha Belewbeloid…

i've let go of this, the wheel has turned & i can't get back into it. perhaps for ade & tony & pat & gavin, all good constant players, Crimson is another version of what they do everyday. it's not like that at all for me. i have to be psyched, or in the Crimson story, f...ing p-syched. to get into a Crimson mindset is a huge undertaking for me, difficult to explain to anyone, including Toyah. it's like, everything else stops for the period. even to get ready for april-may, my focus remains engaged. so, i hadn't switched off from last august. then, for all the reasons we know below, i switched off & a different set of life-parameters come into play. not sure what the future holds, and that works well for me. but, the switch is off.

i'd love to come & visit the Basement again, and ade & your goodself are invited to visit bredonborough - once the new roof is on & the builders have moved out!


キャンセルになったクリムゾンの記念活動について、Martha Belew(エイドリアン夫人)へ・・・

「私はこの件から手を退いた。運命の糸車は回り、もう私はそこへは戻れない。多分、エイドリアンやトニーやパットやギャビンのような、安定した名プレーヤ達にとっては、クリムゾンといっても彼らが普段やっていることの単なる延長なのだろう。ところが私とってはまったく違うんだ。クリムゾンをやるための心理状態になるには、気合いを入れなきゃならない。というか、クリムゾン的に言えば、クソほど気合いを入れて集中しなきゃならないぐらい、本当に大袈裟なことなんだ。誰にも説明出来ない、トーヤにだって分からないことだ。何というか、それ以外の全てをうっちゃってとりくむことなんだ。単に来年4月5月に向けて用意をするというだけで、私の神経はそれに集中してしまうから、この8月以来まったくスイッチが入りっぱなしだったのに、下で書くような理由で(訳注:ここでは割愛されています。)私のスイッチは切れてしまい、まったく別の生活状況にもう入ってしまっている。今後どうなるかは分からないし、私はそれでもやっていける。とにかく、スイッチは切れてしまった。

お宅の地下室(訳注:フリップが常に宿泊させてもらっているエイドリアン自宅の地下室。)へはまた是非行かせてもらいたいし、ぜひ二人でこちらへも来て頂きたい、といっても屋根が直って、職人達が引き上げてからね。」

まあ、気分は分からんでもないですが・・・やるもやらないも本人の気分次第ですから、ファンとしては何とも言えませんねえ・・・。
毎回素晴らしい翻訳をありがとうございます。

あんまり卑近なところに引き寄せるのもどうかとは思いますが、
中心人物とその他のメンバーの温度差に中心人物がいらつく、
というのは、よくわかりますねー。

自分だけが「限界を超えること」にこだわっているように思えてしまったのでしょうか。

現在のクリムゾンの音が完全に時流と関係ないのも大きいかもとか思いました。
イガゴ(igago_KNJ )様

貴重な情報、本当に有難うございます。(yahoo共々)

今や、独りきりになってしまった英国人のFripp(Gavinは、置いといて)
と米国人の3人の根本的な考え方の相違のように思えるのですが・・・
クリムゾン40周年といっても、他のメンバーには
別に40年連れ添った訳では無いですもんね・・。

ま、Frippの機嫌が収まるのを待つしか無いのでしょうが・・。
今や、ネット社会になって、こんなメンバー内の
問題が、我々の知りうる事になるのでしょうが
一昔前は、そんなことはベールに包まれていたわけで
これまでの40年の間にも色〜〜んな問題(?)
を乗り越えて、我々の前に現れてきてくれたんだなー
と思うと感慨深いものがあります。(笑)
>狸林さん
>中心人物とその他のメンバーの温度差に中心人物がいらつく、
>というのは、よくわかりますねー。

実際、そう言うことは私達の回りにもありますからねえ。
クリムゾンを動かすというのはやはり相当「しんどい」ことであって、もしかしてフリップ翁の心の奥底には「放りだして止めてしまいたい」衝動みたいなのがあるのかもしれません。で、なにかちょっとでもネガティブなきっかけがあると、それが爆発してしまうのかなと思います。

>YouKclさん
>今や、ネット社会になって、こんなメンバー内の
>問題が、我々の知りうる事になるのでしょうが
>一昔前は、そんなことはベールに包まれていたわけで
>これまでの40年の間にも色〜〜んな問題(?)
>を乗り越えて、我々の前に現れてきてくれたんだなー
>と思うと感慨深いものがあります。(笑)

ホントにおっしゃるとおりですよねえ。いろいろあったに違いないですね。伝記本などで書かれてきたフリップ翁の性格が、今回ちょっと鮮明に感じられた気がします。

ところで、11月13日付けのエイドリアンのブログに
「命短し・・・もめてる場合じゃない」
というタイトルで、彼の弁明?が書かれています。

the mighty krimson was supposed to perform on the west coast in 2009.
that was where we left things following our last night in new york city.
just before leaving for the power trios marvelous tour of 8 countries in europe
I received an email from krimson's strategic advisor mr. andy leff.
andy asked everyone for their schedules for may.
at the time I believed the power trio was booked in may,
which turned out not to be true (not yet)
and I said so in my reply to the members of the mighty krim.
somehow this was offensive and the whole tour
was called off because of my remarks.
for that I am deeply sorry.
I did not mean to offend anyone.

this morning I penned an email to robert with my apology
and my thoughts about the great adventure we've had thus far.
in so many words I told him I loved him and was very proud
of the work we have done together.

more importantly perhaps I said this,
"any time, any place you would like King Crimson to perform:
count me in. I will be there."

and there it stands.
doesn't mean krimson will tour again
but I certainly hope so.

偉大なるクリムゾンは2009年に西海岸ツアーを行う予定だった。(8月に)ニューヨークで最後のライブの後、我々はそういう話をして別れたのだ。その後(エイドリアンの)パワートリオのヨーロッパツアー直前に、クリムゾンのアドバイザーであるアンディ・レフからメールが届いた。それは、(クリムゾンの)メンバー全員に来年5月の予定を尋ねるメールだった。その時点で僕はパワートリオの予定が5月に入っていると思っていたので、他のメンバー全員にそういう返事を送った。実はパワートリオの件は間違いだった。このことが無礼であったらしく、クリムゾンのツアーそのものが私の発言のせいでキャンセルになった。これについて本当に申し訳なく思います。僕は誰にも失礼な事をするつもりはありませんでした。

今朝、僕はロバートにお詫びのメールを書いた。そして今まで一緒に体験してきた素晴らしい冒険についても。沢山の言葉を費やして、いかに彼を愛していて、一緒にやってきた仕事を誇りにおもっているかを。

でも、もっと大事なのは、僕がこう伝えたことじゃないか:
「いつでも、どこでも、キング・クリムゾンが演奏することになれば、僕も入れてよ。必ず行くから。」

今はそういう状態。
クリムゾンが今後ツアー再開という意味じゃないが、僕は当然それを期待している。
イガゴ(igago_KNJ )様

コメント光栄です。

「命短し・・・もめてる場合じゃない」 その通り!!

エイドリアンだけでなく、みんながそれを期待しています・・・^^。

国内外の、素晴らしいartistsの訃報が走った2008年。

Fripp様、お願いだから、機嫌直して〜泣き顔。
はじめまして。
 私の日記に King Crimson - Live in Hyde Park 1969 をアップしました。
  彼らが好きな人 マニアの人 御自由に○Lして下さい。詳細は日記にて。
    なお私は、あやしい者ではありません。
いまさらながらですが展開読ませていただきました

非常に素晴らしい翻訳も本当にありがとうございます

最初は
「翁ったら短気!!」
とか思いましたが、ブリューからの間違ったメールが来た時点でほとほと疲れはててしまったんでしょうね

思い返せばピーガブツアーに参加してたトニーを翁はいったいどれだけ待ってたことか・・・

「嗚呼、あれだけ40周年って気合い入れてたし、皆で日程確認したはずなのにまたか(嘆息)」
とすべてを投げ出したくなる気持ちもわかります

ブリューが馬鹿メールを送ったばかりに・・・

「大事なメールなんだから日程ぐらい確認してから送れよブリュー」
と超怒りモードです

今年8月のライブの演奏が超素晴らしいだけにとにもかくにも翁が機嫌を直してくれることを切望します

そういえば日本のみこないだのイーノ&バーンのアルバムみたく高音質のCDで二枚組でクリスマスに出るはずだった今年のライブが突如発売中止(延期でなく完全に中止らしいです)になったのも翁の落胆に関係している気がするのですが涙

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