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King Crimsonコミュのキングクリムゾンなら この曲って どれでしょうか?

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キング・クリムゾンなら やはり この一曲をというと みなさん どんな曲にしますか?

僕はクリムゾン・キングの宮殿ですね。

コメント(500)

>>[456]

惜しむらくはやはり来日公演が無かった事につきます…

この間、第二期パープルは二度も来日。それがあの「ライヴ・イン・ジャパン」を生んだ訳で…

なんでも「レッド」の時に来日公演の話があったとか…イアン・マクドナルド等も同行して実現して欲しかったです。

せめて「太陽と戦慄」の時辺りに実現していたらと…もしかしたら日本公演のライヴ盤も出ていたかと…

あ、でもイエスとツェッペリンは来ていますが来日公演のライヴ盤は出てないか、今のところf^_^;
MASAさん。そうですね。フロイドとかは来日して、箱根でコンサートをやりましたよね。生ブラッフォードとか、見てみたかったです。
でもクリムゾンは、『グレイト・デシーヴァー・ライブ』という、この時期のものすごい状態を、そのまま真空パックしたような素晴らしい4枚組を出してくれましたから。
ボックスセットの後で、CDでも再発されましたが、これはお聞きになりましたか?
糸川さんの指摘と文章、いちいちおもしろいです(笑)

ぼくはクリムゾンのボックスセット・ライブ盤『グレイト・デシーヴァー・ライブ』を愛聴しています。あれこそロックです。ロックとは何かといわれたら、あの4枚を聴け、といいたくなります。

あれを聴いた時に、まず驚いたのは、スターレスが歌詞をのぞいてほぼ完成していたことです。僕はクリムゾンは、『太陽と戦慄』あたりから、ほぼリアルタイムで聴いています。
するとリリース順だと『太陽と戦慄』『暗黒の世界』ときて、『レッド』でした。この順で曲が作られ、アルバムができたと思っていました。
だから「スターレス」という名曲は、完全にクリムゾンを締めくくる1曲で、『レッド』のラストを飾っているので、彼らのキャリアの最後の最後の結晶のように生みだされたと、頭から思っていたのです。

でも、あのライブ盤を聴くと、もう「太陽と戦慄」と同時期に、曲はあらかたできていた。
あのライブ盤には2種類の「スターレス」が入っていて、その演奏の雰囲気(特にビルのドラミング)がまったく違う。熟成中だったということです。

で、何が言いたいかというと、フリップは、まさに『レッド』の最後に、自分たちの記念碑(エピタフ?)として「スターレス」を収めるに当たり、完全な状態でこの曲を仕上げようとしたのだと思います。
だからビルも、ノリというよりは、冷静に、完璧な演奏を心がけています。フリップは、完璧を期して、もうバンドを離れてしまってはいるけれども、クリムゾン史に欠かせない、ふたりのホーン・プレイヤーを招集した。クロスだけは、入る場所がなかったですね。ヴァイオリンの部分は自分のギブソン・E・ギターで通していますから。

◎僕もビルは、プログレ・ドラマーの3本指に入ると思っています。他のふたりは、ジェネシスのフィル・コリンズと、PFMのドラマーです。

◎『At The Golden Circle』のラストの曲の弦の音は、ウッド・ベースを弓で弾いているのではないでしょうか。

◎「フリップはどこかドイツ人的」、たしかにそうですね。風貌も。

◎それと、自分、メル・コリンズ、大好きなんですよ。彼が参加した曲で不発はないと思ってます。だからキャメルも大好きです。ぴかぴか(新しい)

長々とすみません。
>>[462]

「ナイトウォッチ」持ってます!正に「神ライヴ」ですね…

ブラフォード…八十年代以降…「スリー・オブ・ア・パーフェクトペアツアー」、「スラックツアー」、後ABWH、八人イエスと結構みてますが…

バレルとコリンズはフリップとは音楽性が違いすぎるのですね。「アイランド」「アースバウンド」と一緒にやれた事が不思議な位。二人はプログレではなく、ブルーズロック系ですから。

実際、バッドカンパニーのファースト、コリンズもゲスト参加している位です。
>>[463]

あの4枚組ライヴ、ぼくも持っています。ぼくの最高の宝物です。
あれの中でベストの演奏は、演奏途中でテープが切れてしまって、
前半部分と、クライマックスの部分のみになってしまった、
The Law of Maximum Distress part One & part Two だと勝手に思っています。
あの異常なテンションは Providence と同等か、それ以上ではないかと。
あの曲の完全版を聴けた、74年6月24日、トロントのマッセィ・ホールのオーディエンスは、
ほんとうに幸せ者だと思います。
あと、「アースバウンド」の 21st Century Schizoid Man と Groon を聴けたオーディエンスも。

ライヴの Starless の収録日は74年の4月29日と6月30日
(あの“Red”に入っていた Providence と同じ晩の録音です)とあります。
ジョン・ウェットンが30年以上前に来日したとき、それは80年頃だったと思いますが、
Starless は、アルバム“Starless and Bible Black”に
収録する予定だったらしいですが、その時は没になったようですね。
Fracture のようにライヴで収録するつもりだったのかもしれません。
Starless and Bible Black は8曲中5曲が完全ライヴで、
The Night Watch だけ、イントロがライヴですものね。
当時はそんな情報入ってこなかったから、すべてスタジオだと思っていましたが。
その Starless のライヴ演奏が上手くなかったから、収録を諦めたのでしょう。
スタジオ録音になった Starless も4枚組ベストでは前半部分のみの収録。
あの名演が Abridged! ファンには信じがたいことでした。
ロバート・フリップは、もしかすると、もっと良くなるはずだと思っていたのではないでしょうか。
ぼくたちにはクリムゾンの最高作に聴こえるものも、彼には不満だった。
そう思えてならないのです。
彼の耳には、ベスト演奏の Starless の、幻のファイナル・ヴァージョンがずっと
聴こえているのですよ。きっと。ぼくはそう思っているのです。
>>[465]

「Starless and Bible Black は8曲中5曲が完全ライヴ。
The Night Watch だけ、イントロがライヴ。
当時はそんな情報入ってこなかったから、すべてスタジオだと思っていました」

そうなんですよ。だから、『グレート・デシーヴァー・ライブ』の「ナイト・ウォッチ」を聴いてびっくりしました。”え? これって、『暗黒の世界』の「ナイト・ウォッチ」そのまんまじゃないの?」って。

フリップはあの出だしを気に入っていて、その後の部分を、完璧ヴァージョンとして、スタジオで仕上げたんですね。

それと、ぼくもクリムゾンの最初のボックスセット(3枚組のベスト盤)、買いました。
これと『グレート・デシーヴァー・ライブ』ボックスセット4枚組は、かなり宝物状態です。アルバム(ボックス)デザインもすごくいいので。

3枚組ボックスセットは、音がすごく良くてびっくりでした。特に『宮殿』の「トーク・トゥ・ザ・ウィンド」とか。のけぞりました。

糸川さんと自分は、けっこう音楽体験が重なっていますね。
>>[466]

あ、そうか。あのベスト、一枚ライヴCDがおまけに付いての合わせて4枚でした。
失礼しました。
The Night Watch も驚きですが、4枚組ライヴに Providence の完全版がありましたね。
「あ、これ、Red の Prividence じゃん」。
初めて聴いた時、なぜこの演奏がここにあるのか、戸惑いました。
ちょうどそのころだったのかな。
それまでぼくは迂闊にも Providence をスタジオ録音だと思い込んでいたんですよ。
Red のCD買うの、遅かったので、最新情報に疎かったんですね。
あんなのライヴで出来ちゃうなんて、いま流行りの言葉でいうと、ネ申、ですね(笑)。
>>[467]

やはりフリップは、あの頃の自分たちの演奏に、相当の自信を持っていたようです。
「僕らは2回世界一のロックバンドになった。1回目は1969年。2回目は1972年」といっていますから。

だからあの時期にリリースされたアルバム3枚、『太陽〜』『暗黒〜』『レッド』には、
ライブ演奏が入り込んでいた。それを僕らは知らなかった。
逆に言えば、それくらいあの時期の、彼らの演奏の質は高かった。
「トリオ」なんかも、『グレート〜』にそのまんまそっくり入っていましたね。

「プロヴィデンス」もそうした曲。なんか不思議な曲だな、というのがリリース時に聴いた時の印象でした。でも、その最後の音が終わると、あの「スターレス」の冒頭、メロトロンの音が始まります。この雰囲気は、絶妙。あの不思議なインプロヴィゼーションを、あそこで切って、「スターレス」の前に持ってくるというのは、すごい。やっぱりフリップ氏、非凡です。

この曲、『宮殿』でいえば「ムーンチャイルド」にあたる位置。前の盛り上がりの後に、それをしずめ、一呼吸置き、そこから最後の終結に向かう。

そういえば、『宮殿』も『レッド』も、A面3曲+B面2曲で、バンドとしての出発と終焉(と、とりあえず言ってしまいますが)が、きれいにそろっているのは、さすが。

偶然なのか、ものの流れか、狙いだったのか。それはわかりません。

こういうバンドの活動の全体をひとくくりにして、コンセプチュアルにまとめて見せたというのは、クリムゾン以外にないのではないでしょうか。
>>[468]

ビートルズに関して言えば、
ビートルズはち密だけれど完璧を嫌ったバンドでした。
敢えて未完成品をレコードとして残した。
彼らのアルバムで完成されているのは「サージェント・ペパー」のみ。
ホワイト・アルバムなど未完成作品の宝庫と言えるアルバム。

一方、キング・クリムゾンは、どんな場合でも完璧を期した。
未完成品のムードが流れているのは、ぼくが思うに、“Poseidon”と“Islands”
この二作、どこかにビートルズに通ずる「匂い」がします。
特に“Poseidon”のB面。“Islands”のB面一曲目。
Cat Food はピアノを除くと、凄くビートルズっぽくなります。そんな気がする。
というか、ビートルズが続いていたら、セッション・ミュージシャンを迎えて、
Cat Food みたいな曲をやっていたかもしれません。
ビートルズのアナーキーさはクリムゾンにも優るとも劣りませんから。

キング・クリムゾンが世界一になった72年、この年にはまだバンドに、
ジェイミー・ミューアがいました。

と言うことで、今日のキング・クリムゾンの一曲は、
“Larks' Tongues in Aspic, part One”。
このイントロからのジェイミーのプレイ。
何と言うんでしょうか。叩ける楽器は全部叩いているような。
パーカッション、ドラムスに限らない、その音の幅の広さ。
中間部分のデヴィッド・クロスのヴァイオリン・ソロのテンションの低さが残念ですが、
それ以外はほんとうに見事。
この曲と、Easy Money のメインは、間違いなくフリップとジェイミーだったと思うのですよ。
彼は、アクシデントからの療養生活の過程ででしょうか。
心機一転、音楽と袂を分かつことになってしまいますが、
彼がいてくれたことで、「太陽と戦慄」は後の二枚とは、全く個性の違う面白いアルバムになっていると思うのです。
ぼくはね、ファーストも高く買いますが、それ以上に、太陽と戦慄、そしてレッドの凄さこそがクリムゾンだと思うのですよ。
きょうの気分は、

“Sleepless”(Bob Clearmountain Mix)
1984年に発売当時は、このボブ・クリアマウンテンによるミックスが正規のヴァージョンだった。いま聴いても後に正規のヴァージョンとされたものよりも、こっちの方が優れていると思うし、音楽として純粋に高揚感に満ちている。
今日の気分はこれ。

Great Deceiver
イントロの強烈なリフに圧倒される。心筋梗塞の発作を起こしそうなほどの凄まじさである。それが終わると、変拍子の演奏に早変わりする。リズムに弱いぼくは未だにこのベースとドラムスが何拍子で演奏しているのか判らない。どこにリズムのノリをもってきて聴いたらいいのか判らない。と、思っていたら見る間にコーラスの部分に来る。そしてまたあの強烈なリフの再登場。そこからフリップ独特の奇怪なギターに導かれて、ヴァースが変奏され、コーラスに絡んでくるフリップの二本重ねたハードなギター。そして演奏はギターだけになり、突然終わる。斬新この上ない一曲。
アルバム「太陽と戦慄」からトーキングドラム〜太陽と戦慄パート2の流れは今聴いてもゾクゾクします。あとアルバムUSAのオープニングの太陽と戦慄パート2の入り方も好きです。
アースバウンドのスキゾイドマン がドタマかち割られた最初の出会いダッシュ(走り出す様)
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>>[488]
最近、特に、ビルの呼び方、改まりつつありますね。
でも70年代からイエスとかクリムゾンを聞いてきた者からすると、いまさら「ブルーフォード、とか、ブルフォードなんです」と言われても、全くピンとこないんです。「間違っていても、そっちの方がいい」ということも、あるんですよね。
名ミキシングエンジニアの「ボブ・クレアーマウンテン」とかもそうですけど。これはクレアーじゃなくて、クリアーだとか言われても、ちょっと。
>>[495]

名前問題は微妙ですよね。特に外人は。
発音通りに表記したら、みな、全然違いますから。
マイルス・デイヴィスも、絶対にマイルズ、ですし。

ビルも、本人希望もありますから、「ブルーフォード」でしょう。
僕は、多分最後まで、ブラッフォードと書くと思いますけど。
リザードのルパート王子の目覚め!
歌詞が難解ですが…
もちろんスターレス!
この世に存在するすべての楽曲で最高だと感じています。
聴くたびに鳥肌が立ち涙する。
こんな曲はスターレスだけ。

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