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馬淵澄夫代議士コミュの今週のまぶちNEWS(09.7.18)

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タイトル『解散、総選挙へ!!』


 麻生総理は都議選や奈良市長選で自民党が
惨敗した翌日、記者会見を行い、7月12日解散、
8月30日衆院総選挙という予告を行いました。

 小泉政権以降、国民の信を問うことなく3度も
総理をたらい回しにした挙句、ここまで解散を
引き延ばしてきた自公政権、ことに麻生総理の責任は
極めて重大です。その間、国民の生活は
困窮したままなのです。

 今回の解散予告は、都議選から日にちを置きたい
公明党への配慮と、党内の反麻生勢力に対して
先手を打ち「麻生降ろし」を封じようとの
思惑からこのような形となりましたが、
やっとの麻生総理の決断に、心なしかホッとしたのも事実です。

 昨秋以来、いつ解散があってもおかしくない状況で、
日程が定まらないストレスは相当なものでした。
市長選の疲れが残ってはいますが、勝利とこの解散決定で
吹っ飛びました。



◆泥仕合の様相

 その間、自民党では両議院議員総会の開催をめぐり、
大混乱となりました。中川元幹事長など反麻生勢力は
両院議員総会を開くための署名集めを行いました。

 党則改定による総裁選の前倒しで「麻生降ろし」を
狙っているのです。一方、これを警戒する自民党執行部は
派閥と連携して締め付けを行い、両院議員総会の開催を求める
署名を取り下げる議員が相次いだといいます。

 結局、議決権のない懇談会を開いてガス抜きを図る
ことで決着したそうです。

 そもそも麻生総理を衆議院本会議で指名したのは
自民党です。さらに先日、内閣不信任決議案を否決、
つまり麻生総理を総理として信任したのも、自民党なのです。

 総裁を変えるという行動はそれと全く矛盾しています。
「麻生では選挙が戦えない」ということでしょうが、
選挙に勝つためには何でもするというみっともない姿を
さらけ出している状況は、政権にあることが自己目的化した
55年体制以来の自民党の本質を図らずも露呈させているようです。

 リクルート事件後に総理就任を固辞した
伊藤正義元外相は、「表紙を変えただけじゃだめだ。」
との名言を残しましたが、今の自民党には響きません。


◆政策競争が必要

 選挙は本来、お互いの政策を戦わせて、どちらの政策が
優れているのかを国民が判断するものでなくてはなりません。
しかし、政策を云々する前に、自民党の混乱に耳目が集まり、
政策の優劣を評価する状況にないのが現状です。
 国民に対して政策を示す責任をないがしろにする由々しき事態です。

 しかし、敵方がどのような状態であれ、民主党は国民に対して
自らの政策を訴える準備を地道に進めています。
 民主党は、主要政策のポイント解説を全候補者に配布し、
国民に対し政策の周知を進めています。

 政策責任者の説得力ある説明が、勝敗を左右することになります。
選挙期間が長いだけに、勢いだけでは勝負できないことを
肝に銘じなければなりません。(了)




※本NEWSの掲載が遅れた経緯につきましては
 [http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=45034432&comment_count=0&comm_id=1526014]
 をご覧ください。(管理人より)

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