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馬淵澄夫代議士コミュの今週のまぶちNEWS(06.12.2)

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毎週発行されています「まぶちNEWS」で
馬淵代議士が問題提起しているものについて
こちらで一部抜粋させていただき
自由に議論をしたいと思います。

テーマ「貸金業法改正80分一本勝負」

■借手の保護
借手に対して優越的地位にあることをよいことに、
諸費用や預かり金といった名目のお金を天引きして
契約どおりの金額を渡さない事例や法外な条件の
保証人を要求している実態を現場の調査で
手に入れた契約書等の書類を定時して明らかにしました。

最近は利息制限法を越えた金利について
過払い金変換訴訟が起こされております。
最高裁で貸金業者に取引履歴の開示義務が
認められています。
しかし、商法の帳簿の保存期間を盾に
10年以前の取引履歴は廃棄したと主張するケースが
ほとんどとなっています。

■違法広告、ヤミ金問題
 貸金業法の本質は、多重債務問題です。
資金需要がある限り、金利を引き下げても、
借りきれなくなる人はヤミ金に走ってしまいます。
 東京の新橋、神田、大阪のミナミの街には
マチ金やヤミ金の看板があふれ異様な風景となっています。
私は、現場で撮ってきた写真を示して、
広告の規制強化及び取締りを金融庁と
警察庁に求めました。
また、巧妙化が進むヤミ金の取締りを求めました。

■健全な市場の育成
 上限金利の引き下げは、一方で信用収縮を生み、
借りたくても借りられなくなる人を生むと言われています。
この点、現在、資本金10億円以上の
業者にしか認められていない社債発行の要件を
緩和することで資金調達手段を多様化できないか
との提案も行いました。
 今回の法改正を受けて、消費者金融業界は
業者の淘汰が進み大再編が行われることが予想されます。
 貸手保護と健全な市場の育成という両面から、
政府が責任を持ってあるべき市場の姿を描いて
いくことが重要です。(了)

コメント(1)

 広告の問題として、現在テレビCMでも多くを
サラ金が占めております。
 
 その影響は根深いもののように思われます。
つまり何度も何度も「お金貸します!」という内容を見て、
お金を借りるということが日常化してしまう、
ということです。

 しかしこの広告費が安定した番組製作費となるわけで、
スポンサーである貸し金業者に批判的な報道が
少ないことも憂慮すべき点でもあります。

 このような背景から視聴者が植え付けられた意識を
変えなくてはいけないです。

 利率が下がって、貸金側が返済見込みの
高い顧客にしか貸し出さなくても、
ヤミ金へと流れてしまうのは借りる側の意識に
お金に対する甘さが植え付けられているからだと思います。

 しかし、どうしても資金が必要になるケースがあります。
それは低所得者の生活維持です。

 サラ金にお金を借りる人が全員ギャンブルなどで
困窮しているのではなく、生活に必要なお金と
所得とのバランスが合っていないことが
問題の根底にあります。
 
 このケースにおけるセーフティネットは
国の機関から低金利での貸し出しをしてみては
どうでしょうか?

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