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若しめじコミュニティコミュの猫の人作品集

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昔書いた猫の人の作品をまとめました。
これで松たけ子のサイトに用はなくなりました。

コメント(2)

★第1作品目★

「看護三兄弟」
         作 猫の人

あるところに基地外夫婦が住んでいました。
その夫婦の間には、3人の息子がいましたが、
妊娠中も薬物を使用するなどの基地外っぷりで、
3人とも奇形児でした。
長男は腕が無く、
三男は足が無く、
次男は痔なんでした。
基地外夫婦は、比較的症状の軽い次男ばかり可愛がり、
長男と三男の世話はほとんどしませんでした。

ある日3人は神様に願い事をするのでした。
長男は「足が欲しい」と、
三男は「腕が欲しい」と、
次男は「パソコンが欲しい」と。

そして数日後、3人の願いは叶うのでした。
次男には(親父が窃盗した)パソコンが与えられました。
そして長男と三男には思いもよらぬことが起こるのでした。
お互いの欠点を補うかのように2人の体がひとつになったのです!
しかも合体した息子は二人分の脳を持つため、非常に優秀でした。
基地外夫婦も合体した息子を可愛がるようになりました。

一方、パソコンを与えられた次男は2ちゃんねるに出会い、
部屋にひきこもって2ちゃんねるばかりやるようになりました。
基地外夫婦は次男を廃人とみなし、世話をしなくなりました。
そのせいで、次男の痔は生活が出来ないほどまで悪化し、
その苦痛に耐えかねた次男は自ら命を絶ってしまうのでした。
次男は葬式すらしてもらえず、お墓もありませんでした。

十年後、
合体した息子は地位と名声を持つ立派な人間に成長していました。
一方、基地外夫婦は、息子の稼いだ金で毎日遊んで暮らしていました。
ギャンブルにつぎこんだり、高価な物を買いあさったりで、
息子の稼ぎはほとんど使われてしまうほどでした。
もう二人は、次男のことなど完全に忘れさっていました。


しかしある日、
基地外夫婦は2人とも、忘れていたはずの次男の夢を見るのでした。
偶然だと気にすることはなかったものの、
彼らは合体した息子を見て驚きました。
その息子が痔で苦しんでいたのです。
その症状はまさしく死んだ次男と同じでした。
基地外夫婦は次男の呪いだとおびえはじめました。
しかし、合体した息子はこう言ったのです。

「これでやっと、3人ひとつになれたんだね」と。

基地外夫婦は次男が寂しかったんだと悟りました。
そして今までのことを反省し、
心を入れかえて生きていくことにしたのです。
痔で働けなくなった息子にかわり父が真面目に働くようになり、
痔で苦しむ息子を母がやさしく看病するようになりました。
その甲斐あって、息子の痔はすっかり良くなりました。

痔が治っても次男は心の中で生き続けています。


          痔 END

★2作品目★

        「覆面学校」

                     作 猫の人

主人公の福田面太郎は今日から覆面学校に転校することになった。
覆面学校とは覆面が義務付けられている珍しい学校なのだ。
面太郎は前の学校では顔のことでいじめられ、登校拒否をしていた。
それで顔が隠せる覆面学校に転校することにしたのだった

面太郎は不安な気持ちで学校へと向かった。
登校途中、覆面をかぶった人たちが面太郎に挨拶をしてくれた。
「良かった、覆面学校の人はやさしい人ばっかりだ。」
面太郎はホッとした。
しかし、面太郎にはひとつ気がかりなことがあった。
挨拶をしてくれた人が皆、面太郎に敬語をつかうことだ。

そして学校へつくと、ひとつの光景が目についた。
番長らしき男が十数人の部下をひきつれて歩く姿だった。
そして番長らしき男の覆面を見て面太郎は驚いた。
なんと面太郎と同じ覆面をかぶっているではないか。
「そうか!僕はあの男と勘違いされていたのか!」
だが気づくのが遅すぎたのだった。

すぐに一人の部下が面太郎を見つけ叫んだ。
「あいつサスケさんと同じマスクかぶってますよ!!」
ついに見つかってしまった。
集団がこちらに近づいてくるのに脅え、面太郎はちびってしまった。
「お前、このサスケ様と同じマスクをかぶるとはいい度胸だな。」
面太郎は震えながら言った。
「今日転校してきたばかりなんで許してください。」
サスケはニヤニヤしながらこう言った。
「今ここで別のマスクを用意できなければ、この学校を去ってもらう」と。


面太郎は替えの覆面など用意していなかった。
考えに考えた末、面太郎が出した結論は、
今穿いているブリーフをマスク代わりにすることだった。
そして覚悟をきめた面太郎がブリーフに手かけようとした瞬間、
サスケが口を開いた。
「ブリーフはパンツだ、覆面には含めん!!」
サスケの駄洒落を聞いた部下達は愛想笑いをした。

ブリーフマスク作戦に失敗した面太郎は最後の賭けにでることにする。
それは「俺のチンコはしっかりと覆面をかぶっているではないか!」
という無謀極まりない意見でこの場をしのぐというものだった。
面太郎はとにかくブリーフを脱ぎはじめた。
そして奇跡が起こるのだった。

脱いだブリーフを見て面太郎は驚いた。
白いはずのブリーフに黄色い模様がはいっていたのだ。
「そうかさっきちびったときにションベンが模様を描いたんだ!」
面太郎はそのブリーフをかぶり堂々と言った。
「もはやこれはブリーフではない!立派な覆面だ!!」
さすがのサスケもこれには反論ができなかった。
「俺の負けだ、この学校を去るのは俺のほうだ。」
サスケはそう言うと自分の覆面を脱ぎ去った。

サスケの素顔を見て面太郎は驚いた。
なんとサスケは前の学校で面太郎をいじめていたリーダー格の剛田だったのだ。
サスケは前の学校に在学中、傷害事件を起こしてしまい。
顔を隠せるこの学校へサスケとしてもぐりこんだのだった。
そしてサスケは続けてこう言うのだった。
「実は、俺はお前が面太郎であることは最初から気づいていたんだ。
 しかし今のお前は以前の弱々しい面太郎とはまるで別人のようだ。
 どうやらお前は勘違いをしていたようだな。
 お前のいじめられていた理由は顔なんかではなかったんだぞ。」

「そうだったのか・・・。」
面太郎はいじめられていた理由が心の弱さであることに気づくのだった。
「よし、僕、前の学校へ戻るよ!!」
この後、強き心を手に入れた面太郎は前の学校へと戻ることになる。

すでに前の学校には、面太郎がブリーフをかぶる変態という噂が
すでに広まりはじめていることなど知らずに・・・。

                           終わり
 

★3作品目★

「恋泥棒」
                     作 猫の人

ある4人の男達が壮大な計画を今、実行に移そうとしていた。
その男達とはルパン4世、四次元大介、石川四右衛門、岸部四郎の4人だ。
実は3人は数々のお宝を盗み出した大泥棒として世界的に有名なのだ。
今回は金に困って泥棒になるためにルパン達に弟子入りした岸辺四郎も
同行することになった。今回彼等の標的になったのは日本テレビであった。
それには理由がある。岸辺四郎は以前、日本テレビでルックルックこんにちは
という番組の司会をしていたことがあり内部事情に詳しかったのだ。
そして日本テレビにはとんでもないお宝が隠されているということを
彼から聞き、ルパン達はそれを奪おうと考えたわけだ。

そして、ルパン達4人は日本テレビ本社に到着した。
計画通り、建物の内部に詳しい岸部四郎を先頭にして
進入を開始しようとするが、岸辺の様子がおかしい。
「まさか、本社が汐留に移転してたなんて・・・。」
ルパン達は足手まといになるだけの岸辺を落とし穴に突き落とした。
まず3人は、四次元大介が四次元ポケットから出した
「どこでもドア」で楽々建物の進入に成功した。
そこで彼等が見たものは美しい女性の姿だった。
3人はその美しい女性の姿を見てこうつぶやいた。
「このお方こそが日本テレビが誇る宝に違いない」と。
逆に3人の心を奪ってしまった恋泥棒こそ、言うまでもなく
馬場典子アナウンサーである。

                     おわり

★4作品目★

        「白い教頭」

                     作 猫の人

教頭ってのは、だだでさえ目立たないのに、
うちの学校の教頭は白いからよけい目立たない。
だから色を塗ることが生徒会で決まった。
目立つ色にしようということで赤に決まった。
みんなで赤の絵の具をつかって塗り始めた。
上半分塗り終えたところで絵の具が足りなくなった。
しょうがないから体の垢をぬった。
そしたら黒くなったんでやめた。
血は赤いからそれで残りを塗ることになった。
誰の血を使うかでもめた。
教頭の腹を切り裂けば塗る手間も省ける。
さすが生徒会長の野村だ、頭がいい。
さっそく包丁で腹を切ってみた。
一瞬のうちに体が血で真っ赤に染まった。
でもまだ少し白いところが残っていたので、
また赤の絵の具で塗ることにした。
美術の授業で使うために本当は残しておいたのだ。
そして全部塗り終わった。
塗ったとはいっても、傷口は縫ってなかった。
こりゃ間違いなく死んだな、と思った。
でも次の日ちゃんと教頭は学校に来てた。
ただ赤じゃくて、また白に戻ってた。
白って言うか透明に近い感じになってた。
また目立たなくなっちゃうかと思ったけど、
頭に金色の輪っかを着けてたから逆に目立った。
「白い教頭」は「面白い教頭」になった。


               おわり

★5作品目★

        「紅白歌合戦」

                     作 猫の人

大晦日、毎年恒例の「紅白歌合戦」が今年も始まった。
今回も出場するモー娘のファンなので楽しみにしていたのだ。
まず出てきたのはチンコ丸出しのダパンプだ。
チンコを激しく揺らし、一番手として番組を盛り上げたぞ。
次に登場したのマンコ丸出しの島倉千代子だ。
ババァのマンコ見て、番組は一気に盛り下がった。
次のケミストリーもチンコ丸出しで登場だ。
チンコが小さいほうが川畑で、大きいほうが堂珍だ。
次はとうとう和田アキ子が巨大なチンコぶらさげて登場だ。
圧倒的迫力のチンコはもはや核兵器だ。憲法違反じゃないのだろうか。
次に登場したのは毎年派手なパフォーマンスを見せる美川憲一だ。
今回は質素なチンコ出して、終盤少し大きくなるという地味な演出だった。
司会者が次はモーニング娘ですと紹介した。
おいおい、今までの傾向からいうと出しちゃうのか。
慌てて録画を開始した。胸がドキドキだ。
裸でモー娘が登場した。しかしなっちと梨華ちゃんは服を着ている。
「処女のメンバーは服を着用となります」ってテロップがでた。
NHKはやはり規制が厳しいなと思った。
でも、なっちと梨華ちゃんの笑顔が見れて本当に良かった。
こうして一年の終わりを最高の形で締めくくったのだった。


                   おわり

★6作品目★

        「雨と少年」

                     作 猫の人

最近、ずっと雨の日が続いている。
そして今日も雨の中、傘も差さずに立ち尽くす少年がいた。
相手が初対面の人であっても声をかけてしまう私でさえ、
その少年には声をかけることができなかった。
そんな近寄りがたい雰囲気を持った少年だった。
私は少年がどうして毎日、雨の中立ち尽くしているのか、
理由が知りたくてたまらなかった。
明日こそは声をかけてみようと決心して眠りについた。

次の日は昨日までの雨が嘘のような晴天となった。
私は少年がいつも立っている場所へと向かった。
しかし、そこに少年の姿はなかった。
でも、もう会えないとは思わなかった。
また雨の日、少年がこの場所に来そうな予感がしていた。
しかし、それから三週間もの間、雨が降るとこはなかった。
そして、待ちに待った雨の降る日がやって来た。
私はいつもの場所へと向かった。
そこには、やはり見覚えのある少年が立っていた。
私は少年に近づいて、声をかけた。
「どうして君はこんなとこに立ってるの?」
その質問に対し、少年はとても困った顔をして答えた。
「作者がオチを思いつくまで立ってないといけないんだ。」


              強制終了

★7作品目★

        「ぶっかけ太郎」

                     作 猫の人

ぶっかけ太郎はぶっかけるのが大好きだ。
生まれてすぐ母親に小便をぶっかけたところから
ぶっかけ太郎と名付けられた逸材である。
幼稚園のときの運動会のかけっこでは他の子が走り出す中
かけっこの意味を間違えて砂をかけっこしたりした。
小学校のころは花に水をぶっかけるのが好きな
やさしく、おとなしい子だった。
そんな彼も中学生になり反抗期を迎えていた。
母は昔から薄味の料理を出すようにしていた。
ぶっかけ太郎が自分で醤油をぶっかけながら
食べるのが好きだったからだ。
しかし、今では料理を出してもその料理ごと母に
ぶっかける荒れた性格へと変貌してしまっていた。
とうとう高校のとき女子生徒を襲い精子を
ぶっかける事件をおこしてしまった。
母は涙を流して悲しみ、ぶっかけ太郎と名付けた
自分を責めているようであった。
ぶっかけ太郎は今までのことを反省し、
今では消防士として命をかけて頑張っている。


              おわり

★8作品目★

   「嘘つき」
            作 猫の人

ある村に、嘘ばっかりつくタシロという少年がいました。
タシロは何度も「狼が来たぞー!」と嘘をつき、
村の人達をを困らせて楽しんでいました。
タシロは貧乏で、村の人達に食べ物をわけてもらいながら
生活をしていたのですが、嘘ばっかりつくタシロは、
とうとう食べ物をもらえなくなってしまいました。
しょうがないので、タシロ少年は桑マンの財布をパクり、
その金でなんとか生活をしていました。
ある日、タシロは本当に狼に遭遇してしまいました。
狼はタシロを襲おうと、走ってきました。
タシロは逃げながら、村の人達に助けを求めました。
「狼が来たぞー!!助けてくれー!!」
しかし、村の人達はタシロがまた嘘をついているんだろう
と思い相手にしてくれませんでした。
タシロは機転を利かせ、こう叫びました。
「レースクイーンが来たぞー!!」
その瞬間、村の中からカメラ小僧達が
カメラ片手に飛び出してきました。
狼が、動きの鈍そうな丸々太ったデブに襲いかかっている隙に
タシロはうまく逃げきることが出来ました。
そして、デブが襲われた場所へ戻ってみると、
デブの死体とデブが持っていた高価なカメラが落ちていました。
カメラを売ればお金になりそうでしたが、
タシロはもっといい金儲けの方法を思いつきました。
女性を盗撮して、それを売れば金儲けになると考えたのです。
さっそく、ミニスカートの女性を発見し、スカート中を
盗撮しようとしましたが、すぐにその場で見つかってしまい
現行犯逮捕されてしまいました。
どうにか嘘をついて、罪を逃れようとしましたが、
動揺していたタシロは「ミニにタコができる」という
名言を残してしまい、世間の笑いものになってしまいました。
しかし、そのことでタシロは笑いの神として
人々から愛されるようになったのでした。
それ以来、タシロを見た人々はこう言うのです。
「おお、神が来たぞー!」
               
    おわり


★9作品目★

「カスピ海ヨーグルト」
                 作 猫の人
東山「いやぁ、やっぱカスピ海ヨーグルトはうめぇな」
西川「ホンマやな、もう何杯でもいけるわ」
東山「100杯でもか?」
西川「小さいカップ入りのやったらいけるで」
東山「それは卑怯だろ」
西川「卑怯もクソもあるか!」
東山「じゃあ一億杯ならどうよ」
西川「メッチャ小さいカップ入りのなら食えるわ」
東山「そんな小さいカップなんてねぇよ!」
西川「作ればいいやんけ!!」
南チャン「ちょっとちょっと、ケンカはやめなよ」
東山「うぉぉ!すんげぇ巨乳じゃん!」
西川「やっぱ大きいカップのほうがええな」
東山「ハッハッハッハッハ!」
南チャン「いや〜ん」
東山「君の出すおっぱいでヨーグルト作っちゃおっかなー」
西川「それやったら、もう何杯でもいけるわ」
南チャン「もうそれセクハラですよ、プンプン」
東山「その怒った顔もかわいいー」
西川「乳もませろや!」
南チャン「もう訴えますよ!」
北村弁護士「この場合慰謝料は請求できませんね」
南チャン「ションナ!」
東山「ケッケッケッケ」
西川「グヘヘヘヘヘ」
南チャン「キャー誰か助けてーーーーー!!!」
ダンカン「とぉ!!あたー!!キエエエーッ!!」
東山・西川「お、覚えてろよー」
ダンカン「お嬢さん大丈夫ですか」
南チャン「ありがとうございました」
ダンカン「いえいえ」
南チャン「強いんですね」
ダンカン「毎朝、カスピ海ヨーグルトを食べてるからね」
南チャン「な〜るほど」
ダンカン・南チャン「みんなも食〜べよう!カスピ海ヨーグルト〜♪」
この番組はカスピ海ヨーグルト協同組合の提供でお送りいたしました。
ビートたけし「ダンカンバカヤロー!次回はないぞコノヤロー、この後は、夕食バンザイ」
一同「(ズコーッ!)」
                     おわり


★10作品目★

「サンタさん」
              作 猫の人
僕の家は前から貧乏だった。
その上、お父さんが行方不明になってしまい、
お母さんが一人で働くようになった。
だから生活は苦しくなっていくばかりだ。
お金がないから僕は何も買ってもらえない。
でも、クリスマスだけは、サンタさんが
僕のためにプレゼントをくれるはず。
そう思っていて、毎年クリスマスが楽しみだった。
でもサンタさんが僕にくれるのは安いものばかり。
僕の友達には高価なプレゼントをあげてるのに、
貧乏な僕には安いものしかくれない。
僕はいつもいい子にしてるのに、
貧乏人を差別するサンタの糞ジジィ。
絶対に許せない。僕は決意した。
「サンタをぶっ殺す!」

そして当日、僕はサンタが来るのを待った。
部屋を暗くし、僕はナイフを持って隠れる。
そしてサンタがやってきた。
僕はすばやく飛びかかり、
サンタをメッタ刺しにして殺した。
そしてサンタの死体を外に埋めに行った。
外は真っ暗だったので誰も気がつくわけがない。
僕にはサンタ殺害を成功させる自信があった。
なぜならサンタを殺すのはこれが2度目だからだ。
僕はサンタを殺して上機嫌だった。
しかし喜びは束の間だった。
今度はお母さんが行方不明になってしまった。
奇しくもそれはお父さんが行方不明になったのと同じ
クリスマスの夜だった。
              おわり

★11作品目★

「めでたい正月」
              作 猫の人
お雑煮(゚д゚)ウマー
           おわり

★12作品目★

「ぶっかけ太郎2〜激闘編〜」
                作 猫の人
ぶっかけ太郎は日本屈指の優秀な消防士として知られている。
今回、彼はアメリカ政府からの要望を受け、カリフォルニア州の
山火事を鎮火させるべく、単身アメリカへと乗り込んだ。
そして、カリフォルニア州に着いたぶっかけ太郎が見たものは
自分の想像を遥かに超えた規模の山火事であった。
そして、日本から持参したポリバケツだけでは
対応は不可能と判断した。すばやい判断力は流石である。
そして、ぶっかけ太郎はホーリー・カマラ隊長率いる
アメリカ消火特殊部隊の一員として消火活動にあたるのだった。
しかし、一向に火の勢いは収まる気配がない。
ぶっかけ太郎は放火魔がまだ放火を続けていると確信した。
「しかし、一般人はここには近づけないはず、
犯人は、この特殊部隊の中にいるはずだ!」
そう考えたぶっかけ太郎はある事に気づく
「ホーリー・カマラ、略してホーカマ、ほーかま、放火魔!!
そうか、隊長が放火をするとは誰も思わないはず、
そんな考えを逆手に取った犯行だったんだ!」
そして、ぶっかけ太郎は隊長の背後から忍び寄り、
隊長の頭に持参したポリバケツをかぶせて視界をさえぎった上で
ボコボコに殴りつけた。殺すつもりはなかったが
ついやりすぎてしまい、殺してしまった。
ぶっかけ太郎は怖くなって逃げた。
殺人事件が起こったとなれば当然警察がやってくる。
真っ先に疑われたのは隊員達であった。
一人ひとりが色々と取調べを受けた。
その過程の中で、ジョン隊員が放火魔であると発覚し逮捕された。
放火の真犯人が捕まったことで、山火事も完全に鎮火されたのだった。
やったね、ぶっかけ太郎!
                    おわり

★13作品目★

「ワクワク動物園」
              作 猫の人
僕は今から動物園に連れて行ってもらうんだ
さっそく出発だ、レッツゴー
さぁ着いたぞ、さっそく中に入ってみようっと
わぁ、動物さんがいっぱいだぁ
とっても楽しいなぁ
どうもありがとう、知らないおじさん

そして・・・

「すいません、そちらにうちのマモルがお世話になっていませんか?
あーそうですか。夜遅くに失礼しました。」


ガチャ
「どうしましょう、あなた佐藤さん家にもいないって、
警察に連絡したほうがいいんじゃないかしら」
「そうだな、よし俺が電話しよ・・」
「ただいまー!」
「マ、マモル!こんな遅くまでどこ行ってたの!!」
「知らないおじちゃんに動物園に連れて行ってもらったんだよ」
「知らないおじさん!?」
「ホラ、この人だよ」
「あ、あなたは!?」
「こんばんわ、ぶっかけ太郎です。」

「死ね」
                  おわり

★14作品目★

「第28回全国家族トレード大会」
                 作 猫の人
ついにこの日がやってきた。
そう年に一度の全国家族トレード大会だ。
我が家は、ばあちゃんをトレードに出すことにした。
もう死にそうだからいらないと判断したんだ。
僕はかわいい妹がほしいのでこの日を楽しみにしていた。
ただ、トレード相手は完全にランダムで決められる。
どんな人が来るのかは、わからないんだ。
そして、ばあちゃんに別れを告げ、
トレード相手を待っていると、
向こうから年をとった男の人がやってきた。
「じいちゃん!」
去年トレードに出したじいちゃんだった。
久々の再開に家族は大喜びだ。
バンザーイ!バンザーイ!
ホント、家族ってイイネ!!
               おわり

★15作品目★

「ちんころミーシャ」
              作 猫の人
ミーシャはチンコ切断の名人だ。
人は彼女をチンコの殺し屋、ちんころミーシャと呼ぶ。
裏の世界で彼女を知らないものはいない。
今日もまたチンコ切断の依頼が舞い込んだ。
「この男のペニスを切ってちょうだい。」
依頼者が差し出した写真を見てミーシャは驚いた。
そこに写っていたのが自分の父親だったからだ。
自分のふるさとであるチンコを切るのには抵抗があった。
しかしプロとしてミーシャは依頼を承諾したのだった。

そして夜、ミーシャは父親の寝室に潜り込んだ。
そしてすばやく父親のチンコを切り裂いた!
・・・かに思われた。
しかしチンコは勃起しており、固くて切れなかった。
すると父は突然起き上がり
「ミーシャ、よく帰ってきたね!」
ミーシャはまだ状況がつかめていない様だった。

「仕事で忙しくて会えないだろ。だから一芝居うったのさ。」
父親は真相を説明した。

「お帰り、ミーシャ、そして誕生日おめでとう!」
母親も部屋に入ってきた。

「ミーシャ姉さん久しぶり!」
弟までやってきた。

「大きくなったわねミーシャ」
小学校時代の恩師ラルベマラリーノス先生もやってきた。

「アニョハセヨー」
韓国人の友達パクもやってきた。

「はじめましてミーシャ」
初対面の人もやってきた。

「勝負だミーシャ!!」
宿命のライバル、まんころガーシャもやってきた。

「すいません、トイレ貸してください。」
尿意をもよおした人もやってきた。

「すいません、ここに隠れさせてください。」
キツネ目の男もやってきた。

「ラッキーチャーンス!!」
食い込みクイズの司会者として有名なアナル三平もやってきた。

「勝負だミーシャ!!」
もう一人のライバル、うんころオペラオーもやってきた。
「おじゃましまーす。」
屯田兵がマジックミラー号に乗ってやってきた。

「ソレソレソレソレー!!」
尿意をもよおした人が部屋の中で尿を出しはじめた。
「おーっと、ほとばしる尿が流星のごとく降り注いでいるー!!」
アナル三平の実況も冴えわたる。

そんな宴は朝まで続いたそうです。
何はともあれ、ハッピーバースディ!ミーシャ!!

                    おわり


★16作品目★

「ボンカレー」
                  作 猫の人
昔々、インドに神と崇められているボンという人がいた。
ボンは多くの優秀な弟子を持ち、そして慕われていた。
しかし、ボンはもうかなり年をとっており、先は短い。
そこで自分の後継者を探すことにしたのだった。
そしてボンは弟子の中から後継者の候補として、
五感の優れた五人を部屋に呼び出した。
優れた視覚を持つメボン。
優れた嗅覚を持つハナボン。
優れた味覚を持つクチボン。
優れた聴覚を持つミミボン。
優れた触覚を持つヒフボン。
ボンはこの五人に自分の作ったカレーを御馳走すると話した。
実はそのカレーの中に、ボンはウンコを入れているのだった。
カレーにウンコが入っていると見破ぶる優れた能力が
あるかどうかを試そうというわけだ。
そんなこととは知らない五人は大喜びだった。
そしてボンはこう言った。
「私の部屋にカレーを用意しているから、
呼ばれたものから順に来るように」と。

まず、メボンが呼ばれた。
「さぁ食べなさい。」
「師匠、このカレーの中には細かいウンコの粒子が見えます。」
「うむ、良くぞ見破った!よし部屋の隅に静かに座っておれ。」

次に、ハナボンが呼ばれた。
「さぁそこに座りなさい。」
「師匠、このカレーからはウンコ特有の臭いがいたします。」
「すぐに見破るとは流石じゃ、お前も部屋の隅に座っておれ。」

三番目に呼ばれたのはクチボンだった。
「さぁ食べなさい。」
「いただきます。モグモグ・・・。」
「食べてしまいおったか、これは失格じゃのう・・・。」
「う、うまい!!こんなうまいものは初めてです!!」
「な、なんじゃと!?」
いくらウンコが入っているとはいえ味覚に優れたクチボンが
絶賛するカレーに、誰もが興味津々であった。

ボンは少しだけカレーを食べてみた。
「こりゃ、うまい!!」
師匠が食べだしたことで、メボンとハナボンもカレーを食べだした。
「うまい!!!んまーいい!!!!」
遠くの部屋で順番を待っていた残り二人の内、
優秀な聴覚を持つミミボンには、その声が聞こえていた。
とうとう我慢できずミミボンもやってきてカレーを食べ始めた。
「こりゃ、うまかーー!!」
とにかくみんなで食いまくった。

そして数日後、師匠と弟子四人が食中毒で死んだ。
そのため、優れた触覚を披露することなく、
ヒフボンが後継者に選ばれたのだった。
触らぬ神に祟り無しという言葉はここから生まれた。
その後改良されたウンコカレーは
ボンカレーという名前で食べられているそうだ。

                    おわり


★17作品目★

「文房具戦隊エンピツレンジャー」

              作 猫の人
赤エンピツ!
青エンピツ!
黄エンピツ!
緑エンピツ!
黒エンピツ!
五人そろってエンピツレンジャー!
赤「オイちょっと、黒エンピツて普通の鉛筆やん」
黒「ええやん、それより黄色なんか見えへんねんで」
青「黄色なんて使えるのは蛍光ペンだけや」
緑「この役立たず」
黄「どうせ俺なんか。。。」
2ヶ月後・・・
赤「ヤバイもうすぐなくなる!」
黄「どうしたチビ野郎共!( ゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ」

                終わり


★18作品目★

 「変態カメラマン」

              作 猫の人
ぐへへへへ
カシャ
カシャ
ぐへへへ女子高生がいっぱいだヘヘヘ
カシャ
「ちょっと君、何をしているんだね!」
警察がきやがった・・!
「君、そのカメラで何をとってたんだね!」
や、野鳥です
「そうか、うたがってすまなかった」
ふぅ、警察が日本野鳥の会で助かったぜ
おっとかわいこちゃん発見グヘヘヘ
カシャ
カシャ
「キャーどこ撮ってんの変態!」
き、気づかれた・・・!
「あんた今、アタシのスカートの中とってたでしょ」
い、いやパンツじゃなくてスカートの裏の生地を撮ってたんすよ
「あ、そうなの。疑って悪かったわね」
ふぅ馬鹿で助かった
お、ょぅι゙ょハケーン
カシャ
カシャ
「おじちゃん何をしてるんですか?」
おじょうちゃんには関係のないことだよ
「わたしのおぱんちゅを撮ってるじゃないでちゅか」
そうだよ君はかしこいいいこだね、そのままじっとしていなさいよ
「おじちゃん!盗聴、盗撮はそれ自体を直接的に罰する法律はなく、
行為の方法によってもっとも重い刑罰が個別に適用されまちゅ。
主に適用される刑罰としては「迷惑防止条例」「軽犯罪」「建造物侵入(住居侵入)」
「わいせつ図画販売」「わいせつ図画公然陳列(刑法175条)」
「電波法」「電気通信事業法」等が挙げられまちゅ。
パンチラ盗撮や手鏡覗きなどの多くは「迷惑防止条例」で処罰されていまちゅ。
ただし条例のない都道府県では「軽犯罪」が適用されているんでちゅよ。
タイーホしましゅ!」
?(゚д゚lll)ガーン

     おわり

★19作品目★
  
   「老人とウニ」

  
            作 猫の人
「おじいちゃんウニですよー」
「わしゃウニが大好物なんじゃー、とし子さんは気がきくのー
 どれどれ・・・ギャアアアアー!!のどにささったー!!」
「おじいちゃんったら丸ごと食べちゃったのね
 ウフフこれだから痴呆の老人は面白いのよね」
「とし子さん、たすけてくれーー」
「ウフフフ」
「ああ、こんなとき死んだばあさんがいてくれたら・・・」
 おじいさんや・・・
「ば、ばあさん」
 おじいいさんこっちへいらっしゃい
「いまいくぞー」
「アララおじいいちゃん死んじゃったウフフ」
「ただいまー」
「しゅ、主人が帰ってきたわ!」
「オイ、とし子どうかしたのか・・・、おおお親父!大丈夫か」
「し、死んでる・・」
「い・・・い・・・遺産は俺たちのもんだぁー!!」
「ハハハハハハ」
「あははは」
「パパー、ママーどうかしたの?」
「ゆ、ゆうた!」
「あれ?おじいちゃんが倒れてるよ」
「お、おじいちゃんは寝てるだけなのよ」
「そ、そうだ。ゆうたも早く寝なさい」
「そんな嘘が僕に通用するとでも思ってるのか!」
「!!」
「お前たちはジジィの遺産が目当てで、ジジィを殺したんだろ」
「くっ、お前の要求は何だ!」
「小遣いアップを要求する!!」
「わかったわ、来月から小遣いは2倍よ」
「ふざけるな、僕が要求するのは10倍の小遣いだ」
「そ、そんなにあげられるわけないでしょ!!」
「とし子!・・・こいつの言うとおりにするんだ・・」
「あ、あなた・・、わかったわ」
「くっくっく、よし、このことは黙っておいてやる」
「さっさと寝やがれ!この糞ガキめ!」
「なーんちゃって、作戦成功だ!起きてよおじいちゃん」
「よっこいしょ、ゆうたや!うまくいってよかったのぉ」
「ありがとう、おじいちゃんのおかげだよ」
「とし子さんだましてスマンかったのぉ、孫に頼まれると
 どうしても断りきれんのじゃわい」
「私たちだまされてたのね・・」
「俺たちの負けだ、ゆうたの小遣いは来月から約束どおり10倍だよ」
「やったーこれで100円が1000円にアップだぁ!」
「これでコロコロコミックが買えるのぉ」
「うん、おじいちゃんだーい好き」
                 
            おわり


★20作品目★
 
「ケーキの分け方」
              作 猫の人
3人兄弟がおやつのケーキを食べようとしているよ
丸くて大きなケーキにイチゴが5個のっているね
これは分けるのが難しそうだね
さてどうやって分けたのかな?
ちょっとのぞいて見よう
あ、長男が包丁をもってきたよ
どういう風に切るのかな?
いきなり次男と三男をグサリ!
あとはケーキを独り占め!
な〜んてことは無いから大丈夫(笑)
あ、ケーキを投げ捨てた
そしてみんなでウンコした
それを食った
お腹いっぱい
よかったね
                おわり
「密室、灼熱、男と女」

            作 猫の人

もう12時間が経とうとしている。
このエレベーターに閉じ込められたのは、
俺と、5歳くらいの少年と、若くて綺麗な女性。
この餓鬼がいなかったら、女性と二人っきりなのに。
それなら閉じ込められるのも悪くはない。
まぁ、この餓鬼はその場を動かず静かにしているし、
泣いて騒いだりしないだけ、まだマシな餓鬼だ。
と思っていたそのとき、長い沈黙の中、その餓鬼が口を開いた。
「うんこしたい・・。」
すると女性が「グサリ」
ナイフで一突きだった。。。
確かにこんな狭い密室でうんこをされたのでは
たまったものではないが、なんのためらいもなく
子供をナイフで一突きした女性に、俺は恐怖を感じた。
さっきまでは待望していた2人きりの空間。
しかし今は殺人鬼と密室で二人っきりの恐怖の空間である。
そんな中、静かに女性が口を開いた。
「SEXしたい・・。」
すると俺は「グサリ」
ペニスで一突きだった。。。
そして女性は語りだした。
「さっき殺した餓鬼は私の息子なのよ。
他の男の子供なんていらないわ。
私はあなたの子が欲しいのよ。中に出して頂戴。」
エレベーターは止まったままだが
俺の興奮エレベーターはとまらない
そしてついに最上階へと到達した。
チーン!
彼女は妊娠した。
密室で汗ばむ二人。
熱気がエレベーターを包む。
このままでは駄目だ。
二人の体力は確実に減ってきている。
空腹をしのぐため、死んだ子供の肉を俺たちは食べた。
こうして3日が経過した。
もう限界だ。
二人とも死を覚悟していた。
しかし、彼女のお腹にいる子供だけは、救いたかった。
二人は最後の賭けにでる。
その方法とは、
エレベータにある緊急時の非常ボタンを押したのだ。
そして二人はすぐに救助された。
あと逮捕された。

             おわり

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