臨床検査技師さん集まれ～！コミュの生化学　QAPトロールの管理幅の設定方法について

生化学自動分析のコントロールをQAPトロールに変更になりました。
前回までは富士フイルム和光の液状コントロールを使用していました。
QAPの管理幅の設定で集計データの中央値・トータルSDで管理幅を設定し管理していたのですが
管理幅から外れてしまう項目が数個発生してしまいました。外部の３SDI以内に収まっているの感じとなっていました。
Sysmexと相談させて頂き、QAPトロールの管理幅の運用方法は自施設で決めて頂くのがいいとの事でアドバイス的にはQAPトロールの自施設平均→中央値　自施設平均値に対しての5％の幅を管理幅と設定し作成した管理幅から外れた場合、SDI値±３以内になっているかで確認するという方法で行けばよいと意見を頂きました。
しかし、全国平均　236　に対して　自施設平均　240　院内で設定した管理幅にははいるが
３SDIを超えるといった現象が起きてしまいました。
同時に、液状コントロールを測定すると、和光添付文章の範囲に入っています。
STDの返し打ち・入力値の間違いもなく、キャリブレーションモニターの変動も認められず
同時再現性問題なし。
今まで、管理幅の広い液状コントロールを使用していた為、QAPトロールでの管理に悪戦苦闘しており、自施設でQAPをしようしていた技師がおらず経験もとぼしい状態で手探りで色々行っている状況です。

文章能力が乏しくうまく伝わらない可能性があるかと思うのですが・・・
他の施設さんではどの様に管理幅の設定・SDI範囲を超えた場合どのような対応をされて
いるのか教えて頂けないでしょうか？

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 12月31日 12:13

検体検査は、学生の時以来しかやっていないのでど素人レベルなので精度管理とかわからないね。

[2] mixiユーザー 01月01日 15:30

精度管理て難しいですね。
質問の答えにはならないかもしれませんが、
因みに外れている項目はなんでしょう？
うちだと◯ットーボーさんの免疫項目では試薬ロット間差が出ることがあるので、ロットが変わってキャリブレーションしても値が動いてしまった場合は試薬メーカーさんに聞いてます。

[3] mixiユーザー 01月01日 21:28

あつさんコメントありがとうございます。

ちーふさん
〇光のGluなのですが、〇光のコントロールでは範囲入っていてQAPトロールの±３SDIから
外れる時があって・・・
QAPをみるとキャリブで若干の変動での範囲外なのですが、メーカーのコントロールでは問題ないという難しい状態でして( ；∀；)
〇スメックス的には集計から外れてるから、〇光に聞いてくれになると予想され〇光はコントロールでは問題ないと言われそうな・・・
やはり、年明けメーカーに相談しかないですよね。
ありがとうございます。

[4] mixiユーザー 01月18日 00:56

正確性問題なし。
精密さ問題なし。
試薬メーカーのn数の問題ではないですか？

[5] mixiユーザー 01月19日 00:26

正直、結構あります。
設定・CALなどが正しいとして、あとは他のサーベイ（メーカーサーベイや日臨技）がOKなら日差変動を追うようにしています。

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