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個性ある指導者の集いコミュの?学び好きの大人を目指したい

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 教員組織のトップにいる校長は、その組織で最も勉強している存在でなければならないはずだ。しかし、僕が今までに仕えてきた14人あまりの校長を見てみると、学校組織の中で1番勉強していたと考えられる人は2人くらいしかいない。トップが学び好きでなければ、部下は学ばないであろう。学校だけでなく、企業等でもいえることであろう。指でOK耳

 教員というのは、大学を出て、直ぐに新任で採用されると、現場では「先生!」と呼ばれてしまう。20代前半から、「先生!」「先生!」と1日に百回も呼ばれ続ければ、自分は先生だと勘違いしてしまう。一年で二万回、五年で十万回呼ばれ続けることを想像してみてばわかるであろう。だから、学ばなくなる。ーーーーーーー校長でさえも学ばないで生きてきた人もいるであろう。むふっ

 僕の観察では、十年目くらいまでは、本当に先生と呼ばれる資格がある人は希だ。まだ、教員として勉強を続け、基本的な資質や能力を磨かねばならない教員が多い。僕もそうだったし、今でもそうだ。つまり、本当の意味で教師にはなりきれていないのに、自分は先生として子供達を導く立場にあると勘違いしているのである。若手教員の約7割が、この部類に属すると僕は考えている。

 先生(広い意味で指導者)というのは、教える存在である前に学ぶ存在であることを強調したい。これが、僕の持論だ。僕のマイミクにも教員が多い。教諭、講師、教員志望の人達、併せて約40名くらいはいる。塾の先生も約20名くらいはいる。合計で約50名くらいだろうか。僕はそれらのマイミクに特別に言いたいことは「教師は、教える存在である前に学ぶ存在だ!」と言うことなのであるわーい(嬉しい顔)

 そして、教員でなくても、子供達を指導する立場にある大人達(親、地域の人々を含む全ての大人達)は子供から見れば、広義には先生(指導者等)になる。そう言う意味では、すべての大人は、学ばなければならないと言うことになろう。(続く:次回最終回)

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