『航空ファン』コミュの航空ファン2021年４月号

　首都圏など一部の地域ではコロナ禍による緊急事態宣言も継続中ですが、『航空ファン』はしっかり今月も発売されますのでご安心ください（今月は21日が日曜日のため、２月20日発売。一部発売の遅れる地域があります）。
　毎年、年末の予算案閣議決定のタイミングにあわせて、４月号では新年度の自衛隊航空を見通す特集を展開していますが、今年も第１特集は「自衛隊航空2021」。2021年度予算で導入が予定される航空関連装備はもちろん、宇宙、サイバーの分野まで含めた自衛隊の取り組みや、それぞれの装備に関する具体的情報、トピックも紹介していきます。またあわせて、新たな年を迎えて動き出した航空自衛隊ブルーインパルスと松島基地第４航空団、陸上自衛隊第15ヘリコプター隊の情報や、飛行点検機U-680Aの３号機の到着、KC-46Aと飛行教導群新識別塗装機のニュースなどもカラーページでお伝えします。不定期連載の「F-2後継機を考える」では、F-4EJ選定時に取り沙汰された問題を振り返ります。
　そして第２特集として、米海軍アクロバットチーム“ブルーエンジェルズ”も採り上げます。今年から新機材F/A-18E/Fスーパーホーネットでの活動が始まるブルーエンジェルズは、６月にチーム創設75周年を迎えます。コロナ禍の収束は見えずデモのスケジュールも流動的ですが、最新機材でのウインタートレーニングの模様をリポートしつつ、チームの歴史も振り返ります。
　このほかにもUAE空軍のピラタスPC-21、英仏を中心とした即応警戒迎撃訓練“European Interceptor Joint Exercise”、運用を終えたスペイン空軍のC-130ハーキュリーズ、コロナ禍で中断したオランダ空軍ヘリコプター・トップガンコース“HWIC”後段、英空軍の支援を受けてジブチで急襲訓練を行なったフランス空軍ミラージュ2000などをカラーで紹介、不定期連載「198X年の空」ではカリフォルニアANGのF-106デルタダートをフィーチャーします。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 02月16日 21:53

　表紙……。これどういう状態で撮られた写真なんでしょう？　思わず見入ってしまいました。編集後記の「COVER STORY」で説明とかあるのかなぁ……？

　さて、第１特集は「自衛隊航空2021」。毎年恒例の記事ですが、資料性の高い記事なので、毎年楽しみにしています。今年は（今年から？）宇宙関連の記述もあるようなので楽しみです。また、表紙に関連してブルーインパルスの記事もあるようです。今年はブルーの演技を見る事ができるでしょうか？　そして先日初飛行したKC-46A、飛行教導群のF-15（おそらく黄／黒の“あの機体”でしょう）のグラビアも楽しみです。
　第２特集はブルーエンジェルズ。F/A-18E/Fに機種転換しての新シーズンとのことですが……管理人はブルーエンジェルズを一度も見た事がありません……。サンダーバーズは少し前に来日したことがありますが、ブルーエンジェルズも来てくれませんかねぇ……。

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