『航空ファン』コミュの航空ファン2023年８月号

　６月21日発売の『航空ファン８月号』では「シーズン始動！　ブルーインパルス」を特集します（一部発売の遅れる地域があります）。
　４月からの新年度にあわせて2023年シーズンが始まった航空自衛隊唯一の広報専任飛行隊（アクロバット飛行チーム）、第11飛行隊ブルーインパルス。シーズンオフの間に加わった新メンバーも含め、現在どのような態勢で、どのように飛行訓練や展示飛行に臨んでいるのかを、ホームベース松島基地での密着取材を通じて紹介します。また飛行隊長を含めてチームに３名が在籍する編隊長へのインタビューや、宮城県丸森でのフライト、航空自衛隊美保基地、防府北基地でのアクロ展示などの現地リポートもお届けします。
　そして、記事ページでは緊急検証として「ウクライナへの航空戦力供与」を解説します。G7広島サミットにもウクライナのゼレンスキー大統領が招待され、席上でついにF-16の供与が合意されました。では実際にウクライナに渡るF-16はどの国が提供することになるのか、そして提供されるF-16はどのような性能を有していて導入は戦況をどう変えるのか…。その他の搭載装備の話も含めて、ウクライナとロシアの戦闘の今後を検証します。
　そのほかカラーページでは在日米空軍横田基地友好祭やマレーシアの国際海洋航空宇宙展LIMA2023といった国内外のエアショー、イタリア空母カブールと「マーレアペルト」演習、トルコの演習「アナトリアンイーグル2023-2」とギリシャの演習「イニオホス2023」、南紀白浜の空に飛翔した室屋義秀氏のエクストラ、G7広島サミットに集まった特別機などを写真満載で紹介。「写真を磨く・特別編」では緊急テクニカルリポートとして「高感度画像の磨きに大革新」もお届けします。
　ほかにもモノクロ記事としては中東で睨みを効かす英空軍のリーパー、嘉手納基地を中心に行なわれた日米演習「サザンビーチ」、開発が進む随伴無人機「忠実な僚機」に日本はどう向き合うのか、各地のエアショーや三度目の来日となったエアバス・ベルーガST、売却フェリーフライトを利用したJALの777チャーター便運航などを掲載します。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 06月17日 19:23

　表紙、巻頭特集はブルーインパルス。シーズンの始動ということで、準備が進んでいるようですね。管理人の近場ではなかなか見ることが少ないのですが、できれば年に１回は観たいな～と思っている今日この頃です。
そしてまだまだ厳しい情勢が続くウクライナ特集。最近は供与された戦車の動きがニュースでも伝わってきますが、こちらはF-16。広島サミットでF-16の供与が決まっていますが、そろそろ新しい情報が入ってきても良い頃ですね。活躍して欲しい……と言ってしまうと語弊がありますが、今後の動きが気になります。

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