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八戸 マノン劇場コミュのエピソード1

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マノ○劇場・エピソード1〜40の蜜壺〜


青森県八戸市には1つの楽園があると信じていた。
いや、今でも楽園であったと信じている。
本八戸駅前にたたずむ魅惑の聖地。
それがマ○ン劇場。
それかマノ○劇場。
もしくは○ノン劇場。
そこは、踏み入れてはいけない禁断の楽園だったのかもしれない。

そこは「マ○ン劇場・3時開店」とだけ書いてあり、ストリップなどとは一切書いてないのだが、なぜか艶めかしい雰囲気をかもし出しているのだ。
それは、小さかった自分が親とその通りをとおると無言になるという現象からも見て取れる。
そんな、子供でも分かるくらいにいやらしい雰囲気。
雰囲気作りは最高である。
実際ただ、ぼろい小屋に「マノン劇場」ってメルヘンな文字で書いてあるだけなんだけど。

そんな聖地マノ○に、いつの頃だったか友人Aと共に、調査に行った時があった。
やっと自分にもそれを話す勇気が湧いてきたのでここに書き記そうかと思う。


自分とAジスタは、意を決して、前日の夜にマ○ンに行くことを決め、下見に行った。確か午前3時。
マノ○の中は、艶めかしく暗い部屋にいやらしい光がこぼれていた。中ではどんなことが行われているのか。
そんな疑問が湧いてきた。
そして、その気持ちを抑えきれなくなり、そのまま入り口まで行き、ドアを開けようとした。
ガチャ、ガチャ・・・・
なんとドアが開かない。
そうか、今日はもう閉店しているんだ。
そのことにやっと自分とAは気づかされた。
あの光は、今考えるとマ○ン経営者のオヤジがテレビを見ているだけだった。

下見が目的だったのだから、当然の結果だ。
しかし心のどこかで、少し切なかった。
夏の夜風が冷たく感じた。


そして、調査決行当日。
2人はまた同じ場所に戻ってきた。
あの艶めかしく、いやらしいマ○ン劇場。
Aと目を合わせて、入っていく決心をした。
そして、入り口に入ろうとした瞬間。
隣の小窓から、みすぼらしいおっさんがヒョコっと顔を出し、「入場料5000円」
そうぼそっと呟いた。
このくそオヤジ、変なとこで水差しやがって。

しかし、まぁ金は払わなきゃいかんからそそくさ払っていざ中へ。

しきり直し、意を決してドアを開けた。
すると中には、この世のものとは思えないような光景が広がっていた。
薄暗い中で唯一ライトアップされた舞台の上では、裸の女性が妖精のように美しく舞い、その下では男性たちが、それを食い入るように見つめていた。
しかしよく見ると、女性は40くらいのおばさん。男性たちは今にもぽっくりなじいさんたちであった。
客はいいとして、あの40、ボッタクリと素直に思った。
だが、入った以上、全てを見ていかなくては。と次のストリップ嬢に期待することにして、その気持ちを落ち着け、奥の方の席に座ることにした。

それにしてもあの40、踊りはまぁいいとして、その合間合間に見せる、わき腹の皺。年季が入っている。明らかにコラーゲンが足りていない。そんな悲しい事実を彼女は惜しげもなくさらしている。
もしや、誰かにコラーゲンを求めてここで舞い続けているのかもしれない。

そして、その40を食い入るように見つめる老人たち。まさに世紀末。この世の果てだ。


そして、その40の舞台も終盤になり、お触りタイムが始まり出した。それは、その40の股間をまさぐるというとてもいやらしいタイムの事だ。
じいさんが一生懸命手マンをしている姿が妙に目に焼きついている。
それだけでは飽き足らず、40のいろんな所を触っているではないか。

自分とAは後ろの方の席にいたので、このイベントを間逃れるかも知れないと少しだけ期待をしていた。
しかし、その期待は、5分後にあっさりと裏切られることになる。
40は自分らの所に来ると、人差し指でクイクイと合図し、まんまとAジスタを引き寄せていった。
そして、Aジスタは見事に40の股間に人差し指を一刺ししてしまったのであった。そして、そのまま手マンした。
あのときの彼は、非常に男らしかった事を覚えている。

いざ自分の番になった。自分も同様に人差し指クイクイをされ、40に引き寄せられると、そのまま手を股間の蜜壺まで誘導され、そして自分もまた、40のを手マンした。

そのときの感触はその日1日消える事はなかった。


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