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医療・健康メールマガジンVol.62

今週号の目次
◆医療・健康・アンチエイジングビジネスセミナーの御案内
◆がん専門医
◆ジェネリック医薬品が普及しない訳
◆新しい治療法と、今までの治療法どちらを選びますか?治療法選択の方法



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



◆ 第7回 医療・健康・アンチエイジングビジネスセミナー開催の御案内

第7回 医療・健康アンチエイジングビジネスセミナーを開催いたします。
開催要項は、以下のようになります。
日時:2007年9月13日(木) 19:00〜
場所:東京都中小企業振興公社本社(秋葉原庁舎)
   〒101−0025 
    東京都千代田区神田佐久間町1−9 東京都産業労働局秋葉原庁舎
    3階 第4会議室
http://www.tokyo-kosha.or.jp/kosha/office/akiba.html

演題等は決定次第お知らせいたします。


◆がん専門医

がん専門医ってと言いますが、専門医とはいったいどういったものなのかを少し説明
しましょう。

がん専門医はいったいどういうものなのか考えたことはありますか?
一言でがん専門医といっても、様々な分野に分かれています。

例えば、臓器別のがん専門医が最もポピュラーです。これらを分けてみると、乳癌専
門医、脳腫瘍専門医、頭頚部がん専門医、食道がん専門医、胃がん専門医、肝臓がん
専門医、膵臓がん専門医、大腸がん専門医、白血病専門医、骨がん専門医などとなり
ます。

また、臓器別のがん専門医のなかでも、制がん剤の専門医、がん専門の放射線治療医
というように、様々な専門医がいます。
このように細かく分かれてしまうとどの専門医に治療を依頼すればよいのかわからな
くなってしまいます。

では、自分や家族ががんと診断されたら皆さんはどうしたらよいのでしょうか。
専門医に治療をしてほしいというのであれば、診断されたがんの専門医をみつけセカ
ンドオピニオンとして再度検討してもらうか、専門医に治療を依頼していくか、その
まま診断された病院の主治医となる医師の専門分野を調査して治療を依頼するかとい
うことになります。

その選択は、非常に難しいものですが、信頼できる医師に相談するのがよいでしょう。
そういう医師を普段から作っておくことが大事です。
といってもなかなか大変です。

そんな時は、私たちがそういう医師を提供しています。
そして、最も適切な専門医のセカンドオピニオン探し、治療を行う専門医探しも、今
の主治医の専門領域調査も行います。


◆ジェネリック医薬品が普及しない訳

今巷では、ジェネリック医薬品が騒がれていますが、まだまだ普及しているとは言え
る状態とは、言えません。
では、なんで普及してこないのでしょうか。

現在の普及は、数%と言われています。欧米では、半分以上がジェネリック医薬品に
なっているというのにかかわらずです。
ではなぜ普及しないのでしょうか。

これは、今までのジェネリック医薬品のイメージの問題もあります。
ジェネリック医薬品は、今までゾロ品と言われ粗悪な医薬品というイメージでした。
安いが、品質も悪く効果もあるかどうかわからないといったイメージでした。
ジェネリック医薬品を使用している医師はろくな医者じゃないとまでいわれていまし
た。

それで今でもそのイメージが消えていないのでしょう。
それにジェネリック医薬品を製造販売している企業に対するイメージも悪く医師は、
なかなか手を出しにくいのでしょう。

ジェネリック医薬品の企業も、企業イメージをアップさせるためTV、新聞、雑誌など
様々なマスコミをつかって宣伝を行い、イメージアップ戦略をおこなっています。

また、ジェネリック医薬品は、オリジナル品とは販売名が違うため使用する医師が処
方箋を書きにくいというのもあります。

ジェネリック医薬品メーカーは、今まで販売戦略を怠っていたため、知られていない
こともあります。

ここへきて、メーカーもMR(医薬情報担当者:医薬品会社の営業マン)を多く採用す
るようになっています。

厚生労働省は、来年4月からは、医薬品はジェネリックを第一選択とし先発品を使う
際には理由を明記しなければ使用できないようにすると発表しました。

これにより国民医療費を約1兆円削減できると見込んでいるようです。果たしてどの
程度まで医療費削減を実現できるでしょうか。


◆新しい治療法と、今までの治療法どちらを選びますか?治療法選択の方法

あるがんの治療の際に新しい治療法と今までの治療法ではどちらを選択しますか。

一般的には、新しい治療法を選択する方が多いでしょう。

こういう選択の時は、まずその新しい治療法のエビデンス(裏付け)等を知ることで
す。新しい治療法は、エビデンス等なく治験を行う等の試験的要素のあるものもあり
ます。
となれば、効果があるかどうか等は、今までの経験は少ないので裏付けは少ないとい
うことになります。

では、新しい治療法でも日本ではあまり経験がない場合海外でのデータを持っている
ものもあります。

こういった場合はどうでしょうか。海外でのデータがあっても日本人に対して効果が
あるかどうかは、確立されていないことが多いのです。日本人と海外の人では、遺伝
子が違うため効果の発現や副作用の発現に差が出てくることも多いようです。

一方古い、治療法はどうでしょうか。
現在スタンダードに行われている治療法であれば、エビデンスもそろっている方法で
あれば選択する方も多いでしょう。

現在行われているスタンダードな方法と新しい方法を選択する時に、遺伝子の違いに
より効果が違う方法等もあり遺伝子の違いでその効果が高くなる可能性がある場合は、
よく説明を聞き治療法を選択することが大切です。

医師側もこの辺を患者さんに詳しく説明し治療法を選択してもらうようにした方がよ
いと思います。


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有限会社 クータック
久保木 克己
TEL 0493-74-4000
FAX 0493-74-3998
e-mail top@kutac.com
URL http://www.kutac.com
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