医療健康メルマガコミュの医療・健康メールマガジンVol.38

医療・健康メールマガジンVol.38

今週の目次
◆小児科はいくつまで？
◆診療報酬への疑問
◆治験

◆ 小児科はいくつまで
小児科というといくつまで診療が受けられるのでしょうか。
業界としては、年齢の境は１４歳以下ということになっています。
１５歳以上は大人と考えるようです。１５歳以上でも以前からの継続診療は受けるこ
とができます。
医薬品は１５歳から大人と同じ量を服用することになっていますが、体重によって投
与量を計算する場合もあります。

◆ 診療報酬への疑問
病院にいき、お金を支払ったあと明細をもらって、疑問に思ったことありませんか。
いろいろな方から疑問を聞かされることがあります。皆さんはいかがですか。
一度や二度経験はあるのではないでしょうか。明細書に書いてある、指導料等は、な
んか指導された記憶がないとか、１ヶ月以上来ていないので初診料取られたとか、い
かがですか。
何となく多く取られているように感じているとか・・・
結構気にしていなくても話をすると気付くとか・・・
実は、保険点数上結構請求されているのです。
指導料なるものは、その疾患を診療しいた時必ず請求するものになってますし、様々
な点数が加算されていたりします。
患者側はわからないということで支払に応じているのです。
ちょっとおかしな話です。
レストランにいき高級料理を食べる時に値段を気にして調べたりしますね。
病院に行きなぜ値段を調べないのでしょう。統べて医療機関まかせ、なので払ってし
まうしかありませんね。
もっとこのレセプトについて知識をつけよけいに払い過ぎたりしないようにしていく
ことが大切ではないでしょうか
疑問を感じたら医療機関できてみるのも一つだとおもいます。

◆ 治験
治験というのは、耳なじみはありますか。
治験というのは、医薬品や医療機器の安全性、有効性、有用性を実際に人に使って試
す試験のことです。まずは動物実験が終わってから人へと移ります。
日本では、あまりうまくこの治験が進みません。この治験がうまく行かなければ、な
かなか市場に製品が出回りません。
よく新聞に新しいお薬の治療効果を調べるために御協力くださいと書いてありますが
みたことはあると思います。
しかし、治験を行なうために適切な人がなかなか集まらないようです。
昔は、治験を行なっていることを伏せて新しい薬等を使って試験していたところもあっ
たようです。
今では当然許されるものではなく、医師と患者の間でじっくりと納得行くまで話合い
が必要です。

健康食品等も治験が必要なところもあると思います。
安心して利用することができるようにしてもらいたいところです。

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