人事ブレイン総合研究所コミュの交流会が終了しました

人事ブレイン総合研究所LLPで開催した1回目の交流会が終了しました。
丸ビルで開催しましたが、当初の予定以上に参加者の方も多くてうれしく思っています。

交流会はキーノートスピーチとしてリクルートのワークス研究所の工代さんから

■2010年に向けての人事課題
を60分間でスピーチいただきました。

その後に
三菱商事の人事の採用リーダー和光氏LLPの主任研究員の小原氏
+工代氏でパネルディスカッション。
■パネルディスカッション：2010年の人事マネジメント

?人材を集める＝採用領域で生まれる新たな変化は？
雇用の契約形態に関する変革はあるか？
採用手法で斬新なやり方は登場するか？

?人材を活かす上での生まれる変化は？
評価処遇問題などで定着に役立つ新たな施策

?ＩＰＯに関する意識すべきマネジメントテーマは？
コンプライアンスの観点から留意点

このような内容で議論がすすみました。さて。。。
そのパネルと冒頭の工代さんスピーチで一般的な人事のテーマばかりではなく、
誰もが＜大事なこと＞と強調されたのがダイバシティーマネジメントについてです。

【ダイバシティ・マネジメント】
「多様性」とは...
企業イノベーションや経営品質のレベルアップに非常に重要な意味をもたらす。
との発想から生まれマネジメントスタイルです。これからの人事のあるべき姿とも言われており、
具体的に海外の企業の取り組みをケースに企業成果についての紹介もありました。

☆なお次回は2007年2月開催予定です