サンクチュアリ出版コミュコミュのメディア情報★書籍「最後だとわかっていたなら」がNHKニュースウォッチ９で取り上げられました！

サンクチュアリ出版から2007年に発売した書籍「最後とだとわかっていたなら」が

9月14日(水)放送のNHKニュースウォッチ9で取り上げていただきました。

この本は、著者であるノーマコーネットマレック氏が自分の子供を亡くしたときに作った詩です。

9.11同時テロの後、アメリカで朗読され、世界中にチェーンメールなどで広がっていきました。

(本文より一部抜粋)
たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら
わたしは今日
どんなにあなたを愛しているか伝えたい

詩の翻訳者である佐川睦さんも、自分の母親を交通事故で亡くされており、

悲しみのどん底にいたとき、アメリカの友人が送ってくれたこの詩を読んで心を癒すことができたそうです。

佐川睦さんは福島県ご出身で今回の震災で被災され、他県に避難をされています。

そのときに心を癒してくれたのもこの詩だったそうです。

ニュースの中では、震災後にこの詩に出会って家族に対しての気持ちの持ち方が変わった方のエピソードも紹介されていました。

もし今日が最後だとわかっていたなら、あなたは今日という日をどんなふうに過ごしますか?

ぜひこの詩を読んで考えてみてください。

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