きのこＬＯＶＥの会。コミュのきのこの本

ネットで見つけたどちょっと高いです。

ジャン・アンリ・ファーブルのきのこ 221点の水彩画と解説
http://bangobooks.com/?pid=18986752

お店自体のURLは
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コメント(12)

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秋の夜長に最適なきのこ小説見つけました。
「ロザムンドの死の迷宮」

舞台は12世紀のイングランド。
アミタケ(ヌメリイグチの誤訳)、ヒラタケ、ハナビラタケ、ムラサキシメジ、ヤマブシタケなどお馴染みなきのこたちにも触れられ、そして満を持して登場DEATH CAP…
な本格きのこ推理小説です。
よくある胡散臭い抽象的な毒きのこでなくてディティールがしっかりしているのが好感持てます。

以上ネットサーフで見つけたレビューの二番煎じでしたｗ
TUTAYA行ってきます。

[2] mixiユーザー 02月11日 23:18

増補改定新版入手しましたー！
しかも定価8400(税込み)ではなく奇跡の原価ｗ

気になる改定内容。
大きくは分子系統解析による基準種変更による体系の一新がメインです。
コミュのコメや動画で何度も言ってたやつですねｗ
ツチスギタケ、コザラミノシメジの写真誤掲載の改定はなし。
分子系統解析による基準種変更による学名変更及び、オシロイシメジ、シロウロコツルタケ(フクロツルタケは本種とは別種)、ナメコ、ハツタケ、コウボウフデ(2年ほど前、担子菌に分類されていたものが子嚢菌であることが判明)などは最新の見解による学名を採用。
新種、未掲載種記載と写真の追加が嬉しいですね。

ちなみにシモコシ、キシメジの猛毒記載はT.equestreのものであって本種はまた別の話。
ただし複数系統が存在することは事実なのであくまで食用は自己責任の注意種に変わりはありません。

[4] mixiユーザー 02月13日 18:12

＞栓のフォトさん

え？！この写真、ツチスギタケじゃないんですか？

ヤマケイの新しい図鑑、私も買いましたが、高すぎ…

[5] mixiユーザー 02月13日 22:24

＞MISTYきのこ♀さん
持つべきものはツテですねｗ
きのこ会に所属されている方なんかは纏め買いでお安くしてもらっているようです。
表紙はちょっと変わっているみたいです。
中身の旧刊と同じ写真もちょっと綺麗になっている気がするんですが…
画像処理の技術が上がったせいかな？

[6] mixiユーザー 02月13日 22:32

＞きよどのさん
はい、ものの見事にｗ
あの写真は根際に発生したただのスギタケです。
東北きのこ図鑑にちゃんとしたツチスギタケが掲載されているのでupしておきます。
どんな名著でも誤りがある、は致し方ないのかもしれませんが…
ツチスギタケはちゃんと直して欲しかったなー

[7] mixiユーザー 02月13日 22:36

ちなみにコザラミノシメジの写真は基部が癒着。
ハタケシメジの可能性が濃厚です。

[8] mixiユーザー 02月14日 22:16

http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1007/201007_094.html

日経サイエンス2010年7月号にトリュフの特集が掲載されていたのをさっき知りました。
トリュフを好んで捕食する動物、ミーアキャット、キーウィ、ヒヒ、グリズリーなどにも軽く触れられていてなかなか面白い内容。

[9] mixiユーザー 02月14日 23:16

>6～7　栓のフォトさん
名著だからこそ、誤載には敏感になってほしかったのですけどね～。
正直な感想では、分類毎にしっかりまとめ直してほしかった・・・というのもありました。

コザラミノシメジ、外観的特徴で見逃せない基部の白色綿毛状菌糸が見れない所からすると・・・ですね。

[10] mixiユーザー 02月14日 23:47

＞yamyamさん
従来の体系順に変更となった科や属の名をそのまますげ替えただけですからね。
時間をかけてでももう少し頑張って欲しかった、というのが正直なところです。

まあ個人的には未掲載だったオリーブサカズキタケの追加が嬉しいですｗ
新種だとムラサキヤマンバとフチドリタマゴタケが見てみたいですねー

[11] mixiユーザー 02月19日 18:57

ほぼ日刊糸井重里にある、「きのこの話」がすごくいいです