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戦争反対!コミュの「火垂るの墓」

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あの、戦争小説の名作「火垂るの墓」(作・野坂昭如 新潮文庫 刊)が、終戦60年目の今年、ついに実写ドラマ化されることになりました。

野坂昭如さんの原作小説「火垂るの墓」は、14歳の清太と4歳の節子の幼い兄妹が戦争下の極限状態で二人だけで生き抜こうとする様を繊細に描いています。

スペシャルドラマ版『火垂るの墓』でも、もちろん、この清太と節子の幼い二人を描きます。
幼い彼らが、けなげに・・・しかし力強く・・・戦争という悲惨な状況下を生き抜いてゆこうとする姿を、
リアルに・・・そして…せつなく描き出します。
http://www.ntv.co.jp/hotaru/story/index.html

コメント(166)

>>126

まる3さんの書き込みは、ある意味、あたっていそうなので、恐いです(笑)。
>124 風さん、
ほんとに殺伐としていますよね。
数年前、池袋駅の下り階段の雑踏で、目の前をゆっくりと下りていたおばあさんを、足で思い切り蹴飛ばした男がいました。
私は思わず、「ちょっと、なんてことするのよ」と声をあげてしまったのですけど(^^;、周りの人たちは、何が起こったかわからなかったのか、黙々と歩いていました。
おばあさんは、横にいた女性がとっさに脇を抱いて、転げ落ちることもなくすみました。
男は、人ごみを掻き分けて逃げていきました。
男も怖かったし、黙って歩きつづける出勤中の人の群も怖かったです…。

>125 missionさん、
それは無理筋の解釈でしょう。じつは、missionさんも気づいてるんでしょ?
97年から2000年までの増加も見過ごせないものだけど、その当時はニートなんて言葉は出てこなかったじゃないですか。
それに、ニートという言葉はイギリス生まれだけれど、イギリスと日本で、教育や子育てに共通点でもあるのでしょうか?
むしろ、共通項といえば、弱肉強食の新自由主義への流れではないかという気がします。
イギリスでニート対策が始まったのは、1997年、労働党のブレア首相成立以降だということです。
それ以前から、すでに深刻な社会問題になっていたわけです。
ブレア以前というと、サッチャリズム以来の新自由主義が想起されますよね。
そのなかで、ニートが生まれたとしたら、これは新自由主義が生んだ問題といえるのかもしれない…(私の勝手な解釈ですけどね)。
ちなみにイギリスの内閣府内にできた対策部署の名称は、「社会的排除防止局(Social Exclusion Unit)」だそうです。
イギリスではニートは「怠け者」の問題ではなく、「社会的排除」と認識されているのですね。
だからなんでここでこのトピでニート論なの?
それなりのコミュ行ってください。 なければ自分で作ってください。
 火垂るの墓の感想から派生してきたこととはいえ、いささかニート談義がすぎましたかもしれませぬ(笑)。たい・なるとさん、失礼しました。ご容赦を。ただ、徴兵制談義もでてきていますし、トピずれついでにちょっと。

 ニート対策として、徴兵制の意見は、実は民間でも出てきています。また、貧困層が一定の割合を占める社会の、貧困層にはニート的な人たちがほとんど存在しないのも確かなようです。例えば、フィリピンのスラムやケニアのスラムで引きこもりの話をしたときに「働かなくて食っていけるのなら、俺もやりたい」だったりしました。まず衣食住の確保が先決の社会と、衣食住が確保されて、生きがいや自分らしさ、あるいは自分の評価などが重視される社会とは、どうも状況や認識がかなり違うようです。

 僕はサッチャリズムがニートを作ったとまでは思えないのですが、ニート層が大量に発生する背景には、当時のイギリス社会や今の日本社会の要素がたぶんに含まれているように思います。ある種の物質的豊かさや社会保障の乏しさ、地域社会の崩壊や家庭の役割の変質などが、要素として考えられることはあります。「社会的排除」と明確にとらえているところは、日本よりいいかもしれないですね。

 社会に広くストレスが蓄積されていくと、これはより大きな争いにつながっていくことも考えられます。暴動や戦争とかを含めてです。だから、この問題はきちんと正面からとらえることは、戦争や平和を考える上でも必要となるかもしれませんね。

 まあ、こんな意見です(笑)。
勝手に作っちゃいました。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3092906&comm_id=14723
>ニート対策として、徴兵制の意見は、実は民間でも出てきています。

 ただのトンデモ意見ですけどね.
 軍隊は託児所じゃないよ.
124
経済大国として世界2位の日本で働き続ければストレス溜まるのは当然じゃない?
別におかしくないし、比べる場所間違ってるよね。
> 132: 故・消印所沢

託児所でもなければ、お子様ウヨクにとってのディズニーランドでもありません。苦笑
> 134: 鳥取の赤い雨

お子様ウヨクはマジで軍隊に放り込むべきだと思うよ。
君たちは、「国家の安全保障政策」なんかより、人間としてもっと大切なものを学ぶべきだと思います。苦笑

ときどき不思議に思うんだが、どーーーーして
「軍隊に」放り込んどけ、なんだろう

ロシアや韓国を見ていると、軍隊経験が人格の向上に貢献してるとは思えないし、向上する人は、おそらくほかの仕事に就いてもやはり向上していると思うのだが
>138: むーちゃさん

たぶん、徴兵制復活を煽りたいんじゃないかと。
んなこたーねーって否定され続けてるんですが、意外と根強いですね>軍隊に放り込んどけ。
 foresight1974 のごときむやみと攻撃的なレスをする人間が,平和主義者を自称していることに根本的な矛盾を感じるのだが.
>140: 故・消印所沢 さん

foresigtさんは、確信的にやってるので、たぶん矛盾はないでしょう。

「平和主義たちを腐す人たち」に対する、カウンターみたいです、私から見れば、どっちもどっちにしか見えませんが。
>>141

 それにしても,冷静に軍事分析をすることが,その手の人々には
>お子様ウヨクにとってのディズニーランド
化させているように見えるというのもとても不思議ですね.

 自称平和主義者がこれでは,その平和主義にとても実効性を持たせることはできませんし,むしろ逆に,嫌軍アレルギーのあまり国際紛争(低烈度の)を煽るようなレスさえ散見されます.

 この国の平和主義が,マトモな方向に進むことはありえないのではないかと悲観的にすらなってしまいます.
>故・消印所沢 さん

まぁ、私もよく軍国主義者のレッテル貼られてましたからねぇ。

軍事の分析なんて、まともな国際政治学者なら誰でもやるはずなんだけど(ただ、彼らは戦力バランス比の観点からで、兵器そのものに対する批評は少ないが)

リアリストといわれる人達・・・モーゲンソーやケナンも、軍事力に対する分析はしてるけど、同時に軍事力に頼りすぎることは批判してるんだけどなぁ。
>軍事力に頼りすぎることは批判してる

 むしろ「コストがかかりすぎるから,できれば使わないほうがいい選択肢」ととらえられているのではないかと.
> 144: 故・消印所沢さん

モーゲンソーはまだ流し読みなんですが、ケナンは、軍拡自体に批判を加えています。

まぁ、前提として以下があるのですが

>アメリカは、戦争の目的は最大限ではなく、最小限の全般的破壊によって政治的成果を上げることであり、またそうあらねばなら無いと言うことを忘れていた。
>何よりもまず、アメリカは核兵器が長期的にその破壊力をそのものに加えて、他国もその開発を行うのはきわめて確実であるためばかりでなく、またそれが環境に及ぼすであろう破壊的効果のゆえに、自殺的兵器以上の何者でもありえないという有力な証拠を考慮するのを怠った。

この面では、所沢さんの主張なされるとおりかと思います。
そうした上で、こう述べています。

>このような軍事化こそ、アメリカの外交政策のみならず、アメリカ社会自体に深い影響を与えたのであり、それは私や他の多くの人々が、アメリカ国民経済の重大な歪みとみなすに至った事態を生み出したのである。われわれは兵器の生産と輸出のために、また巨大軍事組織の維持のために、国民所得の大きな部分を費やすことに自らを慣らさねばならなかった―それらの目的はわれわれの真の生産能力になんらきよするものではなく、もしそうでなければ、何百億ドルもの資金を我々から奪ったのである。

ジョージ・ケナン「アメリカ外交50年」261ページ

この後、軍産複合体(この時点では、まだ冷戦中です)の話が続きます。

まぁ、戦争自体は儲からないんですけどね。
冷戦中は、脅威を煽れる側面が大きかったですからねぇ。

いずれにしても、アメリカはソ連の意図を誤解し、ソ連はアメリカの意図を誤解したことによって、果てない軍拡になったことに対して、批判を加えています。(これも、損益収支論といえばそうですが)

 コストをどこまで計算するかの問題もありますね.

 例えば湾岸戦争後の核査察は,武力を伴う強制査察というコストを支払わなかったせいで,イラクの妨害を招き,結局はイラク戦争という高い代償を支払うことになってしまいました.

 90年代の北韓核危機でも,KEDO合意という一見,低コストな方法を選択したものの,実態は単なる問題の先送りに過ぎず,現在では核危機を封じるのに,90年代よりもはるかに高いコストを費やしています.

 余談ですが,イラク戦争ではあれだけいた反対運動家が,その原因となった「査察の不徹底」を解消するために「強制力を伴う査察チーム」――国連軍を同行させる等の――といった提言を,今回の北韓へのIAEA査察に関しても何もしていないのが非常に不可解ですね.

 彼らは戦争そのものに反対だったのではなく,何か別のことに反対していたに過ぎないことが,これからも分かります.
>146: 故・消印所沢 さん

>武力を伴う強制査察というコストを支払わなかったせいで,イラクの妨害を招き,結局はイラク戦争という高い代償を支払うことになってしまいました.

そうなんですよ、戦争をしないためには、其れ相応のコストを支払わなければならない場面があるのに、「まさか妨害しないだろ」「次は戦争するようなリスクを犯さないだろう」といった楽観論が主流となるわけです。

で、それがいざ裏切られたら、思いっきり過剰反応する・・・こういったことが繰り返されているわけですね。

結果、外交の失敗を糊塗するために戦争になると。

>KEDO合意という一見,低コストな方法を選択したものの,実態は単なる問題の先送りに過ぎず,現在では核危機を封じるのに,90年代よりもはるかに高いコストを費やしています.

まぁ、これはカーターがだまされたっつーか、クリントンがだまされたっつーか。

でも、ブッシュもものの見事に騙されているように見えます・・・。

私は、北朝鮮が核放棄するとは到底思えないので、NPT体制への危機が増し、この意味でも政治的コストが大きくなったと思いますね。

で、もはや相手に核を放棄させるためには、実力行使しか残っていないという・・・。(経済制裁も緩和してしまったし)
>>148
>ブッシュもものの見事に騙されているように見えます・・・。

 かみぽこさんところの説を援用して述べると,守らないのを承知で要求をいったん呑んで見せて(その代わり,BDAはもうロンダリングの手段としては使えなくしておいて),守らなかったら守らなかったで中国に対し
「ホラ見ろ!守らなかったじゃないか!」
と迫るために待ち構えている,という印象が.

>まぁ、これはカーターがだまされたっつーか、クリントンがだまされたっつーか。

 これは佐々淳行が『危機管理宰相論』の中で述べていますが,
「そもそも守るための担保を何もとってねえじゃん!」
とコキ下ろしていましたね(苦笑)

 ちなみに,
「クリントン政権は発足当時から外交がダメダメで,それを補おうとして,ナイ教授を国務次官補に抜擢したものの,ナイもしょせん理論屋であって実務家でないからダメダメのままだった」
とも.
 学者に政治は出来ないなんて昔から言われてましたね。
うーん・・・ナイの場合、アーミテージ・リポートに続く「ナイ・イニシアチブ」を考えただけでもすごいと思うんですけどね。
そうそう・・・

キッシンジャーが言っていたんですが、アメリカ外交ってのは、やっぱりウィルソン主義が根底にあるみたいで。

ニクソンも、その根底にあったのはウィルソン主義だったらしいです。

ゆえに「相手との信頼」を大事にするみたいですね
だから

>「そもそも守るための担保を何もとってねえじゃん!」

見たいな話になって、それが破られたときは、一気に戦争に行っちゃうと。

学者云々というより、アメリカそのものの問題のような気がします。
>ナイ教授
きっと、腕の良い実務家の下で、助言する役につけたのであれば、最高の方だったのではないかと。
アメリカは人材の層が厚くてうらやますぃ。
>「相手との信頼」を大事にする

 アメリカの外交政策上,そうでない例がゴマンとあるように思えるのは気のせいでしょうか?
>155: 故・消印所沢 さん

>アメリカの外交政策上,そうでない例がゴマンとあるように思えるのは気のせいでしょうか?

まぁ、手段としては「相手に対する過剰反応」で、色々工作仕掛けてるってのも事実ですね。

でも、本人たちは「信頼」を大事にしているみたいですよ。
だから「裏切られた」と思う時は、一気に戦争になりますし。

自分たちが「正しい」と思っているから、外交政策も硬直しちゃうと。(中東政策とか、それで失敗してるんじゃないかと)
おっと、ちょっと前のTVで(日曜の報道2000だったか)にキッシンッジャーが出ていて「信頼が大事」という旨の発言をしておりました。
> 151: ますたーあじあさん
「ナイ・イニシアチブ」を書いたナイのソフトパワーは北朝鮮との外交で役に立ったのでしょうか?
また、現在のイラク戦争においてどのように役立てれば良いのでしょうか?

ついでに話しとくと、キッシンジャーはアメリカで公式的には教えられていなかった地政学を、1950年代にハーヴァード大学でコースメートのブレジンスキーと一緒に習ってる。
調べてみたら(ニヤリ
> 158: チェーザレ さん

>「ナイ・イニシアチブ」を書いたナイのソフトパワーは北朝鮮との外交で役に立ったのでしょうか?
また、現在のイラク戦争においてどのように役立てれば良いのでしょうか?

北の問題に関しては、ソフトパワーは役に立ってないでしょうね。

そもそも、自身の著書の中で、極東アジアは思いっきりバランス・オブ・パワーが渦巻く地域だと書いていますから。

まぁ、でも、バランス・オブ・パワーの観点に立って、金王朝を存続させるという政策に関してなら、ソフトパワーは役に立つかもしれません。(これに関しては私も期待はしていない、そももそも情報が遮断されているような地域だし)

イラク戦争に関しては、ぶっちゃけ、占領政策に反映できたと思いますよ。
大元がひどすぎますもの。
例えば、地元民に対する配慮とか。

支援の巨大さに対して、支持が少ないのは、佐藤正久氏も、自身の著書の中で述べていました。
っと、少し具体的に書くと

1.派遣する兵士にイラクの文化、宗教に対する考え方などを教育する。

2.公共性の高いインフラへの復興支援を強化(電力不足は解消したのかな?去年あたりの記事を読むと深刻だったみたいだけど)

3.地元住民との交流重視(これは、外部から来た人へのチェックにもなると思う)

とまぁ、ソフトパワー的にはこれくらいでしょうか。

地元との交流を大事にするため、イベント開催とかかんがえたけど、これは自殺行為に等しいですね、テロリストの格好の標的になりかねないし。
>159: ますたーあじあさん
ちょいと調べてみました。
ロシアはソフトパワーを活用してる様ですよ。北朝鮮にロシア正教の教会を建ててます。

'88年にソ連は宗教改革を転換しました。その結果西側の人道支援で西側物資が大量に流れ込んできました。その結果生活水準の低かったソ連人がソ連政府に不満を持つ様になりソ連は崩壊しました。

同じ事を北朝鮮に行い金政権の崩壊を狙ってる様ですよ。北朝鮮国境付近は無人地帯にしている様です。難民が発生してもロシア領内では誰も助けられないで難民は発生しようがない。

北朝鮮は現状のままでは中国か米国の勢力圏に入る。草の根の浸透工作を行い、北を中から腐らせて混沌とさせた方が米中の荷物になってロシアは力を温存出来る。

一方で経済制裁を無視して元山(ウォンサン)の開発ライセンスを獲得してます。ウラジオストックの勢力範囲内で不凍港を獲得しようとしています。

ロシアはしたたかな国ですね^^;;
> 160: ますたーあじあさん
中東はバランス・オブ・パワーが渦巻く地域です。特にイラクはシーア派とスンニ派の対立が激しく、さらに北部ではクルド問題を抱え3つ巴の戦いをやってます。さらにトルコがクルド人ゲリラに手を焼き国境付近で衝突してます。

イラクの文化、宗教を学んでも混乱するだけではないですか?

イラク北部は石油の恩恵が大で、インフラ整備が進んでますがテロは続いてます。クルド人による経済発展はイラン、トルコ、シリアに取っては脅威です。イラク北部のテロは周辺諸国の支援で行われてるのじゃないでしょうか?数十人が死亡する自爆テロ用の爆弾が簡単に調達出来るのは国家レベルの支援が有るとしか思えませんが。
>162: チェーザレ さん

>ロシアはしたたかな国ですね^^;;

これは知りませんでした。
まぁ、したたかだけど、抜けているところもありますよねw>ロシア

>中東はバランス・オブ・パワーが渦巻く地域です。特にイラクはシーア派とスンニ派の対立が激しく、さらに北部ではクルド問題を抱え3つ巴の戦いをやってます。さらにトルコがクルド人ゲリラに手を焼き国境付近で衝突してます。

これは肯定しますが

>イラクの文化、宗教を学んでも混乱するだけではないですか?

に関しては、今まで通りの占領政策が上手くいっていないのは、リソースだけの問題ではないことが言われていますよね?

アメリカの常なんですが、他国の文化に無理解なところが、占領政策が上手くいかない一つの理由でしょう。

現に、イギリスからも苦言を呈される始末。

>イラク北部は石油の恩恵が大で、インフラ整備が進んでますがテロは続いてます。クルド人による経済発展はイラン、トルコ、シリアに取っては脅威です。イラク北部のテロは周辺諸国の支援で行われてるのじゃないでしょうか?数十人が死亡する自爆テロ用の爆弾が簡単に調達出来るのは国家レベルの支援が有るとしか思えませんが。

イラク北部のテロは国家レベルの支援でしょうけど、その原因を敷き詰めていくと、やはり、アメリカの政策自体に問題があると思いますよ、つまり、バランス・オブ・パワーを重視しすぎた結果、行き過ぎた敵対行動を読んでるんじゃないでしょうか?

で、結局、それらを駆逐するためには、力押しでは不可能ですから(それこそ民族浄化でもやらない限り、やっても無理かな?)

何かしらの「魅力的」な政策を取っていかないと、対立がますます深化し、コミュニケーションの断絶・・・とまでは行かなくても、意思の疎通障害による敵対行動がますます広がるだけだと思います。
> 163: ますたーあじあさん
>イラク北部のテロは国家レベルの支援でしょうけど、その原因を敷き詰めていくと、やはり、アメリカの政策自体に問題があると思いますよ、

例えばクルドの問題はアメリカが中東に介入する以前からの問題です。1世紀以上誰も手を付けられないのが現状です。
アメリカは中東に無理解故に手を出してしまったのが実情じゃないでしょうか?
ですからイギリスに苦言をいわれる。今更手を引く訳にも行かずドロ沼ですね^^;;

クルド・国なき民族のいま (単行本)
勝又 郁子 (著)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/479480539X/
>164: チェーザレ さん

>クルドの問題はアメリカが中東に介入する以前からの問題です。1世紀以上誰も手を付けられないのが現状です。

まぁ、これをさかのぼると「トルコが悪い」にまでさかのぼれますからねぇ、キリがない。

>アメリカは中東に無理解故に手を出してしまったのが実情じゃないでしょうか?

その通りだと思います。
湾岸のときに占領しなかったパパブッシュは正しかったですね。(まぁ、占領する余裕もなかったんだけど)

>今更手を引く訳にも行かずドロ沼ですね^^;;

正直な話、根本的な解決は無理だろうと思っています。
アメリカにそこまで期待していないし。

だけど、せめて内戦防止くらいはやってもらわないと、日本にまで影響ありますからねぇ・・・。

でも「治安維持」の必要はこれからもあるわけで、やはり、円滑に進めるための手法としては、なんらかの魅力的な者が必要なんじゃないかなと。
おっと、ご紹介いただいた本
http://www.amazon.co.jp/gp/product/479480539X/

は読ませていただきます、ありがとうございました。

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