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戦争反対!コミュのエチオピア軍、ソマリア首都に進撃を開始

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モガディシオは数日中に陥落してしまうでしょう。ソマリア情勢は新局面を迎えました。

■エチオピア、ソマリアのイスラム勢力と戦争状態に=首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061225-00000860-reu-int
>エチオピアのメレス首相は24日、国家主権を守るため、ソマリアの大半を制圧した原理主義勢力「イスラム法廷会議(SICC)」と戦争状態に入ったと表明した。エチオピアが、ソマリアでの軍事行動を公式に認めたのは初めて。24日には初めてSICCの拠点を空爆した。
 ソマリアでは、暫定政府が支配する都市バイドアを除き、大半の地域をSICCが支配。エチオピアはSICCをテロ組織と非難、エチオピアと敵対するエリトリアがSICCを支援している、と主張している。
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下手をするとまたエルトリアとの戦争に発展しかねません。再びSu-27とMig-29が合間見えるのでしょうか。

コメント(50)

10:化生様)
火事(ぼや程度ではない)も戦争も、一旦火が着けば何らかの被害が生まれてしまいます。勿論早期に鎮火、停戦が行われれば被害は最小限なのかもしれません。でも被害はない方が絶対いいと思うのです。最小限よりも。

戦争を火事と例えたのは、火事は意識のない火が被害を広めるからです。戦争も原因は人にあっても、始まれば火のように意識のない暴力で包まれていきます。そして火事が鎮火されてもまた燃え上がるように、戦争も停戦や休戦を迎えても周りに火の粉(暴力、憎しみ、怒りなど)を飛ばして燃え上がります。一度火の着いた場所とその周辺は、もういつ再燃してもおかしくない場所になってしまいます。そこには人が住んでいるのに。

だからどちらも起こさないのが一番だと思う訳です。防火訓練があるように、戦争にも防戦争訓練があればいいのですが…。

反戦も必要ですが、防火ならぬ防戦争も必要だと思います。
と、いうか、これほっとくと、アフリカで大戦争がおこってしまうんじゃないの?
ソマリアランド共和国のもんだいもあるし(これが、最も民主的な国家というのは、自身で宣伝しているとおりなんですかねえ?)えらいこっちゃというきがするんだけど、米国は以前も介入にしっぱいしているし、イラクでも結果として負けそうだしで、なんかどうにもならんて言う感じがするよ。
SUとかって、あそこでもまともに飛ぶのかなあ。
なんか燃料に砂とかまじったりしそうでこわいよね。
向こうの砂は細かいから、フイルターだけでは簡単にとれないっていうしね・・・
クワバラクワバラ。
 戦争反対的には、じゃあこの問題、どうとらえたらいいでしょう。単に「戦争反対」と言うだけでは何にもならないし。
 先進国がなにかできることはないのですか……?

 旧宗主国は、ヨーロッパですよね。
 なんだか、わたしもりゅうじ.goさん同様、憂鬱です。

 ああ、自分って、いまさらながらちっぽけで無力だ……(ため息)。
>ところでエルトリア空軍、この1機のみのフランカーは、やっぱり空軍随一のエースが駆るんでしょうかね?
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いえ、ロシア人傭兵ですよ。
99年のエチオピアとエリトリアの戦闘ではエチオピア側のSu-27にロシア人、エリトリア側のMig-29にウクライナ人教官が搭乗していたという話があるにはあります。
ただしエチオピアのロシア人については、全員エチオピア人パイロットでありロシア人など参戦していないという異説もありますが。
エリトリアのSu-27はその後にウクライナから購入したようなので、今も外国人教官が居るとすればウクライナ人ではないかと。

それはさておき、この破綻国家の取り決めが未だに安保理で決まらないというのはどうなのかしらねと。
一度、国連で介入して失敗したからじゃない?

こんだけ、グチャグチャだと軍事介入出来なさそう。
ソマリアにしてもルワンダにしても破綻国家を中途半端に放置すると逆に危険、というのが教訓だったとオイラは思っていますので。
がイスラム諸国側は一切の外国兵力をソマリアから追い出せ、という提案をしてきたので常任5カ国他が難色示している訳です。
彼らの文案ではPKO部隊までソマリアから追い出されてしまいますから、というのが今判っている安保理での動き。
まぁ渦中の問題なのであまり大した情報がある訳でも無いのですが。
ソマリア紛争について
http://kojii.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_13b2.html
>なんか、mixi 日記を眺めてたら、この件まで「アメリカ陰謀論」のせいにしている人がいたようなので、ガセネタが広がらないうちに、ちょいと解説。
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ソマリア紛争まで米陰謀説を唱える人が居たのか・・・って、誰?
 まあ,スーダンのダルフール虐殺を「アメリカが悪い!」としていた「記者」もjanjanにはいたし.
「モガディシオから撤退」とイスラム法廷会議指導者
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200612280010.html

市街戦は避けられた模様。
同CNNのこちらのニュース(http://www.cnn.co.jp/world/CNN200612280032.html)では

>ソマリアがアフガニスタンの「タリバーン化」になることを恐れる米政府がエチオピア、ソマリア暫定政府軍にてこ入れしているとの指摘もある。

ということらしいんですが、これってCJTF-HOAのことなんでしょうか?
>との指摘もある。

 具体的にどんな「てこいれ」をしているかの記述がないんじゃ,なんとも…

 「…という可能性もある」などという表現は,新聞記者がコッソリ自分の偏見を押し付けたいときに使う表現ですが.
ありゃ?こちらに投稿したはずが向こうのトピに投稿してしまいました(汗)
資料が充実しているのでこちらが良さそうですね。
 19のメッサーハルゼーさんがお書きになったことや、25、26についてもっと詳しく書いてほしいのですが。

 結局今のところは安保理も常任理事国も見ているしかできないのですか。
>32: たさか(@どらみ)さん

>結局今のところは安保理も常任理事国も見ているしかできないのですか。

大体アフリカというのは、内戦→それを支援していた国への戦争へ発展

というパターンが多いですから。
下手に「停戦」合意なんて取り付けても、あっという間に破られるケースも多い。

ですから、エチオピア-ソマリアの「何」が問題なのかを判断しないと、いくら制度的な合意を取り付けたところで、再度破られるだけです、また、停戦を監視しようにも、ああいう発展途上国にはソフトパワー的なものはあまり有効とは言えず、結局ハードパワーによる監視を行わなければなりません。

となると「誰が金出すの?」という話になります。
大抵は「いいだしっぺな」ということになるので、利害が大きく絡まない限り、安保理が動き出す可能性は結構低いかも知れません。

資源獲得を目指す中国あたりが、動く可能性はあるかもしれませんが・・・。
イスラム法廷首都放棄 ソマリア エチオピア軍、制圧へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20061228/20061228_025.shtml

エチオピア首相、数週間以内の軍撤退を表明 - ソマリア
http://www.afpbb.com/article/1201069

果たして約束は履行されるのか。まぁ暫定政府軍の中にエチオピア軍の戦力が組み込まれるのでしょうが。
>>32
とりあえず19の内容下半分については
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2006122701980.html
このニュースを話の元として挙げておきます。

んでまぁ何で破綻国家の放置は危険、というか寧ろ国連は積極的に介入すべきとか言ってるかというと、単純にああいう国はテロリストの"聖地"になる危険性がひっじょーに高いからです。
別に人道的にまずいからとかいう理由は無いし、そんな理由で動いた前回のソマリアPKOが見事に失敗してるのを考えれば、何処の国も人道的見地を理由に動こうとは思わんでしょう。
ちなみにあの国には前回のPKOが失敗→破綻国家街道ひた走る→アルカイーダが訓練キャンプ設営という"前歴"がある、というのが米国あたりの主張。
もっともソマリアは訓練キャンプはもとよりアルカイーダとの繋がりも無いと言っておりましたが。
ここら辺の事情が米英をしてエチオピアに肩入れさせる、エチオピアが"対テロ戦争"のお題目を立てる主因ともなっとります。

まぁテロ予防名目での介入が決まれば、わが国もほぼ確実に何らかの関与が求められるでしょうが、その段階に移るかどうかは安保理とエチオピアなどソマリア周辺関係国の動向次第と。
国内法的にはイラクよりもハードルは低いでしょうし、求められれば行く可能性はあるかと。
ああそうそう、国連国連と口酸っぱく言ってはいますが、国連以外の枠組みでも同様の役割を果たせる可能性は無くもありません。
代表的というか恐らく唯一の例になるかもしれないのがバルカン半島におけるNATOで、ユーゴ空爆のおりにはやれ国連の立場はどうなるとかPKOなど待てるかとか言われていたりしました。
もっとも、ソマリアにおいてNATOと同様の役割を果たせる枠組みが存在するのかというと疑問ですが。
ソマリア暫定政府、イスラム法廷会議の最終拠点を制圧
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070101-00000511-yom-int

地上侵攻から1週間でケリがつきました。ですがイスラム法廷会議は殲滅されたわけではなく、戦力を国外に分散避難させているだけですから、何時の日か再び戻ってくるでしょう。
フランス軍がルクレールを持っていったくらいですしね。
■<イラン>ソマリアでウラン発掘調査 06年9月
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070104-00000011-mai-int
>核開発を進めるイランの研究者らが06年9月、イスラム原理主義勢力「イスラム法廷連合」が支配していたソマリアで、ウラン採掘のための調査を実施していたことが分かった。ソマリア暫定政府関係者が毎日新聞に明らかにした。
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実はイスラム法廷連合には、北朝鮮も接触してるんですよね・・・
エチオピア軍駐留延長も ソマリア暫定政府首相会見
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007010601000115.html

何だかんだいって居座る気なんですね。
アメリカがソマリアに特殊部隊を投入、空母まで沖合いに展開・・・其処までやるのか。


米がソマリアで対テロ掃討、アル・カーイダ幹部が標的
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070109-00000104-yom-int
米CBSテレビは8日、米軍の特殊部隊がソマリア南部で国際テロ組織「アル・カーイダ」幹部の掃討作戦に乗り出したと報じた。

 作戦では、隣国ジブチの米軍基地から飛び立った対地攻撃機AC130が1機使用され、砲撃した。作戦の主な標的は1998年にケニアとタンザニアで起きた米大使館爆破事件の容疑者とされる。



 作戦の成否は不明だが、作戦後、現場では多くの死体が確認されたという。米軍は、ペルシャ湾に展開していた空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」もソマリア沖に向かわせ、テロリストを急襲する態勢を取った。

 ソマリアでは昨年12月、隣国エチオピアの支援を受けた暫定政府が首都を掌握し、アル・カーイダとのつながりが指摘されるイスラム原理主義組織「イスラム法廷会議」幹部らは南部の山岳地帯に潜伏したと見られていた。
希望回復作戦では煮え湯を飲まされましたからね、アメリカは。
イスラムが荒れているのですか?アメリカ=日本-ブレア
<ソマリア紛争>イスラム勢力司令官らが投降に合意 - ソマリア
http://www.afpbb.com/article/1231347

全土は制圧された模様。
<ソマリア>米軍が第2波攻撃を実施
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070125-00000031-mai-int


日記でも書きましたが、これってあまり賢い方法には思えません。

もぐらたたきを無限ループでやるようなものです。

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