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戦争反対!コミュの【一極】最も安定な国際秩序とは?【多極】

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平和を達成・維持するための要素の一つとして、「国際政治の力学」というものはまず間違いなくあると思います。
しかし一体、どのような形態が力学的に安定である──すなわち最も平和に貢献するのでしょうか。
いくつかパターンを考えてみました。

A パックス・ロマーナ  ある一国が圧倒的な力を持っている状態。その勢力は時にはその国以外全部を合わせたより強大である。どうあがいても勝ち目が無いことはわかりきっているため、戦争は抑止され平和が実現する。

B 勢力均衡 各国の国力がいずれもほぼ同じで、差がほとんど無い状態。どの国も別の一国を侵略することは難しく、たとえ成功したとしても疲労困憊して別の国につけこまれてしまうため、戦争は抑止されて平和が実現する。

C 大国の一致 それぞれの地域において大きな勢力を持つ複数の大国が、支配力を寡占する状態。各大国は自らの勢力圏内において小パックスロマーナを形成し、大国同士は勢力均衡によって時に協力し、時に牽制し合って平和を実現する。



しかしこの中でどれが最も安定であるのかについては、私の見識不足のせいかうまく答えがでません。
皆さんはどのようにお考えなのでしょうか。意見を交換し、議論を深めていただければと思います。

コメント(68)

スポーツが世界トップレベルだろうが、国際発言力には結びつかない。

大量破壊兵器を保有する大国同士の衝突より、紛争のほうがはるかにマシ。
>大量破壊兵器を保有する大国同士の衝突より、紛争のほうがはるかにマシ。

こんな状態、実現したことがないですもの。
というか「大国同士の戦争」自体が既にほとんどありえないレベルですから。

バランスオブパワーの見地からしても「大量破壊兵器」の存在が大国同士の戦争を抑止したという見方が一般的です。

ですから、これからは「地域紛争」を如何に減らせるか、国家が主体ではない組織に対して、どういう対応が取れるか

と言う問題が出てきているわけで。

ですから、「2極化による均衡」が最も安定しているとは言いがたい。
>というか「大国同士の戦争」自体が既にほとんどありえないレベルですから。

それはすなわち、「国際政治の力学」的安定ですね。

>ですから、これからは「地域紛争」を如何に減らせるか、国家が主体ではない組織に対して、どういう対応が取れるか

え?なに?モデルでなく現実への対処の話なの?
現実への対処ならアメリカの後押しするしかないでしょ。
国際秩序を構築する能力と意思を兼ね備えてると、
曲がりなりにも言えるのはアメリカしかないんですから。
ただ、その過程でどのくらい死ぬか考えるね。
29: ネコノテ さん
>スポーツが世界トップレベルだろうが、国際発言力には結びつかない。

>大量破壊兵器を保有する大国同士の衝突より、紛争のほうがはるかにマシ。

 紛争よりはるかにマシなスポーツでガス抜きしろ、と言っているんですが。グローバルな話なんかしてませんよ。もっとミクロなレベルで紛争を起こさないための方法を提案しているわけですが。

 グローバルな話は最初からしていません。『紛争』レベルの話をしているんですよ。

 それに、『紛争』と言えど国際的問題です。無意味とは思えない。先ほどのサッカー戦争とて国家間の紛争です。グローバルな視点から見れば些細な争いかもしれませんがね。
>31: ネコノテさん

あなたが、二極化によるモデルが「最も安定している」
と仰ったので、安定してるとは言いがたいという反論で出したまで。

>国際秩序を構築する能力と意思を兼ね備えてると、
曲がりなりにも言えるのはアメリカしかないんですから。

アメリカ以外でもEUは違うアプローチで国際秩序を作ろうとします。

アメリカ一国で国際秩序を維持するのは無理です。

>ただ、その過程でどのくらい死ぬか考えるね。

もしかして「国際秩序の構築」とは世界連邦の様なものを考えていて、アメリカがそれをやると思ってるのでしょうか?

そんなこと、アメリカは考えてないでしょうね。
それにしても、ABCどれも微妙です。

歴史を振り返ると結局、どれもいつかはバランスが崩れてますね。

この三択から選ぶとすると、バランスが崩れる可能性が一番低いという点でBが一番ましですかね。
一応、アメリカ以外にも、国際秩序を構築(アメリカとの補完と言う立場で)というEUの戦略について

http://mltr.e-city.tv/faq12g.html

>【質問】
 「人間の安全保障ドクトリン」とは?

> 【回答】
 イラク戦争の反省を踏まえ,2004年9月に発表された,EU独自の安全保障戦略.
 純粋な軍事機構ではなく,平和維持活動と軍事介入の中間的なものと考えられている.
 以下引用.

 実は,イラク戦争の反省から,ヨーロッパは,世界の安全保障に向けて新しい方向性を模索している.
 それはアメリカのやり方とは一線を画した補完性を持つ,「棲み分け」の方法でもある.

 EUは,NATOとは異なった目的と形での独自の安全保障政策を進めようとしている.
 98年の英仏首脳会議でのEU独自の安保機構を構築するための合意以来,EUの緊急展開部隊創設の準備は進められているが,2003年末にはEUとして初めての独自の安全保障戦略(ソラナ報告)を発表した.
 イラク戦争での反省から,EUはアメリカからの批判に応えて,世界の安全保障への積極的なコミットの姿勢を表明した.
 そこで強調されたのは,国連を中心としたマルチラテラリズムの対応や,予防外交の重要性という,アメリカとは異なった力点を持つ主張だった.

 そして昨年9月には,軍事力と文民組織を混合した軍民組織(警察,法律家,人権監視員,税専門家,医師,看護師等を含む)の派遣を含む「人間の安全保障」ドクトリンを発表した.純粋な軍事機構ではなく,文民の比重を重んじた,平和維持活動と軍事介入の中間的なものと考えられている.

 知り合いのフィンランド人のEU開発支援専門官も,
「EUのやり方は,ゆっくりとだが,堅実なのだ」
と強調する.
 〔略〕
 EUの決定は確かに,多数の加盟国で協議した結果であるので,遅く,また,妥協的なものである.
 それは現地の政府やアメリカや他の国際機関との協調的・補完的活動なのである.
>35: ゆきかぜまるさん

まぁ「安全保障のジレンマ」が起きにくいという意味では、Bが一番安定してますが、それぞれ一長一短ですね・・・。

無論、私のD.もそうですな。
> 33: ますたーあじあ氏

あなたのおっしゃる「不安定」は、お釈迦様の手の上でごくうが暴れている程度のことです。
二極が安定している状態での局地紛争は、国際社会の安定を崩せない。
紛争自体は不幸ではあっても、安定に対する脅威ではない。
 二極体制は、二ヶ国のうち一国がこけただけで大崩壊ですから。確率論から言って最も安定しているとは言いがたいですね。
>38: ネコノテさん

>13で引用したとおり

>イデオロギー的に2極化した世界では、国家は安全を確保するために、自国と同様の社会体制を軍事力で強要するのである。

という安全保障のジレンマが起き易いという点で「安定」しているとは言い難いです。

安全保障のジレンマが大国同士の戦いに発展した例も、太平洋を挟んだ日米にあるとおり。

オーストリア−セルビアの戦争が、第一次世界大戦に発展した例もそうですね。

ですから「紛争」は「安定」に対する脅威です。

結局、全面戦争にならなかったのは「大量破壊兵器」のせいとも言える。

それは、二極化という形とは限らない。
>ここはひとつ、天下三分の計で手打ちにしてつかぁさい……

 それだと、Cのモデルですかねぇ。

 Bのモデルとて、WW1以前の欧州で行われていましたけど、最終的には崩壊しましたし。

 天下三分の計も結局、崩れましたしネェ。ていうか天下三分の計はあくまで天下統一までの経過に過ぎないわけで。孔明も最終的には天下統一を目指していましたから。
>> 41: ますたーあじあ氏

紛争はそのつど解決すればいい。
国際秩序と紛争当事国(間)の秩序は語るレベルが違う。

一次大戦当時は大量破壊兵器という抑止力が無かった。
二大超大国の冷戦構造でもなかった。
前提となる社会背景がまったく異なるから、援用はできません。

>それは、二極化という形とは限らない。
大量破壊兵器が分散して、抑止力足りうるとお思いですか。
>43: ネコノテさん

>紛争はそのつど解決すればいい。

その都度解決できてないから、火種が残って、安全保障のジレンマから、それが大規模な戦争になるわけですが。

>二大超大国の冷戦構造でもなかった。

??
米ソ冷戦構造のときはありましたが。
ソ連がNATOに攻め込めなかった大きな理由の一つが、戦術核の存在です。

>大量破壊兵器が分散して、抑止力足りうるとお思いですか。

今でもBの状態での抑止力は成り立っておりますが?
「ほとんど変わらない」ということはないが、それでも5カ国による大量破壊兵器の分散による抑止力は成り立ってますよ。

というか私は一度も「大量破壊兵器の分散による抑止力」などという主張はしておりませんが。
冷戦時代にそんな例がありますか。

一次大戦時代に米ソが大量破壊兵器を背景にした冷戦構造を作ってましたか。
太平洋戦争勃発時、大量破壊兵器が実用化されていましたか。
ヒロシマ・ナガサキ前と、後は区別してください。

5カ国といっても、それぞれどちらかの陣営に属していました。
>結局、一極構造を志向するのが人の性?w

 そういうことでしょうなあ。

 冷戦構造だって、双方がバランスをとり続けようとはせずに、相手を出し抜こうと常に考えていたわけですから。

 実際に米国が体力勝負で勝利したし。
>46: ネコノテさん

>一次大戦時代に米ソが大量破壊兵器を背景にした冷戦構造を作ってましたか。
太平洋戦争勃発時、大量破壊兵器が実用化されていましたか。

私は「紛争」が大規模な戦いに発展するという例で上記を出しただけで、大量破壊兵器は「戦争を抑止している」と言う例で出しています。

ですから貴方の「二極化が一番安定している」という論を補強しません。

現状、アメリカが他より力を持っていますが、ロシア・EU・中国はそれに従属しているわけではない。

ですから、現状は「それぞれの陣営での核抑止力が機能している」

問い言い換えることもできます。

まぁ、現状では核による抑止力よりも、相互依存論による抑止効果の方が大きいでしょうが。
>50: はむはむさん

必ずしも親米である必要はないと思いますが

>基本的にアメリカの平和戦略を支持し、協調しながらも、時折暴走するアメリカを外交交渉等の平和的手段によってある程度抑制する構造

に関しては同意します。

もう一つは「分け合うパイを大きくする」(ポジティブ・サム)というのが必要だと愚考します。
>47: ぉ拓@俺的パンダ祭りさん

三連投になって肩がパンパンに張りそうなんぢゃよ。

てなわけで、確かに相互依存って考え方は、北に限らず、発展途上ですらないような国には通じにくいんですな。(その国に対する先行投資すらないため、発展途上国のような経済による強制力すら発生しないため)

だから、これらを制御しようとすると、やはり大きな強制力が必要なわけで。

で、結局、これをやるのはアメリカを中心とした国家郡ということになるわけですが、それについても、ちゃんとした「合意」っつープロセスを何らかで絡めないと、後々揉めるわけで(イラク戦争みたいに)

んまぁ、即応力とのバランスでみたら、効率悪いけど、さりとて、一国が突っ走るよりはマシじゃね?

とかおもーたり。

>天下三分の計

んー・・・私としては
私/タケルさん・ネコノテさん・ゆきかぜまるさん・はむはむさん

の天下四分の計(今思いついた名前ですが何か?)じゃねーかと思ったり。
確かに、二極化は「紛争の発生」を抑止はしません。
むしろ影響力を競い合う両極により起こされるのが現実です。
私は、二極化に国際社会総体としての安定を求めてはいますが、
紛争レベルの安定まで求めてはいません。

両極から引っ張られるような、不安定な立ち居地に身を置いた
国が紛争の舞台になるのは二極化の必然でしかない。
そんな迂闊な国のことなど埒外です。
> 56: ネコノテさん

>国が紛争の舞台になるのは二極化の必然でしかない。
そんな迂闊な国のことなど埒外です


主体がどっちにあるかということですね。
しかし「二極化」は安全保障のジレンマから、ドミノ理論を為政者に引き起こさせ、それは「紛争」という火種を通して、大規模な戦争を起こしやすいと言う側面があります。

故に「国際社会の総体」として最も安定しているかと言われれば、やはり「一長一短である」
という答えになると思います。

それが抑制されたのは、それこそ大量破壊兵器の存在でしょう。

これは、核兵器の功罪のうち「功」にあたる部分でしょうね。

それよりも、ただあるだけで「迂闊」というのは如何かと。
両勢力によるせめぎ合いが大元でその地域が不安定になるのなら、やはりそれは「国際社会の総体」としても安定しているとは言いがたいのでは?
旗色をはっきりしていれば紛争にはならなかったはずです。
二極化した社会でどっちつかずにいれば、それぞれが国内の分子を支援し、
結果紛争地になるのは当然のことです。
当然のことを避けられなかったという意味で、「迂闊」といいました。

旗色を示さなかった、示していたが安定させることができなかった、
どれをとってもその国の為政者の質が問題にされるべきでしょう。
> 58: ネコノテさん

>旗色をはっきりしていれば紛争にはならなかったはずです。

であれば、多極化でも同じはず。
旗色をはっきりさせなければ紛争になると言うのであれば、逆に選択肢が大きい多極化の方が安定していると言うことになります。

なぜなら、二つの勢力でバランスを取るのでなく、ABCのいずれかを支援するかは、その国が「能動的」に決められる可能性が高くなるからです、それこそ状況に応じて決められるわけで「二極化の安定」の証明にはならないでしょう。

二極化の問題点はドミノ理論という一方に対する脅威が、過剰防衛を起こすことであり、逆に多極型だと、状況把握の間違いによる、バランスの読み違えが、紛争へと至るという点にあると思います。

ですから「何が」最も安定しているかは、その状況次第だと思います。

ゆえに

>どれをとってもその国の為政者の質が問題にされるべきでしょう。

は、多極化の世界にもいえます。
選択肢が多いということは、パラメータ(変数)が多いということ。
能動的というのは、不安定ということ。
状況に応じて支援先を決めるのはコウモリ行為で、旗色のはっきりしない不安定要因に他なりません。

過剰防衛であっても、双方過剰なら安定します。
リソースがもったいなくはあるが、ドミノ理論は二極化の安定に対する脅威ではありません。

多極の世界は、それぞれの極は小さくならざるを得ない。地球の大きさは変わりませんから。
別トピで対応力の話が出ましたが、それぞれの極の持つ対応力もやはり小さくなります。

日本に古くからある安全保障上の不安は、「何事かあったときに米軍は本当に助けてくれるか」です。
安全保障に不安があれば、傘下の国は自前の防衛力を強化しようとします。
日本国内にも自前の防衛力を強化しようとする声はあるし、決してなくならないでしょう。
今のところ、日米の関係は悪くないし、日本周辺の米軍は十分な対応力を維持しているので
日本はのほほんとしていられるのでが。

話がずれました。要するに、多極化した場合、極内の安全保障に不安を持つことになってしまいます。
それは傘下の国の軍備的独走という不安の種となり、これが芽を出すと多極間で制御不能な
軍拡競争を引き起こしかねません。
現実に、日本の核配備は核ドミノという制御不能な現象を引き起こすと言われています。

もちろん、経済的制約があるので無制限な軍拡は不可能です。
それゆえ、貧しい国ほど、一発の核という兵器は余計に魅力あるものに映るでしょう。
大量破壊兵器が制御不能な状態で拡散していくというのは、これ以上ない最悪のシナリオです。

問題は、実際に何事かあったとき、核という抑止力は第一選択肢にできないという現実です。
まず通常戦力で対応できるよう、それなりの戦力を整え維持しなければならない。
これをするには相当の国力が必要で、それだけの国力がなければ極にはなれない。
アメリカはこれに足ります。EUは域内の国力にぱらつきがあって難しい。
露西亜は旧ソ連邦参加国と足並みがそろっていません。中国は人民軍の近代化で手一杯。

正直、現実の世界がどんな形で安定するのか、全く予想できません。
全ての独立主権国家が核武装すれば平和になると思う。
> 60: ネコノテさん

>選択肢が多いということは、パラメータ(変数)が多いということ。

「選択肢が多い」と言うことと「紛争」に対するパラメータが増えると言うことは基本的に関係ないと思いますが。

逆に言うと、二極化では、一方に対する支援を決めたとして、もう一方から敵対を受ける可能性が高くなるわけで、これは地政学的な見地が入る可能性の増大を意味します。

多極であれば、それを解消できる選択肢があるので「紛争を避けるため」のパラメータが増えます。

>過剰防衛であっても、双方過剰なら安定します

これは明確に違うといえます。
ベトナムにしても、朝鮮にしても、過剰であったがために戦争になりました。

「もし、ソ連の色が黒だとすれば、中国は赤であり、ヴェトナムは黒、カンボディアは赤であった。
チェッカー盤型そのものパターンが展開された。皮肉にも、1国でも共産主義の手に落ちれば、他の国々もそうなるというドミノ理論のゆえに、アメリカはヴェトナム戦争に介入した。東アジアでのゲームはドミノよりもチェッカーに近いことに、もっと先見の明をもって、アメリカは気づくべきであったろう。
そうすれば、アメリカは局外にとどまったかもしれない。「敵の敵は味方」というチェッカー盤型のパターンは、無政府状態の中で有益な予測をなす手助けとなる、地政学からの古くからの伝統なのである」

ジョゼフ・S・ナイ 国際紛争 第2章より

>それぞれの極の持つ対応力もやはり小さくなります。

対応力も小さくなりますが「持つ力」自体も弱いので、過剰防衛は起きにくくなります。

>極化した場合、極内の安全保障に不安を持つことになってしまいます。
それは傘下の国の軍備的独走という不安の種となり、これが芽を出すと多極間で制御不能な
軍拡競争を引き起こしかねません

二極化でも同じこと。
事実、ソ連はアメリカとの軍拡競争に負けたために(主要因は別と言う説もあるが)崩壊しました。


>アメリカはこれに足ります。EUは域内の国力にぱらつきがあって難しい。
露西亜は旧ソ連邦参加国と足並みがそろっていません。中国は人民軍の近代化で手一杯。

これは「一極化」の例では?

また、一極化と言えども、物理的にならともかく、アメリカ一国では、世界を同時に回せないというのは、アメリカがイラク戦争の失敗を踏まえて国連を重視していることからも明らかです。

>正直、現実の世界がどんな形で安定するのか、全く予想できません。

に関しては、同意です。
もしかしたら、中国とアメリカの二極化かもしれませんし、EU・東南アジア・中東・中国・アメリカ・ロシアの多極化かもしれません。

私の主張としては、たとえ一極化であれ、二極化であれ、多極化であれ、少なくとも、先進国同志は相互依存を深めて欲しいと言うことですね。

さらに、この先進国同士が経済的に(生産拠点など)で発展途上国に結びついた場合、最終的には、これらの国とも相互依存を展開できます。(しかしながら、その過程で摩擦が起きる可能性も大きいですが)

そして、少なくとも、安全保障に関しては、一極ではなく、集団安全保障を「目指すべき」だと思います。(状況によりますが)
>61: はむはむさん

いえいえ、こちらこそ反米なので、こう言う表現になって申し訳ないw

でも、批判するにしろ根拠を持ちたいんですよね、感情ではなく。

じゃないと「単なる反米じゃねーか」と言われるだけですからw
>63: ますたーあじあ氏

極全体としての対応力は、万が一になったときの援軍がどの程度期待できるかという予測に影響します。
速やかに十分な援軍が期待できるなら、必ずしも仮想敵国と拮抗する必要はなくなりますが、
そうでない場合は拮抗するまで防衛力を充実する必要があります。
多極化が安定しないと予想する理由は、極の対応力が減じても、隣国の戦力は変わらないためです。
> 65: ネコノテ さん

>多極化が安定しないと予想する理由は、極の対応力が減じても、隣国の戦力は変わらないためです。

二極化の場合でも、地理的に友好国と離れている場合、援軍を送りにくくなります。

さらに、友好国が地理的に離れている場合(一例だと南ベトナム)の場合でも、ドミノ理論による脅威から、友好国は捨てられませんし、さらに、それが全面戦争にならないよう政治的な配慮が働くため、思わぬ長期戦になりやすく、さらに、二極しかないゆえに、仲介役も非常に限られると言う欠点があります。
地理的要因は国力しだいですね。
日本には太平洋を挟んで第7艦隊もいるし米軍基地もある。

二極しかないゆえにホットライン一本でけりが付くこともあります。
キューバ危機のように。
>67: ネコノテさん

ですから「状況次第」ですよ。
というか「地理的要因は国力次第」の意味がよく分りません、どういう意味でしょうか?

これでは、ベトナム戦争は説明できませんが。

>二極しかないゆえにホットライン一本でけりが付くこともあります。

これは、背景として、お互いの破滅という悪夢があることを忘れてはいけません。

これは、結局、多極化でも同じことです。

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