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ロービジョン・ケアコミュの手引き

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「手引き」という言葉を知っている方は、どれくらいいるのだろうか。

世の中では、身近な人が、そして見知らぬ白杖を街で持って歩いている人などに、ひと声かけてサポートする事を学び、実践する人が増えてきている。

最近、学校教育の中で小学校四年くらいの国語の教科書で「点字」というものが出てくるそうだ。
小学校や中学生くらいから、生涯学習などの時間に
全盲の人や視覚障害者から授業を受けて
手引きの仕方や、全盲や弱視(ロービジョン)の違いや、点字を実際打ったりして学んでいる子供たちが多くなってきている。

手引きというものは、どういう事なのか。
手引きは、必ずしも全盲の人のためだけではありません。
ロービジョンの人も、必要な事です。
ロービジョンだから、手引きが必要な時と、必要ではない時とあります。
でもそれをどう、声をかけてくれた人に伝えるかによって、
その声かけてくれた人が、再び白杖を持つ視覚障害者を見た時に、声をかけてくれるかという事に繋がってきます。
「よろしければ、サポートしましょうか?」と声をかけるのは、とても勇気がいる事と察します。
その好意を無駄にせず、後に続いてくれるように、伝えなくてはならない大切なものです。

障害者手帳を持っている視覚障害者は32万人と言われていて、全盲の人はその一割、二割程度です。
もしかしたら、声をかけた人がロービジョンの人ばかりで
手引きは必要ないと断られた人ばかりかもしれません。

正しい手引きを理解するという事は、社会性を持つという事です。
親しい間柄、友人に手や身体で持ち合って、歩けるから大丈夫という方もいらっしゃいます。
それか言葉に置き換えると、「敬語は必要ない」と言っているようなものだ。

その身近な人がいない時、どうしても外出や、歩かないと駄目な時はどうするのか。

まだロービジョンで見えている時、街の中で全盲の人が困っていた時、同じ視覚障害者として、スマートに手引きやサポートできる事もできる。

言葉に、親しく話す言葉、目上の人に話す言葉と、たくさんの場面で話す言葉が、変わってきます。
それと同じように、社会的にもサポートを受け方を学びのも、
「敬語を学ぶ」と同じように当たり前で、大切な事です。

「手引き」はそんな役割を持っていると思います。

コメント(1)

手引きについて思う事、また長文ですが書かせて頂きます。

眼科で働いておられる医療従事者の皆様、
眼科医や視能訓練士のOMAの皆様に、正しい手引きの仕方を
知って頂きたいです。
眼の疾患の患者は眼科だけではなく、内科や外科でもお世話になると
思うので、看護婦さんたちにも知って頂きたいです。

欲を言えば福祉事務所や保健婦さんにも、知って頂きたいのですが、
まずはまずは眼科から正しい手引き。

視覚障害者の両手を持って、引っ張るのを、眼科の中で
まだまだ現在です。

正しい手引きの仕方は、患者の心を支えると思います。
一緒に来院した家族、恋人、友人も二人で歩く時の、とてもヒントになり
多分すごく励ます事になると思います。

見えにくいなりの安全な歩き方、白杖を持った歩き方を知らない
視覚障害者と一緒に歩くのは、病院に来るだけでも、とても大変な
はずだからです。

正しい待合室やすれ違う患者に教育する事になり、ゆくゆくは世に社会に広めます。

たかが「手引き」ですが、されど手引き。
患者の人生を変えると思います。

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