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中野坂上治療院 整体・美容鍼灸コミュの骨伝導の先駆け!?

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私達は音楽や声を始めとしたさまざまな『音』を認識するのですが、これは音(=周りの空気の振動)を耳の外耳や鼓膜でキャッチ及び振動させ、さらに奥の中耳で増幅、その後内耳の聴覚神経の先端部が揺れ動くことによってどんな音なのかを認識します。(かなり、ざ〜っくり説明です。)


ところで、先にも出たあの偉大な作曲家、ベートーヴェンは20代後半に『耳硬化症』という耳の病気になり、ほとんど何も聞こえなくなったといわれますが、そんな状態なのに彼は指揮者のタクト(指揮棒)を口に咥え、ピアノに押しつけて音を聴き、その後も数々の名作を残したという有名な話しがあります。


これは、現代の補聴器やヘッドホン、携帯電話等に幅広く使われている『骨伝導』の機能を用いていたと思われます。


骨伝導は、振動する物体を頭部や頚部に接触させることで、音を外・中耳を介さずに直接内耳に到達させて音を聴こえさせるというもので、利点としては、外部の騒音に妨害されずに直接音を聞き取ることが出来たり、逆に骨伝導で音を聞きながら耳から入ってくる音も聞くことも出来るため、耳を開放しておき、且つ危険な状況下で働く人達(消防士等)の通信にも利用されています。(これもざっくり説明ですみません。)


ベートーヴェンの場合、ピアノを弾いた時の大きな音はピアノ自体からも振動が起こり、その振動がタクトへ伝わって、さらに咥えた歯から頭蓋骨、内耳に伝わりその音を聴けたという訳です。


偶然なのか経験的だったのかはわかりませんが、18世紀にこの方法を用いていたベートヴェンは、音楽家としてだけでない、とっても凄い人だったのですね。


          ・・・・・・・・編集後記・・・・・・・・・・・


一昨日はクラシックコンサートを聴きに行きました。
曲目は、数年前のあの月9でも有名になった『ベートーヴェン 交響曲第7番』。
大変リラックスした楽しい時間を過ごせました。(ドラマをまた見たくなりました・・・(^0^)〜♪)

そんな訳での今回のテーマでした


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