中野坂上治療院　整体・美容鍼灸コミュの連載第３回目出ました。　副題：『汗はクサくはないの！？』）

今週は、またまた暑いですね。

通販で、『真夏でも着れる、涼しげな超メッシュジャケット』（・・・みたいなキャッチコピーだったかな！？）を買ったのですが、コレって・・・

すっごい透け過ぎやろ～（笑）　しっかり向こうまで透けてるし。

下に白いワイシャツ着たら、完全に透けて、おもわず「イヤン！」って恥ずかしい気持ちになりました。 p(｡-_-｡;)q

まぁ、黒いTシャツとかを着れば汗もあまりかかずに、これはこれでいいかも・・・。

ところで、夏のこの時期に多い「汗疹（あせも）」。　　　　　　　　　　　　　　

発汗量が増えると、皮膚表面の角質はふやけて、汗の出口である汗口とその付近に汗がたまって赤く盛り上がり、水ぶくれになりますが、この状態がいわゆる汗疹で、水ぶくれが破れると皮膚がチクチク痛かったり痒くなったりと、汗疹特有の症状となります。　　

また、本来汗は弱酸性で、これが皮膚表面の細菌等の発育を抑制するのですが、さらに汗をかき続けるとそれが追いつかず、皮膚が化膿しやすくなります。　　　

さて一方で、『汗臭い』という表現がありますが本当は汗自体が臭いを出すということはほとんどありません。　　
　　　　　
汗はほとんどが水分で、体全身にあるエクリン腺と、ワキの下や耳周辺、その他の一定の部分にある、アポクリン腺という二つの腺があります。　（ワキガ等のニオイは主にアポクリン腺が関与）
　　　　　　　　　　
でも、先にも述べたように汗自体はほとんど臭くなくて、汗臭さの原因は、汗に含まれる尿素やアンモニア、その他の成分が皮膚に常在している細菌によって分解された時に発生するものなのです。

つまり、汗疹も汗臭さも汗が長時間、体に存在していることが大きな問題な訳で、風通しのよい衣服を着て汗の量を抑えたり、頻繁に汗を拭き取ったり、入浴やシャワーで清潔に保つことが大事になってくるという訳なのですね。

（もし汗疹等がひどい状態になってしまったら、炎症を抑えるために専門家の処方や治療をすみやかに受けるようにしましょう）。

ところで、一昨日の水曜日、『夕刊フジ』の連載第３回目の記事が出ました。

今回は『女子力UPのツボ』について。

今回紹介した『屋翳（おくえい）』のツボは、女性ホルモンの働きを促し、バストUPのツボとしても用いられます。

女性の若さと健康を保つためにもぜひオススメのツボの一つです。

詳しくは中野坂上治療院HPのメディア紹介の欄から・・・
http://genkigenki.info/NakanosakaueChiryouin/media_jie_zaitsubo_liao_fano_zhe_shurinku.html

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