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Cinematheque 5+ コミュの【Cafe de Cinematheque】

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ようこそ『カフェシネマティーク』へ!

ココは「あれ観たよ!」「これ観たい!」と気軽にお話しするところ。
なんの制約もありません(^^ゞ
                 \_(・ω・`)ココ重要!

「ここから“5+”が育てばうれしい」カフェオーナー談

そんなわけで“OPEN”です。

《メニュー》→ 1:ナルニア国物語, 2:エラゴン-遺志を継ぐ者-, 3:フリーダムランド, 4:バベル, 5:ブレイブ・ストーリー, 6:世界最速のインディアン, 7:Gガール-破壊的な彼女-, 8:親指さがし, 9:守護神, 10:ドリームガールズ, 11:トゥモロー・ワールド, 12:花よりもなほ, 13:ナイトミュージアム, 14:ハッピーフィート, 15:ハチミツとクローバー, 16:オトシモノ, 17:ブラッドダイヤモンド, 18:THE 有頂天ホテル, 19:蟲師/帰ってきた時効警察, 20:300/ザ・シューター/極大射程, 21:クローン, 22:ロフト, 23:デジャブ, 24:ストレンジャー・コール, 25:スリザー, 26:セレンディピテ, 27:300, 28:イヌゴエ, 29:主人公は僕だった, 30:プレステージ, 31:時をかける少女/パプリカ/鉄コン筋クリート, 32:オーシャンズ13, 33:リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?, 34:ボーン・アイデンティティー/ボーン・スプレマシー/ボーン・アルティメイタム, 35: 暗いところで待ち合わせ, 36:インベージョン, 37:pixar, 38:Next, 39:秒速5センチメートル/ルイスと未来泥棒/エブリワンズ・ヒーロー, 39:THE ILLUSIONIST(ジ・イリュージョニスト), 40:28週後..., 41:テラビシアにかける橋, 42:ソイレント・グリーン, 43:カンパニー・マン.

コメント(54)

>ユリカさん
よぉおこしやす〜(^^ゞ
自動車免許の方は順調なようで…

「リアル鬼ごっこ」は山田 悠介さんの作品で唯一読んだ事がある作品。
くだらないけど勢いがあって、アレは映像向きかも知れないね!

「ドリームガールズ」
ユリカさんにはわからないかも知れないけれど、メインボーカル交代の時、ソレまでセンターで歌っていたスーちゃんがランちゃんと入れ替わってブレイクしたキャンディーズを思い出しましたよ( ̄▽ ̄;)

いや〜、けっこう一人ぼっちで寂しかったですよ(^^ゞ
ぜひぜひチョクチョク寄ってね!
『NIGHT AT THE MUSEUM』邦題-ナイトミュージアム-
http://movies.foxjapan.com/nightmuseum/

子供心を思い出してファンタジーの世界に入り込める人なら楽しめます!
ストーリーはお子様向けで予告編を観ればだいたいわかる感じ…
ただ画作りはスゴイ!全部が凄いわけじゃないけれど…
でもこれ観るともう映画で出来ない事は何もないんだなって思う。

3枚目の画像のシーンが超お気に入り!
コレは名シーンと呼びたいな…
『Happy Feet』邦題-ハッピーフィート-
http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/

画を見るだけでも価値がある!
大人と子供ではその受け止める度合いが違うだろうけれどストーリー、テーマともに解りやすい。
アニメが嫌いな人以外の老若男女全てが楽しめると思う!

アカデミー賞 長編アニメーション映画賞は『カーズ』だと予想していた私でしたが『ハッピーフィート』でナットク!!( ̄^ ̄/)です。。。

ただしこの映画、私のトラウマを刺激するシーンが多い(T_T)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15787946&comm_id=1466616
↑この『JAWS』で私のトラウマがわかる…

ドキュメンタリ映画の『皇帝ペンギン』をみていれば『ハッピーフィート』の世界がより一層楽しめると思う。

音楽もクィーン、スティービー・ワンダー、プリンス、アース・・・と楽しませてくれる。

ギザおすすめス(「・・)ン?
(画像は私がビビッタシーン・・・)
『映画予告』

映画予告のことを“Trailer(トレーラー)”って言うんですってね!
トラックのトレーラーと一緒。
外国映画のオフィシャルサイトなんか見ると“Trailer”ボタンがあってクリックすると予告が観れるんで「(゜〜゜)ふぅぅぅん、そう言うんだ…」なんて思ってたけど。

で、ヨウツベのSearchに[Recut]とか入れるとちょっとおもしろ目のもんが出てくる。
YouTube ー http://www.youtube.com/

Mary Poppins
http://www.youtube.com/watch?v=2T5_0AGdFic

The Shining
http://www.youtube.com/watch?v=aVN9cw6ofAQ&NR
http://www.youtube.com/watch?v=Hxth1QEKSP4&NR

Taxi Driver
http://www.youtube.com/watch?v=D_UaVUPsLsM

FAME
http://www.youtube.com/watch?v=mE3BRwoAqy0&mode=related&search=

Fight Club
http://www.youtube.com/watch?v=yXqWUKYgLXg

Top Gun
http://www.youtube.com/watch?v=ekXxi9IKZSA

全部(たぶん)英語なんで雰囲気で楽しんでるんですけど・・・
Fight Club、Top Gunは観ない方がイイかも(^^ゞ

予告編の作り方で映画そのものが変わってしまうもんです。
私の経験上、予告で使っている音楽は仮のものがあるので「この曲イイ感じ…」と思っても本編で使っていない事もあるので気をつけましょう!
「ハチミツとクローバー」http://www.hachikuro.jp/

同時多発片思いをNHK少年ドラマシリーズで観た感じ。
原作を見ていない人は色々自分なりに補完しないとならず、現実感は一切ナシ!

ただ、観て損したとかは感じていない…
なんとなく爽やかな時を過ごせたって気になる。

に、しても長瀬智也・岡田准一・二宮和也、そして今回の櫻井翔と、ジャニーズから結構イイ俳優が出てくるな…
蒼井 優も可愛らしかったけどもっと気を使ってキレイに撮ってあげればいいのにと感じました。

原作を見てからの方が盛り上がれるのではないかと思う。
思い入れがないとあまりにストーリーが平坦で…
『オトシモノ』

この映画を褒めている批評を読んだら、今後その方の書くものはか〜な〜り眉にツバつけて読まなくてはなりません。

沢尻エリカ・小栗旬とそれなりに人気のある人が出ているのでどんなもんかなと思ったら、もぉ、お話しにならない…

色んな映画をチョコチョコ集めて高校生が文化祭で作りそうなストーリー。
悲しくなる・・・

画像は映像の中でちょっと良いかなと思えたところとカワイイ(だけの)沢尻エリカさん(^^ゞ
いや〜よく映画みてますね〜感服いたします。
>tamaoくん
いや〜寝る前にチョコチョコ観るのさ。

以前「どんでん返しの映画」が観たいって言ってたけどなかなか難しいね…

ちょっと前だけど「アイデンティティー」
最近なら「ラッキーナンバー7」「16ブロック」なんてどうでしょうか?
『Blood Diamond』邦題-ブラッド・ダイヤモンド-
http://wwws.warnerbros.co.jp/blooddiamond/

“世界を見る目が変る”そんな映画だ。

Webザ・テレビジョンの試写会招待で行って来ました。
九段会館はホント素晴らしい建物なんですが、造りが古いので会場の座席なんか前後が狭くてまっすぐ座れません。
シートだけでも替えてくれませんかね…

さて、肝心の映画。
まず最初に書いた一行だ。
でも始めに細かいところから言うと、編集が荒い!
あとジェニファー・コネリーじゃちょっと美人過ぎる。(演技が悪いとかじゃなく…)
最後のロンドンのシーンはエンドロールに報道写真を貼り付けるとかで表現すればよかったのに…(観ていないとわからないね?)

こんな文句はホントはどうでもイイ。
テーマはアフリカ、シエラレオネでの激しい内戦を描いた社会派の映画で、本当にこの内戦の理由と言うのが私のような平和の国に住む一般人から見るとバカみたいなことで、そんなことで虫けらの様に人が殺されてゆく様を生々しい映像で描いている。

が、この映画の素晴らしいのはコレはあくまで映画だというところを忘れさせないところだ。
デカプリオの悪運の強さなどいかにも作り物っぽいが、テーマの真実が強いので絶妙のバランスでエンターテイメントとして観れるのだ。

今までもこうした(あまり知りたくなかった)真実を描いた映画はあるけれど、映画として(表現はまずいけど)楽しめるこの『Blood Diamond』はお薦めします。
『THE 有頂天ホテル』

地上波で流れたのを録画して“観てしまった…”

ここまで笑えないコメディーは「イシュタール」以来だ…(古すぎてこれも笑えない)

画像はこの映画で唯一クスッとした役所広司のスピーチのシーン。
おかしかったのはスピーチの内容だけ…

「劇場公開時大好評だった!」とかCMしてたけどそんなわけないじゃん!
こーゆ〜のは“捏造報道”とかにはならないのかな?

とにかく観ちゃだめだ!
ゆかっちさん、こちらこそご無沙汰してます。

忙しいわけではないのですが最近映画はあまり観れません。
「有頂天」はそのまま一生観ない事をお勧めします( ̄▽ ̄;)
「閉ざされた森」は雰囲気は良かったんだけれど微妙〜ですね…
「ブレイブ・ストーリー」は私もわかりません(ーー;)

最近観たのは『蟲師』ですが、アニメが良い感じだったので期待しましたが私は楽しめませんでした…(>_<)
よっぽどアノ世界感を理解していないと???で終わってしまいそうです。

オダギリ・ジョーさんが主演でしたが、彼のTVドラマ『帰ってきた時効警察』の11日放映回に私エキストラに行ってるんで、もしかしたら端っこのほうに映るかも知れません。

オダギリ・ジョーさんなら『ゆれる』を観たいです。

今後もノンビリやって行きますんで、ゆかっちさんも気楽に「伝えたい!」って映画にめぐり会ったら書き込んでください。

(@^^)/~~~んぢゃぁ〜
『300』を観ました。
ペルシア戦争のことも、テルモピュライの戦いのことも知らずとも全編絵画的な映像と迫力で見ごたえがあります。
もちろん歴史的な背景を知っていればより楽しめたかも知れません。
が、私はどうもこの絵作りの奥行きの無さに息が詰まりそうで好きになれませんでした。

あと『ザ・シューター/極大射程』も試写会で観てきました。
原作の評価が高く、それを売りにもしています。
実際、原作なら主人公と関わる人々との心情の交わりが描かれているのでしょうが、映画ではその辺りが無くお話が雑な感じを受けました。
映像的にはアクション好き、とくにランボーとか好きな人なら好みに合うかも知れません。
私は繊細なスナイパーの映画かと思っていたので驚きました(^_^ゞ


『300』『ザ・シューター/極大射程』ともによくできた映画なので観て損は無いと思いますし、特に『300』は劇場で観る映像美だと思います。

さて、前回書いた『帰ってきた時効警察』の11日放映(第5話)にエキストラで出た件ですが、結構何度も映ってました。
3枚目の写真のオダギリ ジョーさんと麻生久美子さんの間にいるデッカイ後姿が私…

この撮影日、たくさんの俳優さんを見かけたのですが良く言う“オーラ”のようなものを感じたのは「水谷 豊」さんだけでした…( ̄▽ ̄;)
『GODSEND クローン-神の使い 悪魔の子』

デ・ニーロがなぜこの映画に出たのか?
新鮮味も深さも無いストーリー…

がっかりだ!
『LOFT ロフト』

黒沢清監督は何かと評価の高い人です。

私には絵作り先行で思わせぶりな作品作りをすると言う印象しか無く、今回の“ロフト”もまさにそんな感じ…

印象深いシーンがありますが、観ていて面白くない。

思わせぶりな3種類のポスター! またがっかり…
『DEJA VU デジャヴ』

私はタイトルから少しオカルトチックなイメージを抱いていたのですがハズレ!
空想科学クライムサスペンスでした。

あるマシーンが出てくるのですがそのマシーンを理解できるか?そしてそのマシーンを認められるかどうかでこの映画を気に入るか否かが決まります。
私は気に入りました。

こーゆーありえない設定を使うとき、回りを“現実味”で固めないとただのおバカ映画ですが、このデジャブは私の中では認められる範疇で、エンディングも結構想像し易いのだけれど好きな感じでした。

2度ほど観ました。
1回ではアノマシーンを理解できなかった…
実は今も“あれ?”みたいなこともないではないんですが…
『WHEN A STRANGER CALLS ストレンジャー・コール』

「全米No.1!」 なんだそうです。
「意表を突く衝撃のラスト。」とも書いてある。

騙されちゃったな(~_~;)

ヒロインが途中で台詞を噛むとか、別に映画として成り立っていないとかではなく、きちんとできた映画なんですよ。
ヒロインのカミーラ・ベルちゃんも超〜カワイイ!
ただ「全米初登場1位の大ヒット!」たらしめるトコロが私にはまったくわからなかった(^^ゞ

イヤでも先が読めるストーリー展開。
これは“おりこうさん”ぶって言っているのではなく、サスペンス映画を何本も観た事のある人間だったら私と同じことになるだろうってことなんです。

エンディングを観ていて「昔かっ!」って突っ込みましたよ、私…

ヒッチコックくらいの時代なら名作になったかも…
『Slither スリザー』

地球外生物の恐怖を描いたSFホラーです。
始まりからチープな香りがプンプンで、最初に化け物に変身してしまうおじさんの着グルミの歩く姿は「どこかの映画同好会の方々が作ったの?」と言いたいほどです。

が、人に乗り移るための分身であるミミズとオタマジャクシとナメクジを併せたようなやつらが登場すると一気にSFホラーっぽくなります。

こいつらが人に入り込むシーンは「おえっ!」となります、絶対!
で、乗り移られた人々は普通に動けるゾンビになるんで逃げるのも大変です!

こういう映画に必ず出てくる足手まといになるけれど可愛くて“悲鳴”と言う効果音を担当する女の子がお約束でいるんですが、彼女が3姉妹でこの末っ子がゾンビになって車に逃げ込んだ姉を襲うんだけれど、その顔が他の出演者とは異質な怖さがあって「この子で一本ホラー撮ればイイのに…」なんて思いました。

で、結局は特に“ナニ”ってわけでもなく、地球外生物の気持ち悪さと末っ子の怖さだけが印象に残った映画でした。

土曜の真夜中にTVでたまたま見始めてなんとなく最後まで見ちゃって「あ〜ぁ」って感じになる…
昔、『トレーマーズ』ってケビンベーコン主演の映画があったけどあのクラスの映画…

うまく表現できませんヽ(`△´)/
『SERENDIPITY セレンディピティ』

恋することに憧れる純な青少年が見れば「偶然って恋が起こす奇跡なのかしら!」ってキラキラした目で遠いところを見つめるんじゃないか?っていう恋愛映画。

ひねた人間が見るとあまりに内容が薄く現実感が無いのでなんだかヘラヘラ笑っちゃう感じ。

でも主演の二人(ジョン・キューザック / ケイト・ベッキンセイル)に嫌味が無く(この二人にとってのみ)ハッピ−エンドなのでサラッと見る事ができました。

3枚目は劇中二人にとって思い出の場所となるスケートリンク(下)なのですが、セントラルパーク、スケートリンクでググッたら上側の画像が出てきました。
ニューヨークって素敵な感じ…

恋の奇跡を信じたい時は見てもいいかも…
『300 参百』(๑→‿ฺ←๑)

とてつもない映像美!
こんなに作り込まれた映像なかなか無い。
戦闘シーンのテンポが見事だ!

が、これでもか!って感じですべてが凄いんで、だんだん麻痺して作り物っぽさが鼻についてしまった気がする…

ホントに素晴らしい作品だと思うけれど、これがこれからの映画の主流になったりするのはイヤだなぁ〜

見る価値充分! 劇場で観るべき作品!!!
『イヌゴエ』

なんともイイ感じの映画だった。
“イヌがしゃべる”と言う今となっては新鮮味のないネタなのだが、これが単に「わんこカワイイ〜」ってだけの映画ではなく、主人公の人としての成長をほのぼのと爽やかに観せてくれるのだ。

タイトルが『イヌゴエ』で、青年がイヌの言葉を聞き始めることで始まる物語なのだけれど、この無愛想なフレンチブルに必要以上におしゃべりさせない、ってところがこの作品のうまいところじゃないかと思う。
このメインのネタをうまく使ったおかげでテーマである“青年の成長”観るものにしっかりと伝わってくる。

このフレンチブル、なんとも可愛げのない関西弁でボソボソしゃべるのだがやっぱり可笑しい!
主役を食わない名脇役だった。

ホントにイイ映画!
『主人公は僕だった STRANGER THAN FICTION』

とっても私的なことだが、私が英語を理解できればもっと楽しめたんじゃないか? 私に ウィル・フェレル演じる主人公ハロルド・クリック の微妙な表情の演技を読み取る能力があればもっと素晴らしいと感じたのではないかと思う映画。

不器用な男のラブストーリーの部分はこの映画の“特殊な設定”を抜きにしても充分成り立つお話。
ダスティン・ホフマンは相変わらずの存在感。
特にエマ・トンプソンが良かった!
前半、ハロルドの生活を視覚的に強調する映像効果がナイス!
うまく作られた映画だと思う。

ただこの物語の根幹となる“小説のストーリー”がまったく見えてこないところがこの映画の残念なところ…
それがあれば最後に主人公が下す決断に私は泣いていたかも知れない…

日本語吹き替えでもう一回観てみようかな?
『プレステージ THE PRESTIGE』

まず、これは『SF映画』だと思って観ないとダメ。
だからSF嫌いな人は楽しめないと思う。

実は2回観てやっと納得した。
1回目終わってあまりに???だったもんで…

劇中、時間がやたらと前後し、重要なネタの為役者の台詞に不自然なところも多く、なかなかストーリーが掴みにくい。
さすが「メメント」を作った監督だ(^・ω・^)...ンニュニュ?

が、観終わると台詞や映像の多くに複線があることに気づく。

CMや宣伝文句のイメージで観るとものすごくギャップを感じると思う。
CMのMr.マリックさんが「あれ、どうやってるの?」みたいな台詞から華麗なマジックのシーンがあるのかと思いきや見れるマジックは鳥が消えたり出たりやワッカをチャリ〜ンって繋ぐだけ…
とても天才マジシャン同士の確執を描いているとは思えない。

あと映像や画像で観れるあの放電現象!
ネタばれさせたくないってのはわかるけれど、あの現象を起こすマシンについてまったく触れていないのはどうかと思う。
だってこのマシンをメインにすればSF映画一本撮れるってくらい重要なものなのに…

なんかダマサレタ感が強い。

でもこの記事を読んでから納得済みで観るSF好き・ミステリ好きの方ならとても楽しめると思う。
出演者の方々も間違い無いって人たちばかり!
私はマイケル・ケインさんが好だし・・・
デヴィッド・ボウイさんのファンの中にはちょっと残念な気持ちになる人もいるかも( ̄ー ̄)

私としては結局楽しめた作品でしたが、宣伝の仕方には納得行かない…
良い作品なのだからもっと真っ向から売り込むべきだったと思う!

ところで5/30に書いた『WHEN A STRANGER CALLS ストレンジャー・コール』 のCMをTVで観たけどうまく作るもんだ!
私が結構参考にしている映画批評サイトでこの映画すっごく褒めてるんで驚いた(ノ゜?゜)ノびっくり!!
私は絶対に人に薦めないもの…
 『時をかける少女』    『パプリカ』    『鉄コン筋クリート』

〜3本のジャパニメーション〜

評判の高かったアニメを3本観た。
確かにどれも物凄くクオリティーが高い。
が、満足度はあまり高くない…


『時をかける少女』

タイムリープ現象を楽しくみせた分この物語の持つ“せつなさ”がかなり減少した気がする。
タイムスリップモノが3度の飯より大好きな私の原点がこのストーリー。
そんな思い入れの強さのせいで観る目が厳しくなるのだろうか…


『パプリカ』

オープニングの軽快さに引き込まれ、色彩の美しさにも目を見張るものがありますが、主人公が主人公らしくないっていうのかなんかエンディングが纏まらなかった感じが残念…


『鉄コン筋クリート』

これがまた素晴らしい映像。
はじめから終わりまでかっこイイ〜のだ!
でもキャラクターの能力に一貫性がないんでイライラする。
驚くほどタフに見えて、周りの人間にも「アイツらはスッゲー」みたいな事を散々言わせておいて、ストーリーの都合でタダの子供になっちゃったり…その辺がイヤだ。


この3本、凄いのにダメな不思議な感じ…
『オーシャンズ13 OCEAN'S THIRTEEN』

シリーズも第3弾ともなるとこの手のストーリーでは作る側もかなり厳しいんじゃないかと…
だってハラハラしないんですもの(^_^ゞ
だから豪華な割にはおとなしい感じ…

でも楽しかった! 
前作までの内容をいい感じで織り込み見ている側をクスッと笑わせる。
逆に1.2作を観ていないとダメです。

そしてまたも続編を匂わすエンディングはとってもハッピーな終わり方でした。

何度も観たくなるような映画ではありませんが、観るならDVDで1.2観てから行きましょう!
『リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!? - HOODWINKED』

ここに書きたいと思うような映画にとんとお目にかかれない今日この頃、スマッシュヒットしたのがこの“赤頭巾ちゃんアニメ”

最近の外国アニメはその技術はお腹いっぱいになるほど素晴らしいけれどなんとなくみんな同じような感じで・・・×

が、リトル・レッドは遊び心がいっぱいって感じで、特にミステリ好きの私にはとってもうれしい作品でした。
(別に謎解きを楽しむものではないんですけどネ)

コレはお子様にはちょっと不向き、大きい人たちが楽しむアニメだと思います。
子供が見ても何の問題もないんですけど…

吹き替え版でもう一度観たいな!
『ボーン・アイデンティティー - THE BOURNE IDENTITY』
『ボーン・スプレマシー - THE BOURNE SUPREMACY』
『ボーン・アルティメイタム - THE BOURNE ULTIMATUM』

“ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)”の3作はイイ!

1作目が当たり、続編ができるとネタがしょぼいのを増えた制作費で派手にして誤魔化すみたいなイメージだけれどこのジェイソン・ボーンのシリーズは1作目から3作目まで同じテンションで作られているよう。

格闘シーンなんかは撮り方も上手いな〜と思う。
カーチェイスは「そんなにぶつかったらいくらなんでも走れないっしょ!」って感じだけれどイイ!(特にロシアのトンネルの中が凄い…スプレマシーより)

この3作で終わった方がイイようなもっと観たいような…
アイデンティティーから順に観て、特にアルティメイタムを観る直前にスプレマシーを観ておけば完璧に楽しめるはず。
『暗いところで待ち合わせ』

田中麗奈さんという女優の私のイメージは“変わった顔してるな…”です。
眉毛に特徴があって初めて見たときは“かわいい”とか“きれい”とは思わなかった。

けれど出る作品ごとハッキリと「田中麗奈さんだ!」と解るのに役ごとに“かわい”かったり“きれい”だったりする。

『かんばっていきまっしょい』の時は田舎の小娘。
『玩具修理者』では存在感を示しながらもでしゃばらず。
『姑獲鳥の夏』は芯の通ったかわいらしさ…
そして『暗いところで待ち合わせ』では大変難しそうな主演を力みも感じさせずキレイに演じている。

すばらしい女優なのだなと思っています。

『暗いところで待ち合わせ』は数年前に原作を読んでいたのですが映画もとっても良い出来上がり。
相手役に台湾の俳優を使ったのは何故だかわかりませんが大きなマイナスにはなっていないですけど…

孤独な二人のラブストーリーとしても充分なのにミステリーが入ってきて見ごたえ充分な作品だと思います。

来年公開の『犬と私の10の約束』も楽しみです。
オフィシャル・サイト  http://www.inu10.jp/
『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』 (1956)
『SF/ボディ・スナッチャー』 (1978)
『ボディ・スナッチャーズ』 (1993)
『インベージョン』 (2007)

この4作品、原作はSF古典小説『盗まれた街』

「56年版」を子供の頃にTVで観たのだと思う。
よくは覚えていないけれど姿かたちは変わらないのに回りの人間が違うものになってしまう…
凄く怖かった!

「78年版」の時は劇場で観ました。
ドナルド・サザーランドの顔が怖かった(^_^ゞ
変身してしまった奴らが生身の人間をみつけると震えながら指を指すのが物凄く効果的に恐怖を煽ってた。

「93年版」はビデオだったけれど特に印象に残っていない。

で、 ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ で「07年版」が『インベージョン』として公開される。
「SHOWBIZ COUNTDOWN」(TV東京)によると興行は延びず評価は悪い。

でも私としてはこのストーリーが大好き!
ニコール・キッドマンもキレイだから好き!
ダニエル・クレイグは007カジノ・ロワイヤルが良かったんで興味あり。

(○'ω'○)ん〜観たい!

ネット上では“ヨウツベ”なんて呼ばれている「YouTube」をはじめ、PCでこんなに動画が観られるようになるなんて良い世の中になりました。

最近のお気に入り
※URLへリンクさせる方法を知らないのでベタに貼ります…

『Lifted』
http://www.uniquepeek.com/viewpage.php?page_id=1311
スピリバーグをおちょくった感じがイイです!

『Karate Cow』
http://jp.youtube.com/watch?v=TMMwzNnktmU
とにかく“くだらない”

『Coca-Cola』
http://jp.youtube.com/watch?v=XUp7E-JFyM8
どおりでコカコーラは美味しいはずだわ!

『Gone Nutty』
http://jp.youtube.com/watch?v=0KYxbuSde1o&NR=1
アニメーションはどこまで行くのでしょうか?

『delivery』
http://jp.youtube.com/watch?v=9pQpIPbOLJs&NR=1
ちょっと感動しました…


ヨウツベで“pixar”とキーワード検索するとこんな感じのものが見つかります。
http://jp.youtube.com/results?search_query=pixar

映画を観る余裕の無い時にはこれで満足しましょう。
↑※URLベタに貼りすると勝手にリンクしてくれるのね…
『Next』

ニコラス・ケイジさん主演のSFアクションでした。
2分だけ先の未来が見えるって能力をもつ主人公が巻き込まれ式に活躍してテロを防ぐってお話。
展開もテンポよく、映像も良いので楽しめました。
理屈っぽい人にはなにやら突っ込みどころも多いでしょうが…

私が気に入ったのは後半、主人公が2分先読み能力を駆使するところの映像表現。
なんか“必死”さが伝わってくるようで素晴らしかったです。

FBI捜査官としてジュリアン・ムーアさんが出てくるのですが、私はこの人を見るといまだに『フォーガットン』のエンディングが浮かんでしまい「おいおいまた物凄いオチがでてくるんじゃねーだろーな」とハラハラしてしまいます。
が、今回は(も)大丈夫でした…

ニコラス・ケイジさんの『ナショナル・トレジャー 』も意外と楽しかったし、彼の出る映画は大当たりもないけれど大ハズレもないと思っています。
アニメ3本観ました。

『秒速5センチメートル』

新海 誠監督のセンスの良さには脱帽どころか脱毛しそうです。
「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の3本の短編で構成されていました。
すべての絵がステキなので見入ってしまい、第3話の「秒速5センチメートル」の大胆さには驚かされました。
絵にしてもカット割にしても日本のアニメーションの良いところが詰まっているように思います。
新海誠監督の前作『雲のむこう、約束の場所』もお気に入りです。


『ルイスと未来泥棒』

非常に美しく楽しい世界観と最後にキレイに纏まるお話で質の良さを感じます。
ストーリー展開もハイセンス&スピーディーでダレルところがありません。
が、すべてが安易と言うか予定調和が過ぎると言う感じで…
なんというのかあまりに計算され過ぎているみたいで、感情の起伏さえデジタル処理しているような作りで私はスキになれませんでした。
見せ方は大人向けみたいなのに内容は低学年向けみたいな一体どんな人に見て欲しいのかわからない作品でした。


『エブリワンズ・ヒーロー』

野球が大好きだけれど何の努力もせず言い訳ばかり言ってる主人公がしゃべるボールとバットと冒険の旅をして勇気を持ちなぜか野球もプロ並みにうまくなっちゃうってお話…

小学生向けくらいのお話なので私が見ちゃったのがいけないのだけれど、私が人の子の親ならうちの子には観せたくないです。
絵に関してはディズニーやピクサーのアニメを想像してもらって良いほど高いクォリティーですがあまりにストーリー展開が安直で主人公に努力ってものが見られない。
すべて大人の私が見たのがいけないんです!


来春公開予定の押井 守監督の「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」がとっても楽しみです。
『THE ILLUSIONIST - イリュージョニスト』

『プレステージ THE PRESTIGE』と雰囲気がとても似ていました。
もちろんお話はまったくの別物ですけどね。

ラブストーリー&ミステリ+イリュージョン=心地よくだまされちゃった!って感じで結構ラストなんか良かったです。

私には『ファイト・クラブ』以来のエドワード・ノートンさんですが『ファイト・クラブ』同様やっぱり印象に残る人です。

イリュージョンという華やかなイメージとは逆に地味な印象ですが、しっかりと作られた上質な作品だと思います。



?イイ感じの画なのに特に意味がない…  残念…
?緑の丘を駆けて来る爽やかゾンビたち。
?これは良かった!バッド・エンディング!


『28週後... 28 WEEKS LATER 』

前作『28日後...』はミステリアスなタイトルに引かれて観たが、『28週後...』は続編だからと言うか、前作を観たから一応観ようかなという感じ。

恐怖の元は異常に感染力と発病が早いゾンビ・ウィルス。
ゾンビ走る走るε=ε=ε=(((( ̄? ̄ノ)ノε=ε=ε=(┌  ̄_)┘速ゃっ!

前作でイギリスが崩壊しちゃってるんだけれど、その様子を空撮のロンドンで表現する辺り、CGでウィル・スミスをニューヨークに一人ぼっちにした映画と違ってお金を掛けずに作ってる感が逆に好感が持てた。
(とは言ってももちろんCGはバリバリ使っているけど…)

主人公は姉弟二人(当然姉は美人)と有能だけれど若くて力のない女性軍医、そして正義感のある米兵。
この辺り、お定まり過ぎて何も言う気にもならない…

とにかく、メインの決め方がコレだけ安直だけあってストーリーも設定も非常に薄っぺらい。
仮にもイギリス一国を滅ぼしたウィルスの原因(正体)もワクチンも出来ていない状態で海外にいた国民を戻し、子供たちが簡単に管理区域から逃げ出す。
いざ非常事態になると軍は打つ手なしで無条件狙撃…ナンダコリャ?

躊躇なく猛スピードで襲ってくるゾンビの恐ろしさはイケテルと思うし、意外とシリアスな展開に良さはあるものの、やっぱしバカらしさが先に立ってはSFの世界には入り込めない。

たとえば国民に帰国などさせず、主人公に子供も使わず、妻を置いて逃げてしまった夫の自責の念が再び危険地帯に足を向かわせる。って最初に出てきた夫婦で話を作ればうそ臭さも薄まったはずだ。

エンディングは絶望的で良かった。
『テラビシアにかける橋 BRIDGE TO TERABITHIA 』

ちょっぴり泣いた… 人にも薦めたい。

頼りなさげな少年が主人公で、隣に活発なでも気の合う少女が引っ越してくることからテラビシアという想像の世界が広がり…
と、いかにも少年少女ファンタジーとなり、ポスターやCMなどではそんなイメージ(ハリポタとかナルニア国みたいな…)で売っているような感じもする。
原作を読んでいる人はこんな勘違いもしないのだろうけど、そんなに有名な原作でもまったく知らなかった僕はすっかり子供だましと思い込んでいた。

実際には子供は子供なりに楽しめ、大人の観賞に充分な切ない青春映画。
印象的な顔の女の子 アンナソフィア・ロブは『チャーリーとチョコレート工場』でずーっとガム噛んでた娘。
足の速い女の子ってのが僕はスキなんで最初の方ですっかり気に入ってしまった。
そして印象的な雨の中で手を振るシーン…
スクールバスの振り向くシーンでもやっぱちょっぴり泣けた…

今年観た映画の中では最高に良かった!(2008/1/4現在…)
『ソイレント・グリーン Soylent Green 』

『I AM LEGEND - アイアムレジェンド』が3度目のリメイクと聞いて「あら、子供の頃TVで観た“オメガマン”のことかしら?」と思ってウィキってみたらやっぱりそうだ。
そんなわけでチャールトン・へストン主演の『地球最後の男 オメガマン』を観ようと思っていたら間違って『ソイレント・グリーン』を観てしまった…

『オメガマン』『ソイレント・グリーン』『猿の惑星』とチャールトン・へストンはSFの人ってイメージが強い。
あと『ベン・ハー 』とかの中世の人…

で、この『ソイレント・グリーン』も子供の頃TVで観た映画で印象に強く残っている作品の一つ。

西暦2022年のニューヨークは人口4千万人と足の踏み場もないほど膨れ上がり、一部の金持ち意外は住む所も食べる物もない極度の格差社会で、温暖化現象で熱帯と化している。
実際あと20年ちょっと先の世界は人口はちょっと多く見積もりすぎかなとは思いつつもそれ以外は冗談ではないような世界だ。
水と食料は配給制のようで、その食料は海のプランクトンから作る合成食品「ソイレント・グリーン」
大豆だかの豆から作られる合成食品の「ソイレント・イエロー」もある。

この合成食品の独占製造をしているのが“ソイレント社”で、この会社のお偉いさんが殺される。
その捜査に乗り出すのが刑事のチャールトン・へストン。
最初、結構いい加減な奴かなと思えるソーン(へストン)刑事だが、意外と正義感あふれる正義の味方だった。

1973年公開とある。 ゲっ、35年も前に作られたのか!
この映画を真摯に受け止めておけば今のような世の中にはなっていなかったのに…

未来への警鐘を唱えるテーマなのでSFとなるのだが、映像的な見せ場はなく地味。
“昔のクライムサスペンス”のつもりで観るとちょうどいいのかと思った。
『カンパニー・マン CYPHER 』

あの名作『CUBE』を作ったヴィンチェンゾ・ナタリ監督の作品。

近未来ってイメージの独特な色調の映像はとても良かった。
謎のフラッシュバックやあっちこちから危機に迫られどんどんボロボロになってゆく主人公と一緒に迷宮に迷い込む緊迫感が味わえ、いったいどれほど複雑なストーリーなのだろうか?と、肩に力も入る一級のSFサスペンス!

と、思ったのは2/3まで…

残りのクライマックスがなんとももったいないような感じ。
娯楽アクション映画に様変わりしてしまった。
謎の女 ルーシー・リューが『攻殻機動隊』のコスプレ?で『ミッション・イン・ポッシブル』してくる場面はかなり“微妙…”

決して悪くない映画! 悪くないがただちょっと残念なだけ…
このエンディングなら主人公を『ルパン三世』謎の女は『峰不二子』にして「おいら不〜二子ちゃんの為なら、ちょっ〜くら脳味噌いじくるくらいへ〜ぃちゃらなんだぜ〜!」「あ〜ぁん、ルパ〜ン…」みたいな感じでも良かったんじゃないか。と…

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