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新しいカードゲームをつくろうコミュのくそニセマジック

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自作カードゲーム紹介の6番(6レス)めで紹介しているゲーム専用のトピ。こちらで、このゲームの一から百まで、実際のカードも含めしつこく紹介していきたいと思う。内容が濃いので、マニアックな話についていける人はどうぞ。

コメント(6)

その1 世界観・登場の背景

本家マジック・ザ・ギャザリングには大きな世界観というものが存在するが、こと、くそニセマジックに関しては世界観なんてたいそうなものは存在しない。では果たして、どのような経緯でこのゲームがうまれたのか。

時は遡り、わらしが中学2年生の時。当時、本家マジック・ザ・ギャザリングが流行りだし、学校内でもカードが飛び交うような浸透さにまで至った。といっても、校則ではトランプ等のカードゲームの持ち込みや遊ぶことは禁止されており、見つかれば没収されかねないという背景があり、そのうちわらしと友達一人は、プリントの裏等を利用して自分達で独自のマジック・ザ・ギャザリングのカードをつくりだすようになった。これが「ニセマジック」の始まりである。ただの紙切れなので、これで遊んでいても先生は何も言わないし没収はされなかった。といっても、このニセマジックは、紙切れなので(シャッフル等)実用性に欠ける、土地等も使うとすると学校内ではデュエルのスペースがない、等の理由からデュエルのためのカード、というよりは自己満足的なネタカードとしてそこに存在していた。しかしながらカードつくりは止まらず、数百枚作っただろうか。ネタ的なカードが多いためか、そのうち明らかに弱いカードや役にたたないカードがちらほらでてきた。そして、「ニセマジック」が完全にデュエル用として使われなくなり、ついにはいつからかどれだけ弱いカードをつくれるかといった感じで、役にたたないカードだけをつくりだした。これが「くそニセマジック」の始まりである。当時中学3年〜高校1年。

ニセマジックのカード作者は、わらし、マイミクのミツリン、わらしの弟、の3人である。が、ニセマジックを一番気合い入れてつくっていたのはわらしなので、大半はわらしがつくったカードではある。
その2 カードのモチーフ・登場人物等

本家マジックでは、エルフやらワームやら、それらしいクリーチャーや、魔法においても臨場感というかリアルさを汲んだタイトルや内容になっていたりし、さらにはマジックの世界とされている登場人物達のセリフであったり、マジックの物語の一部が記されていたりしている。言うならば、一つの物語の一シーン、一シーンがそのままカードになったかのようである。
くそニセマジックでは世界観がないので当然そういうのはないが、比較的どういったカードがつくられるかといった傾向があった。それは…
・中学や高校での内輪ネタ
・キングオブフィターズ'97ネタ
・知人モチーフ
・本家マジックのパロディ
等が主である。
そして、くそニセマジックにも本家マジック同様、カードの効果等の下にキャラのセリフ等がある。世界観がないので一度しか登場しないキャラもいれば、何度か常連の様にでてくる者もいる。本家マジックに登場する、スクイーやアーティやハナなんかもたまに登場することはある。ここに一部のキャラを紹介する。

「ウカエクレーノ」…わらしの本名は上野というので、“隠れ上野”をシャッフルして、ウカエクレノってな感じである。セリフは自分が言いたいことを代弁することが多い。
「ナネ神」…ミツリンの本名が長嶺なので、シャッフル。
「ケンチルとゲゼル」…二人セットででてきたり、片方だけでてきたり。主にミツリンが使っていた。
「ハーツェー」…確かじじいという設定。たまにハーツェーの孫というキャラも登場する。
「ワカラン」…必ずシュールなセリフを吐く。他のキャラとの3段落ちで使われたりもする。
「パーネ」…ミツリン専用のキャラ。とにかくセリフが一言。
「岡」…これは実在の人物。変なところでキレる人で、セリフも激しいのが多い。
その3 カードの特徴

まず、本家マジックと土地の種類が異なる。本家のそれぞれに対応する土地(種類・色)はくそニセマジックでは以下の通りになっている。
白(平地)→羽
緑(森) →温泉
赤(山) →宇宙
黒(沼) →雲
青(島) →川
それぞれの色によっての特徴や、相性の相互関係はニセマジックでも概ね同じであったが、くそニセマジックになってからはほとんど土地を使用しなくなったのもあり、あまりその辺は関係ない。コストはただの飾りに近いものになっている。

カードのつくりは基本的には本家と同じで、左上から順に、
カード名  コスト
  カードの絵
魔法の種類(召還魔法やインスタント等) レア度&弾マーク
  カードの内容
  キャラのセリフやコメント等
となっており、クリーチャーであれば右下にアタックとタフネス表記が存在する。さらにカード左下には製造年月日も記されている。
ちなみにレア度&弾マークというのは、本家マジックにも存在するような弾マーク(第何弾のカードかを示すマーク)に、黒塗りでコモン、白塗りでアンコモン、斜線でレア、といった表記をしている。とはいっても、現状では全種のカードが一枚ずつしかつくられていないので、言ってみれば全部レアに当たるのだが、カードの内容的に差がつけられることが多い。
その4 特殊ルール

自作ゲーム紹介トピでも触れたように、自分の首を絞めるカードばかりなので何も制限しなければ両者がカードを使わずゲームが進まないということになりかねない。そこで用いられたのがくそニセマジックならではの特殊ルール。大きくわけると2つある。

1つは、土地という概念を全くなくすこと。そして最初に手札が7枚ではあるが、可能な限り全てのカードをプレイしなければならないというルール。場合によっては、先行が1ターンで自滅してゲーム終了なんてこともあり得る。手札を見た瞬間に相手が笑いがとまらなかったら、1ターン終了濃厚だ。無事に全プレイヤーが1ターン終了しても、毎ターン、ひいてくるカードはプレイしなければならない。

もう1つは、始めにお互い3枚ずつの土地がある状態でゲームスタート。この土地は5種のどんな色にも使える。必ずカードをプレイしなければいけないわけではないが、この土地は毎ターン必ずタップするというルールで、カードをプレイしてマナを消費しなければ必然的にマナ・バーンをひきおこしてダメージを受ける、という仕組み。また、各プレイヤーはドローフェイズに山札から一枚ひくかわりに、そのカードを土地として加えることもできる。土地を増やさないとプレイできるカードが限られるのである程度は土地を増やしたいが、あまり増やし過ぎると今度はマナ・バーンする時が痛いという風になる。
その5 特殊能力

クリーチャーにはさまざまな能力があるが、本家マジックに存在する「トランプル」「先攻」「飛行」等といった一言で効果をあらかじめ定義している能力について、本家マジックから受け継いでいるものと別に、くそニセマジック特有の能力が存在するのでこちらを紹介しよう。

「ラトンプル」…トランプルの逆。タフネス以上のダメージを受けた場合、その差し引きされたダメージはプレイヤーにあたえられる。
「後攻」…先攻の逆。相手クリーチャーの攻撃で窒死ダメージをあたえられる場合、このクリーチャーは相手に戦闘ダメージをあたえることができない。
「あとンプル」…後攻、ラトンプルの両方を持つ略称。
「逆ランページ(ページラン)X」…ランページの逆。自クリーチャーが2体以上にブロックされた場合、自クリーチャーはターン終了時まで-X/-Xの修正をうける。
「ララトンプル」…ラトンプルの効果が2倍。
「強制…」…強制再生、強制累加アップキープの様に、他の能力にくっつく。強制的にその能力を使わなければならない。
「るるるいかアップキープX」…アップキープの払いが倍倍。1から始まるようなら、1、2、4、8…と続いていく。
「接近」…攻撃に参加することを表明し、実際に攻撃に参加するのは次の自分のターン。次の自分のターンまでに防御に参加してしまったら、また接近しなおさないと攻撃に参加できない。
「受け身」…防御に参加することを表明し、実際に防御に参加するのは次の自分のターン。ただし、その時相手が一体も攻撃に参加させなければもとに戻る。受け身で防御できた場合、戦闘ダメージをうけない。
「接受」…接近と受け身の両方を持つ略称。
「密着」…接近と同じだが、実際に攻撃に参加するのは2ターン後の自分のターン。
「超受け身」…受け身と同じだが、実際に防御に参加するのは2ターン後の自分のターン。
「病気X」…自分のアップキープにXを支払わなければ、自分のコントロールするこのクリーチャー以外の全クリーチャーを埋葬する。なお、アップキープの支払いは累加アップキープより先。
「エゴー」…自分のアップキープに、このクリーチャーのコストに等しいマナを支払わなければこのクリーチャーを埋葬する。
「ライフエゴー」…自分のアップキープに、このクリーチャーのコストの総数に等しいライフを支払わなければこのクリーチャーを埋葬する。
「場違い」…何も効果なし
「超再生」…いけにえや埋葬でも再生する。ゲームから取り除くは対象外。
「リンチ」…全ての攻撃クリーチャーをまとめてブロックする。ダメージの振り分けは攻撃側が行う。
「けびょう」…病気とうそをつくこと(何も効果なし)
「恐怖症X」…Xの色のクリーチャーが場にいた場合このカードは場にだせない。このカードが場にでていて後からその色のクリーチャーがでてきた場合、このカードを埋葬する。
「大人の黒」…いずれかのプレイヤーが累加アップキープによってライフを失った瞬間、あなたの負け。
「Never アウトX」…Xを支払えば、フェイズアウトできる。特殊なカードを使わない限りフェイズインはできない。
「ずっと召喚酔い」…そのまま。特殊なカードを使わない限り召喚酔いからさめない。
「サプライズ」…この魔法が成功した時全てのプレイヤーはコストを支払わず手札からカードを一枚プレイする。プレイする順はこのカードをプレイした次の番の人から時計まわりに一人ずつ。
「ヘルプユーX」…自分のアップキープ開始時に自分はXのライフを失い、対戦プレイヤー全員はXのライフを得る。

さて、これをふまえ、次からは実際のカード紹介に入ります。
失礼、カード紹介は別トピたてます。

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