そうした不条理な現実から目を背けず、紛争問題の根底にある「紛争の裏側にある、スリランカ政府(軍)とLTTE両者の利権永続化」の問題を炙り出し、スリランカ国民と国際社会に訴えていくと共に、教育も不十分なままに戦闘に駆り出される少年兵士等に真実を見る目を提供していくべきだと考えています。「民族の誇り」を煽られ、紛争によって命を落としているのは双方の一般兵士等であって、上役達ではないのです。むしろ、民族の誇りにかけて立ち向かうべきは、不条理に対する目覚めた目と、シンハラとタミルの平和的共存の実現なのだと考えます 2007年11月12日にタイのバンコクで行われた臨時会議の場で、スリランカ人僧侶で、" Foreign Dhammaduta Services Assosiation of Sri Lankan Buddhist Monks" の秘書を務めるDhammodaya師と会見し、様々な調整を行ってきた結果、同協会を四方僧伽・スリランカとして発会することになりました。今後各国四方僧伽との協力体制の確立を目指していきます。 2007年に発案・制作した四方僧伽(CS)のフラッグ(旗)は、アジア仏教徒の団結の旗印として、CSの所在するアジア各国の寺院や農村開発等のプロジェクト地に掲げられますが、このCSフラッグは、コロンボの同j協会にも掲げられ、CS全体としての意志をスリランカ国内に対して示し、国内での深刻な紛争問題を抱える中で、異民族共生への方途を非暴力・対話そして経済的共生という方向で探っていこうと考えています。