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モーニング・アフター・ピルコミュのこの夏やっと日本でも認可されましたね。

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あとは、どれだけの人が、これを知って上手に利用できるか・・・

記録ついでにコピペしておきます。

★ http://t.co/2CNqLkPd
服用は72時間以内、日本初の緊急避妊薬
(2011年7月15日)

避妊に失敗したときなどに服用して、望まない妊娠を回避する――。

そんな緊急避妊薬が日本で初めて承認され、今年5月から使用できるようになった。

従来法に比べて有効率が高く、副作用も少ない。いざというときのためにも知っておきたい薬だ。
72時間以内の服用で間に合う 日本初の緊急避妊薬発売
副作用の少ないアフターピル
ノルレボ錠0.75mg
これが「ノルレボ錠0.75mg」。約50カ国で使用されている。処方してくれる近隣の医療機関を知りたい場合は日本家族計画協会「EC・OCコール」tel:03-3267-1404に相談を。

 これは「レボノルゲストレル(商品名ノルレボ錠0.75mg)」という黄体ホルモン剤。1999年にフランスで初めて承認され、世界保健機関(WHO)から緊急避妊目的の必須医薬品に指定されている。「未承認だったのは、アジアでは日本と北朝鮮だけだったが、今回やっと認められた。望まない妊娠や人工妊娠中絶を防ぐことにもつながり、女性にとって朗報だ」と、日本家族計画協会クリニックの北村邦夫所長は話す。

 緊急避妊薬は、性交後に避妊目的で服用するホルモン剤のこと。いわば避妊の最終手段で、一般に“アフターピル”などとも呼ばれる。服用理由としては、「コンドームが破損した」「避妊をしなかった」などが多いが、なかには「レイプされた」という深刻な理由も(下グラフ)。ただ、認知度はあまり高くなく、北村所長の調査では緊急避妊薬自体を知っている女性は3人に1人程度にすぎないという。

■ 緊急避妊を必要とした理由
緊急避妊を必要とした理由
2000年4月から2010年3月末までの10年間に、家族計画協会クリニックEC(緊急避妊)外来を訪れた822人に緊急避妊が必要になった理由を聞いた。破損や脱落などコンドームにまつわる問題が最も多く、約6割を占めていた。

 レボノルゲストレルは、性交から72時間以内に1回2錠(1.5mg)をのむと、およそ80%の確率で妊娠を阻止できることが、国内外の臨床試験で確かめられている。排卵を抑えたり、受精卵が子宮に着床するのを阻害したりすることによって妊娠を防ぐと考えられる。副作用も少ない。「これまでは月経困難症や子宮内膜症などの治療に用いる中用量ピルを緊急避妊薬の代用としていたが、これはホルモン含有量が多く、吐き気や嘔吐、頭痛などの副作用が起こる頻度が高かった。レボノルゲストレルは、この従来法より妊娠率が3分の1と低く(下グラフ)、副作用も格段に少ない。効果、安全性ともに優れている」と北村所長。また、服用したにもかかわらず妊娠してしまった場合でも胎児への悪影響はないという。

■ 従来の中用量ピルとの妊娠率の比較
従来の中用量ピルとの妊娠率の比較
従来、日本で緊急避妊用に用いられてきた中用量ピル(卵胞ホルモンと黄体ホルモンの合剤)は、妊娠率(つまり避妊失敗率)が3.17%。一方、緊急避妊薬のレボノルゲストレルは1.13%で、中用量ピルの約3分の1だった。

 使用には医師の処方箋が必要なので、必ず受診を。費用は健康保険が利かないため、医療機関によって異なる。北村所長のクリニックでは1回1万5000円。緊急避妊薬をのんだ後の避妊も考え、低用量ピル(事前にのむ経口避妊薬)も併せて処方しているという。「緊急避妊薬で妊娠を回避できても、その後、避妊をしなかったらまた同じことが起こり得る。これを機に医師にも相談して正しい知識と確実な避妊を」と北村所長は助言する。




★ http://t.co/RQD4oy5D

緊急避妊ピル、遅い登場 3日以内なら効果8割
(2011/08/01 【共同通信】 )

2011年5月に発売された緊急避妊ピル「ノルレボ錠」

 避妊に失敗した時、性交後72時間以内に飲んで妊娠を防ぐ、緊急避妊ピルが2011年5月に発売された。世界保健機関(WHO)が必須医薬品リストに加え、既に海外約50カ国で承認されている薬。望まない妊娠を避けるため、女性が自ら対処できる「最後の手段」だが、登場は先進国で日本が最も遅かった。
 大学4年の彩さん(23)=仮名=は、恋人とのセックスの途中にコンドームが破れているのに気付いた。就職を控え「妊娠したら中絶しかない」と焦ったが、緊急避妊ピルを知っていたため、東京都内の医療機関に駆け込んだ。既に28時間が経過していたが、処方された緊急避妊ピルを服用。6日目に生理があり、胸をなで下ろした。
 国の承認を受け、発売されたのは、合成黄体ホルモンを成分とするレボノルゲストレル(販売名ノルレボ錠)。
 レイプ被害のほか、避妊しなかった、コンドームが外れたなどの場合に、性交後72時間(丸3日)以内に1回、2錠飲む。排卵を抑制したり、受精卵が子宮に着床するのを阻むなどして妊娠を防ぐと考えられている。嘔吐や頭痛の副作用が起きることがあるが、海外の臨床試験によると妊娠阻止率は84%。
 だがあくまで「緊急用」。医師の処方が必要で、まとめて薬をもらうなどして通常の避妊に使う薬ではない。価格は、医療機関にもよるが、2錠で1万5千〜2万円程度とされる。
 厚生労働省研究班の10年の調査によると、主な避妊法として国内で最も多いのはコンドームで9割近い。だが失敗する確率が一定程度あり、失敗の結果、身体的にも精神的にも負担が大きい人工妊娠中絶を選ばざるを得ない女性も多いとみられている。
 同省のまとめでは、中絶は年間約22万件(09年度)に上る。義務教育で避妊法を学ぶ機会はなく、女性にとって「どんな避妊法があり、自分に合うものはどれか」といった情報は手に入れにくい。そうしたことが中絶の多さに影響していると専門家はみている。
 百合レディスクリニック(東京)の丸本百合子院長は「女性に避妊を主導させたくない、結婚までセックスはいけないといった古い道徳観がまだある。緊急避妊ピルの承認が遅れたのも、そうした反対勢力への配慮が働いたのでは」と話す。
 日本家族計画協会クリニック(東京)の北村邦夫所長は「破損することもあるなど確実な方法ではないのに、日本には異常なほどのコンドーム神話がある。妊娠するのは女性だけだから、最後に女性が使える避妊法はぜひ必要だった」と緊急避妊ピル登場を評価する。
 さらに「日本は中絶には寛容だが避妊教育は不十分。慎重な行動を取るには正しい情報が必要で、緊急避妊ピルも含め、義務教育で避妊法を教えるべきだ」と話している。

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