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フレデリック・ショパンコミュのショパンは習うものですか?

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初めまして、ショパンが大好きな大学生です♪
高校までピアノをやっていたものの、ここ数年全く弾いていなかったのですが、ちょっとした機会があってまた始めてみようかな、と思っているところです。

私の大好きなのがショパン、リストや他の作曲家が好きな方も沢山いると思いますが、私はホントにショパンフリークというか…

ただ、皆さんに伺いたいんですが、、
ショパンの曲がもっと弾きたい場合、誰かに習うものですか…?

というのは、ショパンの曲って、確かにものすごい技術が必要なのは知っています、でも、それよりは、いかに歌うか…の方が大事な気がして…。
日本に帰ってまた習いに行こうかどうしようかと思っているのです。でも、前にピアノをやっていたときに、先生の解釈と自分の解釈が違うこともしばしばで…きり方とか間の置き方とか…

何か意見・アドバイスがあったら教えてください☆

コメント(18)

私も習っていないので、習わないに一票を・・・。

ショパンに限ったことではないですが、
音楽は生き物であり、人の数だけ解釈があっていいと思うんですよね。ピアノで試験を受けたりするつもりがないのなら一般的な解釈にこだわる必要もないんじゃないでしょうか。

けど私がそう思うのは、Winnieさんが「趣味でピアノを弾く人」だからというわけではありません。
趣味で弾く人でもプロ以上の情熱があっても全然かまわないと思いますし、もしそうならすばらしいことだと思います。

テクニックと歌うことに関しては、私は、テクニックあっての表現力だと思います。テクニックの目的は、自分の意図したように指を動かすことにあるわけですから、表現力もつまるところテクニックの集大成なのではないでしょうか?

しかしそのテクニックも自分の弱点をしっかり踏まえて適切な練習を取り入れることが出来たら、独学でも問題ないでしょう。


でも独学推奨というわけではなく、独学のデメリットもあると思います。やはり客観的に自分の音を聴き、自分が意図した音楽と紡いだ音楽の差をうめていくというのは難しく、自分では判断しかねる部分というのが出てきます。そういう手癖などはやはり他の人に見てもらうことで初めて自覚することもあります。

そういうときにwinnieさんが誰かに意見を求めたいと思うなら習いに行くのがいいのではないでしょうか?

習ったほうがいい、習わなくていい、というのは人それぞれ意見に相違があると思います。どちらも良い事がありますからね。

あくまで私の意見を書かせていただきました。
ちなみに私の先生は、CDと自分の演奏の録音、
教科書はハノンとコルトーです。
でも色々悪い癖がついていそうなので、時間が出来たら基本的な部分をちょっとレッスンとかで見てもらおうかなとも思ってます。
ショパンの曲はピアニストにとって弾きやすい曲だそうです。
ピアニストが作曲しているからだそうです。
ギターもギタリストの曲は弾きやすい。
ピアノや他の楽器や、作曲家の曲では演奏不可能の曲もあります。ギターのためにかかれたはずが、gアレンジが必要などというケースもあるようで・・・。

私もショパン大好き人間です。
ギターでエトベシュという人のショパンはいいですよ。
楽譜も全部買いましたが、CDの演奏は楽譜と違います。
編曲者本人の楽譜と録音は違っている。
弾けない楽譜だ、(私の未熟さもあるが)
はじめまして!
といっても、ユンディ・リのコミュを先に見たので、
そちらで Winnie the Chey さんへの質問のレスを
つけさせたて頂きました!質問反論等あれば何でも!

ユンディのところのレスとはちょっと違う角度で書きますね。

私は、ピアノ、バイオリンと来て「指揮」を習った時に、
(指揮と、コンサートマスターを兼ねていたんです)
本当にありがたいことに「うたうこと」を教えてくれる先生に
出会うことができました。

技術は何も言わないんです。
「表現したいこと」がおざなりになったときだけ、
こてんぱんに叱られちゃいます(^^;
技術は未熟なのにそれに関しては何も言われず、
表現しようとする心は全て見抜かれてしまい、
グサグサと突っ込まれます。
ある意味、こういう先生って不思議に思われるかもしれません。

「きり方・間」も、それら全てが一流の先生の元で音楽を聴き、
学び続けると、初めて自分のものにできるんです。
解釈についても、先生と私の「歩み寄り」で、自分が
表現したいことを全て感じ取ってくれて尊重してくれて、
「あなたがそういう表現をしたいなら、(一緒に)こういう演奏をしましょう!」と、導いてくれるんです。

そして、自分の心の状態によって「うたいかた」も毎回微妙に
違ってきますから、毎回同じ解釈には絶対なりません。
さらに、先生はその全てを大切にしてくれます。
なので、「ここはこうする」という約束事など一切ありません。

結局、表現したい、うたいたい!となれば、
それ相応の技術も当然身につけなければならないですよね。
曲も指定テンポどおりに正確に譜面通りにしか弾けないような技術なら、絶対にうたうことや間の取り方なんてできません。
いつまでもぎこちないです。

自分のそんな「壁」を破るのには、本当に「うたえる」
先生の下で学ぶ必要があると思います。というか近道です。

結局は、私の場合、その先生の下で、また、オーケストラで学んだこと全てが、ピアノに帰ってきました。

なので、私としては、やみくもに先生を選ばないで、ということ。
それでいて、やっぱり、うたうことを教えてくれる先生に
つけるのであれば、それを一番オススメします。

これはショパンに限ったことではありません。
たとえバッハでも全て同じです。
私は師匠がいるほうがいいと思います。
ショパンを理解できるように導いてくれる先輩という「師匠」と言うべきでしょうか。

私の師匠はピアノの先生で、幼い頃からの師匠ですが、ショパンを弾ける年齢になったとき、楽譜を買うと同時に歴史の本も読むように言われました。

ショパンの生まれた背景やその土地の風土を知ることによってよりショパンに近づけるということで。

それぞれ個人の表現はあるでしょうけど、作曲者がどのように思っていたか理解するのが、その曲に対しての思いやりではないでしょうか・・・と思います。

そんなことを紐解いてくれた私の師匠を尊敬してます。

これはショパンに限ったことではないですけどね。
ピアノレッスンとか見ると
教えてもらう事の良さがわかりますね。

なるほど〜みたいな。

といいつつ、私はそれを実践できるほど弾けないので、、
(涙)

ちなみに、ポーランドに行きショパンの生家に行きましたが
そこで流れていたマズルカは違和感なく自然と聞くことが
できました。それまでは、マズルカは余り好きではなかった
のですが。。不思議です。
なるほど…。。。
なんか、書き込みをしてすぐにレスをこんなに頂けて光栄です。今、大学論文テーマの関係で、カナダに来ることがあり、そこでまたピアノを始める機会があって…
また帰ったら始めようかな…と思っていたものですから。


私の場合、正直音楽的バックグラウンドはほとんどありません、はじめは電車で30分ほどの教室に行っていましたが自宅に一番近いところに変えて以来そこで別にほかと比べるわけでもなく習っていただけで…。しかも私は本物のピアノでは練習したことがありません、ずっと電子ピアノでした笑)
だからたまに音色を変えてパイプオルガン調でエチュードとか…

高校の頃、一度歌の先生にショパンを見ていただいたことがあります。ピアノはもちろん専門外なので、技術を教えるということではなく、主に「息づかい」というべきでしょうか…、その先生が教えてくださったのは…。
その先生にまた習えたら良いのかもしれませんが…

技術は、結局何を表現したいかが決まらない限り、どんなにうまくても機械が弾いているようになってしまうんですよね…。その点、自分の先を行く人、沢山経験を持っている人にアドバイスしてもらうのはとても勉強になると思います。「習う」までいかなくても「アドバイス」をもらうだけでもね

中学のときに幻想即興曲を弾いたときに、ショパンの伝記、誰かのピアニストのデモビデオ、いろんなピアニストさんのCDうんぬん片っ端から探してきて読んだのを覚えています…。
あんなに没頭してみるのも良いのかしら…
<Winnie the Chey さん

まさに「息づかい」が面白いところで難しいところだと、私も同感です!

音楽に政治がからんではよくないですが、それによって苦労した音楽家が沢山いますね。
だから東欧のピアニストの表現とか絶妙です。

日本とは離れた土地のものですが、日本人にも共通するような感情表現もあるし。
どうでしょう・・・私は日本人のワビサビみたいなものもショパンには感じます。
だから「息づかい」の表現も純邦楽の「間」みたいな感じに思えてならないのです。

いろんなことに没頭してみるのもショパンを理解する意味ですごいいいことかも知れませんね。
フジコ・へミングの音なんて、苦しみに闘ってきた音だという気がするし。
ポーランドは近いうちに訪れようと思っている国のひとつです。今年ヨーロッパに行く機会がもてそうなので、足を運べるなら運べたら良いのですが…

別に否定するわけではなくて、
外国人がそもそも習得できないリズムとかイントネーションってあると思うんです…。それは技術等の話ではなくて、バックグラウンドとかそれこそ全部が反映されると思うから、音楽って…。
だから、私はポーランド方の演奏って他の演奏家さんたちにはない何かがあるのかな、って思います。たとえ、彼らの技術はそれほど高くなくても。
例えば、ウィンナワルツは、ウィーンの人が聞くとその演奏がオーストリア出身の人か(ウィーン出身かどうかは覚えていないのですが)どうか聞いて識別できるとか…
あの独特の3拍子は努力で習得するというより、もうその地に根付いた独特のものなんだろうな、って思います。
だから、私たちのショパンも「日本人が弾くショパン」なんだろうな…って思ってみたり…

もし反感を持たれた方いらっしゃったらごめんなさい…。

>マダムゴールドさん
その先生は歌が専門の方なので、息遣いに関してはとても気を使うとおっしゃっていました。呼吸、間の取り方っていうのをどうしても考える必要があるんですよね、(人間そんなに良き続かないしな笑)
一回しかお話を聞くチャンスはなかったんですが、いろんな発見を下さった方です。

>ひょこさん
上にも書きましたけど、ポーランド出身の人の演奏は、違うと思う…
他の演奏家の方たちとは…
ブレハッチさんの演奏は私もCDでですが聞きました…
あの繊細な感じが素敵です、とても。。
英雄ポロネーズにはまってしまった…というよりその一曲が入ってると聞いてCDを買ってしまった人です

>peco.jpさん
なんとなくその感じわかる気がします…
葛藤というより苦難の繰り返しの末に見出した音楽っていうか…
>ひょこさん
私もブレハッチの生演奏聞きました!
私が聞いたのはピアノ協奏曲でしたが、
めちゃくちゃ良かったです。
ポーランドの風景が浮かぶようでした。
感動の薄い私ですが、久しぶりにジーンときました。

ポーランドへ行ったとき、タクシーの運転手さんが、
「日本人がなぜ、こんなにショパンが好きかが分からない。
 だって、そうだろう?日本の伝統的な音楽と
 ショパンの音楽は 全然違うのだから。」
と言ってました。

逆に考えると、
熱狂的であるがゆえ、日本人は他国の人より深く、
ショパンを理解出来る(かも知れない)
ということでしょうか?

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