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学生無料 人物デッサン会 神戸コミュの若者を応援する「ユトロ・システム」とは

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※若者を応援するユトロ・システムとは※

ユトロが提案して進める、学生や子供がカルチャー教室を安く利用できる、若者応援システムのことです。
システムなどと申しましても、難しい理屈はありません。
公共施設などで実施されている学生、子供、幼児に対する値引きサービスを、一般のカルチャー教室でも採用し、かつ積極的な導入をおすすめしているだけの、いたってシンプルなお話しです。
実施すれば、人間交流が促進され、地域や文化への貢献がなされ、総合的に教室運営者の利益にも繋がります。

およそは次の通りです。

学生、子供、幼児の料金設定について、最大無料も含めた割引料金とすることで参加者が増え、人間交流が促進されます。
文化の向上、地域の活性化、お金の流通が活発になります。
利用者には、安く質の高いカルチャー教室を利用できるメリットがあります。
値引きの教室が増えると、ひとつひとつの積み重ねによって、広域的な影響に繋がります。
教室の収入に目立った変化はないかもしれませんが、若者が育って国の財産になります。
国の財産が増えるので、間接的に教室の運営者のメリットとなります。
この循環をユトロシステムと称します。


補足)

具体的な運営のプランや、個々の教室で確実にまかなえるようにする方策、また、損益分岐点の具体例など、運営の技術面についても、公式化できればと思いますが、教室の運営は、様々な状況下におかれているので、ひとくくりにして公式化することは難しいと思います。
初期の段階として、まずは、できると思える教室から積極的に試みることです。
次に、ユトロシステムを共有する教室のネットワークを構築します。
実際の現場で得られたデータを情報交換する中から、最適な運営の方法を導き出せるのではないでしょうか。

ネットと申しましてもユトロシステムは、チェーン店の構想ではありません。
ユトロシステムの考えには組織に納める会費や上納金などはもちろん、上部機構が勧める教材や資材や情報を買うなどという必要も行為も、一切ありません!

個々の教室運営者のボランティア精神によって成り立つ値引きサービスを実施した教室が、互いに存在を表明し、共鳴しながら全国津々浦々に自然に広がることが最も望ましい姿です。
ただし、PRしたり、それぞれが抱える状況、問題や、実例などの情報を共有したり利用するためのウィキペディアのような掲示板は有用なので、自然発生的に立ちあげて効果的に活用すべきと思います。

少子化の時代でもあり、利益を出して安定的に健全経営している教室は少ないかもしれません。
どうにかこうにかやっている教室ばかりかもしれません。
ボランティアの上になりたっている教室もたくさんあるでしょう。
いろいろなスタイルがある中で、学生や子供の生徒数が増減しようとも、幸いにして人件費や設備投資に影響の出ない教室であったなら、学生や子供を思い切った料金設定とし、地域、文化貢献を目指すのも運営主体者のとるべき道のひとつであることを提言したいと思います。

実現するのは、教室運営者の​心意気ひとつです。
どのようにすれば、どこでもどんな教室でも幼児や子供向け割引料金設定を学生にまで拡大でき、拡大しても教室運営に差し支えず、また、逆に利益拡大に繋がるのかという、マニュアル創りについては、今後の課題とし、将来に解決を求めたいと思います。
現状では、課題も含めた形になりますが、人材育成を応援するユトロシステムに、ぜひ、ご賛同頂ければと思います。

こちらにて、ご意見ご感想をお待ちしております。
yukisuke@d7.dion.ne.jp



※この後は、主催者のひとりごとです。
よほど興味のある方以外は、パスして下さい。


「美術を学ぶ学生の勉強環境を、より良く広げることはできないだろうか」

西暦2000年、ある美術系学校の教育者が、熱い想いを込めて問題を提起しました。
恩師であった教育者の熱い想いに共感し、求めた答えの結果が、「学生無料の人物デッサン会」です。
設立者は、後のスタジオ・ユトロの代表となる、人物デッサン会の主催者です。

人物デッサン会ですから、当然モデルさんの費用が発生します。
場所代も必要です。
利用者の便利を考え、駅前の公共施設に美術の設備を持つ割高な部屋を借りました。
参加者を学生さんだけとすると、費用は全額主催者のポケットマネーとなります。
一介のサラリーマンにすぎなかった主催者には、できない負担でした。
そこで、一般の参加者をつのり、一般の方からは参加料を頂くことにしました。
結果として、有料の一般参加者と、無料の学生が同居する、デッサン会になりました。
心配だったのは、学生を無料とする会の方針を、一般の方もスムーズに受け入れて頂けるかどうかでした。

当初は、一般の方のご理解を得るため、会の開始前に方針を説明していました。
しかし、実際に運営してみると、例え説明をしなくても、同居する学生が無料であることについて、苦情やクレームのたぐいは一切出て来ませんでした。
むしろ、一般の方からは、学生と一緒に描く勉強の空気は楽しいと言われ、また、世代を超えることでお互いに良い刺激になると、学生さんも含めた参加者の皆さん全員に喜んで頂けるくらいでした。
2013年現在、月1回のペースで14年に渡って永く続いていますが、今日まで好評は変わることはありません。
若者への応援は、一人よがりの人間の特殊な考えでなく、社会人の一般的な感覚であるということを身を持って実感したのでした。

あらためて申しますと、学生無料のサービスを支えるのは、一般参加者様のご利用料金です。
一例を述べます。

部屋代とモデル代とその他経費の合計を2万円とします。
主催者の利益は考えないとします。
この場合、一般の参加料を2千円とすると、10人以上の参加者があればまかなえます。

もし、20人以上の参加者があれば、別にもう1箇所同じシステムの教室を展開できるわけです。
システムは、いたってシンプルな構造なのです。

デッサン会に限ったお話しではありません。
あるカルチャー教室があるとします。
簡単に申しますと、「大人がたくさん参加すると、子供の費用は極力安くできる、最終的には無料も可能である」と、いうシステムが存在することがわかります。
主催者と参加者の意識がひとつになれば、大人(一般社会人)が子供(学生)を自動的に支える教室を実現できるのです。

2011年12月に、主催者は「スタジオ・ユトロ」を立ちあげました。
「スタジオ・ユトロ」は、神戸を発信源にアートワークを展開するアーティストたちが、同志的に結びついたサークルです。
前述の「学生無料の人物デッサン会」は、「スタジオ・ユトロ」が運営することになりました。
もちろん、大人が子供を支えるシステムは変わりません。
「学生無料のサービス」と称し、14年も前から実践して来た大人が子供を支えるシステムに、新しい名前が付けられました。
「ユトロ・システム」の誕生です。

「スタジオ・ユトロ」が展開するカルチャー教室は、若者(学生)を応援するため、若者の利用料金を極力安くします。
運営の費用は、「ユトロ・システム」に基づき、一般参加者様のご参加費用でまかなえるよう、努力します。
実現には、いろいろな問題もあります。
子供料金を安くするためには、大人の方にたくさん参加して頂く必要があります。
割引の学生さんとの同居を認めて頂けることは、これまでの経験から大丈夫でしょう。
問題は、一般の皆様に「スタジオ・ユトロ」から魅力あるカルチャーサービスを提供できるかどうかです。
課題はあっても、前向きに立ち向かって行く所存です。


2013年7月吉日

「スタジオ・ユトロ」
「妖精ドットコム」
「神戸妖精美術館」
代表

フェアユー

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