ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

身体の歪みは自分で直そう!!コミュの医師法は国民を守ったか?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 医師不足の結果、必要な治療を受けられずに死亡したというニュースは絶えず流れる。
医師研修方法の変革の結果、研修を受ける新人医師が、大学病院での研修を嫌い、民間病院に流れた結果、大学から派遣されていた医師が大学に引き上げられ、その結果、医師不足になったという。
 あらかじめ、手を打たなかった厚生労働省の落ち度も大きいが、ここでは視点を変えて、医師法の面から考えたいと思う。

 医師法の最強の規定は、医学部を卒業して医師国家試験に合格しなければ、医療行為をしてはならないという、医師独占の規定で、病院で働く看護士、検査技師は医師の補助者という位置づけになる。
その結果、?な事実が昔から様々発生している。

 有名なところでは、千円札の肖像画の野口英世が、大卒でないという理由だけで国家試験を受けられなかった。従って、彼は国内では医師資格はない。
 東京マラソンで意識不明となった某タレントが命を救われた半自動除細動器(AED)がどこにでも設置されるようになったのは、ごく最近の2004年7月である。
 普及しなかったただ1つの理由が、医師会が反対したからである。
 事故などで気管が塞がった時、救急救命士が気管挿管をして、救命率が一気に向上した。
これも、それまで強硬に反対していた医師会が、条件付きながらもシブシブ認めたからだ。

 なんだか、医師会の悪口集みたいになってきたが、目的は医師法の欠点をつくことにある。
 はっきり言う。日常、常時行なわれる技術的な仕事は、一定の知識レベルの人なら、訓練教習によって誰に出来るようになる。1つの技術をマスターしている人なら、普通の外科医より巧いかもしれない。
 医師の監視下でなければ出来ない看護師による静脈注射などは、看護師の方が絶対巧い。
 たとえは悪いかもしれないが、F1ドライバーはF1レースライセンス所持者しか走れないが、それに近い性能のフ○○ーリの運転は普通免許を持っている人なら誰にでもOKだ。レース場で走る技術はレーサーに劣るが、高速道路の制限速度でなら、安全に走れる。
 四十年程前には、血圧計の使用でさえ、事実上の禁止状態だった。もっと古くには、体温計がそうだった。
医療機器を認可するお役所が事実上禁止していたのだ。その理由が医師の医療独占の流れにあったのだ。

 医師法による医療独占には確かに悪質な医療を排除する機能があり、不平等条約改定を急いだ明治政府のねらいも分かる。
 それから百年以上経ち、あらゆる知識教育、技術も向上した。
 上に例示したAED、気管挿管だけでなく、かなり多くも技術は医師以外に許しても良いのではないか?
 外国で許可しているものなら、日本人も出来るだろう。

 安全性の問題も、刑法は、同じ失敗でも、免許所有者とそうでないものに大きな差を付けている。
 医師法も、医療は原則医師独占を認めながらも、条件を付ければ、医師以外の参加を認めても良いのではないか?
 そうなれば、脳手術、心臓手術などの難しい手術が、手術直前に医師の指導を受けて特殊な才能がある熟練技術者がメスを執るなんて事も考えられる。
そうなれば、頭は良いが不器用な医師による、手術の失敗がかなり防げると思う。


コメント(2)

ところであなたは発言する前に自分で改善したいなら行動に出るべきなんでわ?

勉強そのまま頑張ってください

はい!ラン!フォレストガンプ!バイバイ(笑)
まずトピ違いなので(笑)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

身体の歪みは自分で直そう!! 更新情報

身体の歪みは自分で直そう!!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング