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金原亭馬生(十代目)コミュの馬生師匠が一番好き

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はじめまして。mixiを始めたばかりの五七と申します。

中学2年生の時に、初めてラジオで落語を一席最後まで聴きました。桂文治さんの「やかん」でした。落語って分かりやすくて面白いじゃないかと驚き、翌日、ラジカセを用意して録音しながら聴いたのが馬生さんの「抜け雀」です。衝撃でした。落語ってスゴイ。繰り返し繰り返し馬生さんの「抜け雀」を聴き、完全にはまり込みました。

大学生になって東京に出たら、ナマ馬生を聴きに行くんだと意気込んで受験勉強にをしていた高校3年の時に馬生さん死去。その喪失感たるや! 人は突然死んでしまうということを痛感させられ、大学生となって東京に出てきてからはせっせと寄席に足を運びました。以降、大好きになった噺家さんは数あまた。でも、やっぱり馬生さんは特別です。

同好の士のみなさまと楽しくお話ができればと思っております。どうぞよろしくお願いします。



コメント(15)

初めまして五七さん。どすこい気分と申します。

馬生師匠で落語にハマるのは珍しいですね。
伊集院光さんのラジオでゲストに来た小朝師匠が
「初めての人には志の輔さんが分かりやすくて面白いからお勧めで
玄人には馬生師匠がお勧めです」
・・・と語っていたように、馬生師匠の良さは落語をある程度知らないと
分かりにくいようです。
私はその話を聞いて、嬉しくなり、小朝師匠を改めて見直しました。

五七さんは「玄人」の素質があったのですね。頼もしいです。
若い人が落語を好きになってくれると、嬉しいです。
これからもよろしく。
どすこい気分さん、コメントありがとうございます。

前日に文治さんのリズミカルで楽しい「やかん」を聴いていたのが大きかったのだと思います。次の日にストーリー性が高くてぐっと引き込まれる馬生師の「抜け雀」。まるで方向が違う二席で落語のとりこになりました。ラジオで音だけを聴きながら、うらぶれた宿屋の二階に朝日が差し込み雀たちが勢いよく外に飛び出す様がいきいきと頭の中に浮かびました。すごい話芸だなと打ちのめされました。

それ以降、他の噺家さんと馬生さんを聴き比べて思うのは、音のすばらしさですね。よく志ん朝さんの噺は「うたうような」と言われますが、馬生師匠の場合は、ワンフレーズに絶妙の間とトーンを感じます。「おせつ徳三郎」の長吉の「あの馬鹿が」とか、「お血脈」の「よちみっち」とか。そのフレーズだけでエクスタシーの世界に行けちゃいます。我ながら大げさですが。馬生師匠なら咳払いも痰を切る音さえも愛おしいです。

これからもよろしくです。
仕事中に落語をかける事があるのですが、今の若い人には
分かりにくいようです。落語の言葉が難しい・・・と言うのもありますが、彼等は完全なTV世代で、映像で見せられる事に慣れ過ぎていて
音だけの想像力に欠けているようです。

下世話な話で申し訳ありませんが、昔、男の友人が
「エロは映像より小説に限る。いくらでも妄想が膨らむし、行間を
想像する楽しみもある」・・・と言っていたのを思い出します。

TVとラジオの差も、ここらにあるような気がします。
TVを流しながら仕事をしていても、内容は画面を見ないとほとんど解らない上に、コメンテーターが叫びまくるので、邪魔でしょうがない。
ラジオだと、仕事中に聞き流しているはずなのに、
特集の掘りさげが深いせいもあって、情報が頭に残るのです。

落語がラジオに向いている・・・というのも、映像を見せない事で
噺の世界に入りやすいのかも知れませんね。

しかし、落語は不思議な芸だと思います。
一人で男も女も演じわけ、打々発止のケンカまで演じてしまうのですから
世界でも類を見ない、不思議な芸ですね。

何やら、とりとめが無くなってしまいました。
すみません。自宅での落語会が終わったばかりで、またしても
落語愛が深まっているのに、書き込む場所が見つからずに
お邪魔してしまいました。すみません。
どすこい気分さんの落語愛いいですね。

自由に書き込みしてくださいね。
読んでいるだけで気分がよくなりますから。
どすこい気分さん

自宅での落語会!とはすごいですね。
日記の方も拝読しました。確かに立川流の若手はきっちり仕込まれている人が多い感じがします。演れる場所が少ないのに、みなさん工夫をして研鑽しているんでしょうね。

実は私も十数年前に結婚した時、友人を招いたパーティーで、知り合いの落語家さんに一席やってもらいました。当時二つ目で、現在は真打の古今亭菊輔さんです。私たち夫婦の間に子供ができ、そこに八五郎がやって来て子供を褒めるというアレンジ一杯の「子褒め」でした(できちゃった婚じゃないですが)。その場に合わせて当意即妙に噺を展開できる菊輔さんを見て、やっぱりプロというのはスゴイもんだと思ったものです。

馬生師匠とは全く関係ない話になってしまい失礼いたしました。
結婚式で落語とは・・・素晴らしいですね。
羨ましい、思い出ですね。

私の将来の夢は、うちに来ている若手落語家二人が名人になり
私の葬式で「笑える落語」を語ってくれること・・・です。
自分の棺桶に腰掛けながら、彼等の噺が聞けたら、成仏出来るような
気がするのですが・・・折角なので、あちこちの寄席も覗きに行くかも
しれません。

馬生師匠の落語の快感を、久々に味わっています。
何でしょうね。この心地よさは。
師走の慌ただしい生活ですが、今年は穏やかに年が越せそうです。
空気に「言葉」が乗ってる感じがします

「笠碁」「目黒のさんま」が好きです
馬生師匠の噺が一番癒される

志ん朝師匠より好き

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