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文化創造倶楽部コミュの 『浮瀬亭と上町台地に花開いた華麗なる文化』

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いつも、お世話になっております皆さまへ・・・
また、ご無沙汰いたしております皆さまへ・・・

秋というのはなぜか物悲しい季節です。
陽の入りも早いし、朝夕の涼しさは人肌を恋しく感じさせてしまいます。

☆わが恋は千尋の底のあはび貝 身を捨ててこそ浮かふ瀬もあれ〜

☆酒に酔う人の心ぞ仏なれ呑ねば沈む呑めば浮瀬〜料亭浮瀬刊行謡本「浮瀬」宝永三
年より

芭蕉、蕪村の愛したこんな凄い料亭が、上町台地、四天王寺夕陽ヶ丘にありました。
奇妙な偶然。私の父(泉寛治)の実家が岐阜の『各務』(かがみ)と言って、芭蕉十
哲の各務支考の家です。今も各務家は、岐阜に住んでいます。支考は論客で悪評高い
ですが・・・・芭蕉は、支考と句会を何度も料亭浮瀬で開催しています。(各務支考
の『笈日記』)今回は、料亭浮瀬の研究から、芭蕉、支考のことを熱く語ってくださ
る上町の語り部の松村基さまにお願いしました。

大阪を文化から元気に復興するという願いと志をもって今年になって四天王寺学園出
身者の(美しい?)女性ばかりで、結成された「大阪ルネッサンス・うえまちの風」
という会がございます。どなたでも、参加費1000円で、ご参加できますので、元気が
出る集いデス!是非お越しくださいませ。

*****************

10月の例会を下記の要領で開催いたしますので、是非ご参加下さるようにお願い申し
上げます。

出欠はメール(takara-h@axel.ocn.ne.jp)又は京本(泉の先輩です)の携帯
(090-3466-5078)または、泉の携帯メール<kahoko.love-0123@docomo.ne.jp>まで、
お願いします。

タイトル:『浮瀬亭と上町台地に花開いた華麗なる文化』

…浮瀬亭跡から眺める夕陽と大坂文化・・・・・ 
 
発表者:松村 基 先生
日 時:2005年10月22日(土) 午後6時30分
会 場:松下ビル 9階会議室 (大阪市天王寺区上本町7‐1‐24…下記地図参
照)

清風学園 の横ホテル アウィーナ向えのビルです
会 費:お一人1,000円(当日徴収させて頂きます)
詳 細: 大坂星光学院のある伶人町の『浮瀬亭』は、古には、松尾 芭蕉、与謝 
蕪村らの文化人が集まる料亭であったようです。近世には、織田作之助の父・鶴吉と
「浮瀬」の最後の女将イシの許されぬ恋にも 涙を誘います。

在りし日の司馬遼太郎さんは、実によくこの辺りを歩いておられ、松村氏も何度か司
馬先生を見かけられたそうです。一度は、ご自宅に招き入れて、お茶をご馳走された
そうです。東大阪の司馬遼太郎記念館を訪れた人はご存知のことと思いますが、先生
はあらゆる文献・資
料を駆使して小説を書かれておられ、実際そのテーマとなる場所に何度も足を運び、
自らの目で確かめ、現場から何かを学びとり、又多くの人と触れ合って、あれだけの
作品群を残されたと思います。松村さんは、大江神社の近くにあるご自宅で司馬先生
に『夕陽丘の魅力』について熱く意見を交わされた経験から、本物の上町台地の魅力
を語ることをライフワークとして来られた人物であります。
日々の仕事の傍らに、多くの語り部たちの育成に何度となく勉強会を開かれ、あると
きは謡や能・古典落語を題材に…又あるときには司馬作品から『日想観』『芭蕉と・
支考』『浮瀬亭』など語るネタが尽きる事がない方といえます。今回も、松村さんの
沢山ある引き出しから、どのようなお話が飛び出すか?!ワクワクしま
すね。

みなさんお誘いあわせの上、是非ご参加くださいませ。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

「大阪ルネッサンスうえまちの風」事務局代表 大野 哥乃子
大阪市天王寺区上本町8−2−11
株式会社タカラホーム 内 
TEL06-6772-7017 FAX06-6772-0787
mail : takara-h@axel.ocn.ne.jp
URL : http://takara-h.fudousan-joho.co.jp

:::::::::::::::::::::::::::::::::::
あいにくの雨ですが、今夜は、十六夜の月。

古来、月が満ちてくる時に、
私たちもパワーは増すようです。
今この時期!・・・みなぎる力を感じます。

風月同天(長屋王)・・・・昔の人は、
月を観ても涙したことでしょう。
その豊かな感情こそが、日本人なのです・・・・・。
私は、 日本人に生まれた幸せを感じます。

さて、今日の月は・・・・
http://www.moonsystem.to/

お知らせ・・・大阪発!で、上方落語の桂あやめ&林家染雀のお二人が結成する姉様
キングスが、モスクワとキエフに渡ります。もちろん古典落語、音曲漫才で一世を風
靡するでしょう!時代を変えるかもしれません!!!

楽しいですね。粋なことですね。

川上音二郎が、パリ万博でおっぺけぺ節を披露したあの時代!元気な時代を思い出し
ましょうよ!

『キエフでの文化交流実現のための集い』
日時:11月6日(日曜日)午後2時〜
会場:四天王寺・本坊・奥の客殿(五智光院東となり、本坊、北奥、極楽の庭入り
口)
出演者:姉様キングス・桂あやめ&林家染雀(音曲漫才)、菊本恭子(バイオリ
ン)、Acco(ピアノ)、相澤淳子(歌)、桑田守喜(ギター)、西俣稔(チャンゴ)
他・・・・
落語:『てんのうじ詣り』など、上町ネタで・・・
参加費:3000円
今回の会場は、「四天王寺さま」の格別のお計らいで、めったに入れない客殿をお借
りいたしました。予約、または、事前にチケットをお持ちでない方は、ご入場できま
せんので、必ずご連絡下さいませ。残席、わずかです。お急ぎ下さいませ。

お申し込み、お問い合わせ先:
090−8885−3276(泉 佳保子 携帯)
<kahoko.love-0123@docomo.ne.jp>
<fontaine@pf6.so-net.ne.jp>

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