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クトゥルー神話コミュの今日は何の日

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 クトゥルー神話にまつわる作品や作家に関連する「今日は何の日」を蓄積していくトピックです。200日以上が埋まったら、カレンダーでも作りましょう♪
 基本的には「今日」ですが、条件がシビアに過ぎますので、当月内はセーフにしておきます。

コメント(117)

今日は、ダーレスとの共作で知られるマーク・スコラーMark Schorer(1908年5月17日− 1977年8月11日)の命日です。
スコラーと彼の父親の経営する缶詰工場がなければ、ダーレスのその後はどうなっていたでしょうか。
個人的にはスコラーが関与した作品では「湖底の恐怖」が好きなんですが。
 昨日、8月20日はハワード・フィリップス・ラヴクラフトの120回目の誕生日です。でした。
 すっかり失念。とほほ。
 クリスマス、もといユールの夜です。ユールは冬至の祭りであるからして、今年の場合は実は22日の夜だったのではないかという気も致しますが、ともあれユールです。皆様いかがお過ごしでしょうか。今日も、マーブルヘッドの古びた家に、例の一族が集い来たって怪しい儀式を行っているのでしょうか。わくわくしますね。詳しくは、H・P・ラヴクラフトの「魔宴」をご参照ください。朗読mp3をこちらで落とせます。(英語)

http://www.archive.org/details/TheFestivalByH.P.Lovecraft

 とりあえず、クトゥルー神話コミュの皆さまのために、ステキなクリスマス・ソングの数々をお届けしましょう。どうか、冬の夜長を心健やかにお過ごしくださいませ。


"Great Old Ones Are Coming To Town(旧支配者が街にやってきた)"

"Silent Night, Blasphemous Night(静かなる夜、冒涜的なる夜)"

"The Carol of the Old Ones(古きもののキャロル)"
 1909年2月24日。102年前の今日、オーガスト・ウィリアム・ダーレスがウィスコンシン州はソークシティに生を享けました。21世紀のクトゥルー神話研究は、まずダーレスへの誤謬を解き、ラヴクラフト神話を再検討するところから始まりました。あー面倒臭かった……。
 さて、今日という日を締めくくる直前に……1937年3月15日、H・P・ラヴクラフトはプロヴィデンスで亡くなりました。
7月24日はロード・ダンセイニこと、エドワード・ジョン・モアトン・ドラックス・プランケット、18代ダンセイニ男爵の生まれた日です(1878年7月24日〜1957年10月25日)。
 世界大戦関係の資料で名前を見つけて、今月が誕生月であったことを思い出した次第。
10月10日はスタニスラウス・ヒンターシュトイザー博士が亡くなった日です。志半ばに斃れた探索の先達に心からの敬意を。
10月25日はロード・ダンセイニこと、エドワード・ジョン・モアトン・ドラックス・プランケット、18代ダンセイニ男爵の亡くなった日です。(1878年7月24日〜1957年10月25日)。
86の自分の書き込みを見て気が付きました。
今日はL・スプレイグ・ディ=キャンプ(Lyon Sprague de Camp, 1907年11月27日 〜 2000年11月6日)の亡くなった日です。ここのコミュ的にはHPLの伝記を書いた人、ということになるのでしょうか。
名前はよく見るような気がするのですが、不勉強なもので彼の神話作品への関与がちょっとピンと来ません。ハワードのコナンものの補作である Conan the Buccaneer  にツァトゥグァやダゴンをちょいと登場させることで神話との関係性を強めたという程度のwikipedia的知識しかないので。どなたかご教示いただけると蒙が啓けます。
11月15日はウィリアム・H・ホジスン(英: William Hope Hodgson), 1877年11月15日 - 1918年4月17日)の生まれた日です。
HPLが『文学における超自然の恐怖』でホジスンに言及しています。『異次元を覗く家』はまあ、高評価ですね。へたれ読者としては短編集『夜の声』を読み返しながら、ホジスンが戦死していなかったら『カーナッキ対クトゥルー』を読めたんじゃないかなぁとか夢想しています。まあ、誕生日に考えるようなことではないですね。
11月27日はL・スプレイグ・ディ=キャンプ(Lyon Sprague de Camp, 1907年11月27日 〜 2000年11月6日)の生まれた日です。ここのコミュ的にはロバート・E・ハワードの伝記を書いた人、ということにもなるでしょうか。フレッチャー・プラットと合作したハロルド・シェイものやギャヴァガン亭綺譚もので神話作品があったりしたら個人的には大喜びなんですが、そんなものは書きえなかったでしょうね。
12月12日は「夜の夢見の川」の作者カール・エドワード・ワグナーの誕生日です。
 ギイチローさん、ZEPHYROSさん、ご投稿ありがとうございます。私も久々に書きこむことにします。

 12月15日はアーサー=マッケンの命日です。彼はラヴクラフトに影響を及ぼしたことで知られ、クリス=ハローチャ=アーンストのクトゥルー神話作品目録にはマッケンの「黒い石印」「白魔」などが載っています。「芸術の極致にまで高められた宇宙的恐怖の創造者として、かの多才なるアーサー=マッケンに匹敵する存命中の人物はいたとしても僅かであろう」とラヴクラフトは『文学における超自然の恐怖』でマッケンを讃えています。
12月16日はロバート・W・チェンバース(Robert W. Chambers,1865年5月26日 - 1933年12月16日)の亡くなった日です。
チェンバースといえばもちろん『黄衣の王』ですが、怪奇ミステリ短編の翻訳を篤志の方が

http://goo.gl/gWicb

で公開しておられます。これはこれで、なかなかの雰囲気です。
>>[93]
お目汚しで、恐縮です。私の投稿にはトピが沈没しすぎないようにすることと投稿200件早期達成、の効果しかありません。来年かカレンダーになるときに、しかるべき方に書き直していただければと思います。
12月13日はニコライ・コンスタンチノヴィチ・リョーリフ(Николай Константинович Рёрих, 1874年10月9日 - 1947年12月13日)の亡くなった日です。ドイツ語名のニコライ・レーリヒ(N. Roerich)の方が通りはいいかもしれません。画家で神秘家で詩人で私風情にはなんだかわけのわかんない人です。
ラブクラフトはしばしばレーリヒに言及しています。たとえば『狂気山脈』の風景の描写に何か所も名前を引いています。こんな具合に「これら眼界を満たす光景は、なぜか、かのニコライ・レーリッヒの筆になる奇怪にして見るものの心を乱さずにはおかぬ数々の画、例のアジア各地に取材した一連の風景画を彷彿させるものだった。」
ああ、今日はエディ・C・バーティンとC・J・ヘンダースンの誕生日だったんですね。

バーティンは第三世代の書き手、或いはロスト・ジェネレーションの書き手と云われている世代のお一人です。ダーレスに依って、キャンベルやラムレイに続いて活躍する筈が、ダーレスが急逝し、これ幸い(?)とアーカム・ハウスがクトゥルー神話から手を引いてしまい行き場を失った書き手のお一人です。GREAT OLD ONEのシアエガの生みの親です。

ヘンダースンはオカルト・ハードボイルドが得意な人で、事件記者コルチャックのノベライズシリーズやリン・カーターのアントン・ザーナク博士のシリーズを書いたりコミックの原作を書いたり、ラヴクラフトの創造したレイモンド・ルグラースを主人公にしたクトゥルー神話シリーズを書いたりしています。ちなみに、ルグラース・シリーズは途中からザーナク博士との共演になります。
>>[97]

『Darkness,My Name Is』も未訳なら『Tales of Inspector Legrasse』も未訳。ここは気長に待つところでしょうか。
>>[97]
ダーレスが急逝したことで発表の場を失った作家といえば、バーティンよりもむしろジョン=グラスビーではないでしょうか。ダーレスの没後にジェイムズ=ターナーがとった方針については賛否両論ありますが、TALES OF THE CTHULHU MYTHOSの新版とCTHULHU 2000をアーカムハウスから刊行したことはターナーの功績といっていいだろうと思います。

ダーレスは遺言でドナルド=ワンドレイをアーカムハウスの次期編集長に指名していたとピーター=ラバーがARKHAM'S MASTERS OF HORRORで述べていますが、ワンドレイがダーレスの後を引き継いでいたらどうなっていたでしょうね。もっともワンドレイはワンドレイでラヴクラフトの模倣作に厳しいところがあって、たとえばフレッド=ペルトンの『サセックス草稿』がお蔵入りになってしまったのはワンドレイの意見が理由だそうです。
1951年12月10日はアルジャーノン=ブラックウッドの亡くなった日です。死因は動脈硬化による脳血栓。10月に起こした卒中が原因で寝たきりになっていましたが、最後まで陽気さを失いませんでした。遺体は荼毘に付され、彼の愛したアルプスの山に遺灰が撒かれた――と、マイク=アシュリーによるブラックウッドの評伝に書いてあります。この本を私にくれたカイザーPに御礼を申し上げる次第です。
凡さん

そうそう少し前に亡くなったグラスビーもプライス教授の云う第三世代作家のお一人で、しかも作品集をアーカム・ハウスから出す話もあったのでしたね。アルバート・A・アツタナジオ、ジェームズ・ウエイド、ウォルター・C・デビルJr.の面々も、ダーレスが生きていれば作品集をアーカム・ハウスから出せていたでしょうに・・・ウエイドやバーティンは、あまりクトゥルー神話を書いていないようですが、作品集を出すと云われていたら、もっと積極的に書いていたのではないでしょうか。
ワンドレイが次期編集長に・・・と云う話があったのですか。でも、気性が激しい人らしいので、あちこちで、作家や関係者と喧嘩しまくった気がします。
ワンドレイがラヴクラフトの模倣作に厳しかったと云うのは、ラヴクラフトに対する敬意の他に、本人が天才肌でオリジナリティの有無に眼が向いたからではないかと想います。
でも、ペルトンのサセックス草稿は、それなりにオリジナリティもあったと想うのですが。
>>[101]
『サセックス草稿』をアーカムハウスから出版するという計画のことでダーレスがドナルド=ワンドレイに相談したとき、ワンドレイはきっぱりと反対したそうです。トピの趣旨からは外れるかもしれませんが、ワンドレイがダーレスに宛てて書いた1946年11月17日付の手紙をロバート=プライスがケイオシアム社のアンソロジーTHE NECRONOMICONで引用しているので訳出してみましょう。

「そもそも、この手の作品は手がける価値がない……。これはもっぱらクトゥルー神話の焼き直しであり、必然的にジレンマを発生させるものだ。まず神話を単に焼き直したところで、すでにラヴクラフトの作品中にあるものしか付け加えられないのだから、まったく時間の無駄だ。一方、神話の細部を洗練しようという試みは、高尚なものではなくバカげたものしか生み出さない……。かくも大勢の後進が神話に織りこもうとしているものが、ラヴクラフトの空想の不滅なる力強さに対する表敬であることは確かだろう。だが僕らのとるべき真っ当な道は、ラヴクラフトの創造した神話をそのまま保つことだけであり、拡張や追加・改変・歪曲を助長することではないと僕は思う」

作品にオリジナリティがないなら時間の無駄だし、あるならバカげているというジレンマが存在するそうです。かくしてダーレスは『サセックス草稿』の出版を断念したのですが、こんなことを彼に意見できるのはワンドレイだけでしょうね。

ところで、この翌年に今度はトンプソン事件が起きています。ウィアードテイルズの1947年7月号でC=ホール=トンプソンが"The Will of Claude Ashur"を発表したところ、作中でクトゥルー神話用語が使われていることについてアーカムハウスから苦情をいわれたという事件ですが、トンプソンのエージェントを務めていたラートン=ブラッシンゲームにダーレスが送った書簡には「ワンドレイと私からお願い申し上げる」と書いてあります。ワンドレイが単に名前を貸しただけなのか、もっと積極的に関与していたのか私は知りませんが、『サセックス草稿』の一件から類推するに彼はトンプソンにも好意的ではなかったことでしょう。
>>[102]
ワンドレイ、徹底していますね。
こうなって来るとね彼がラムレイやキャンベルをどう見ていたかも気になりますね。

ところで今日は三が日最後の日ですが、フランク・ベルナップ・ロングの命日でしたね。
あ、いけない。1964年1月4日はラムジー・キャンベルの誕生日でした。
彼の最初の作品集でまだ翻訳されていないのはグラーキ初登場の中篇とシュブ=ニグラスの千匹の若き闇共が初登場の短編だけですね。
グラーキの登場作品は・・・ワンドレイだったらラヴクラフトの模倣作に過ぎないと言い切ってしまいそうな作品で、おそらくキャンベルの神話作品中では最も彼らしくない作品という感じですが、それでも彼を代表するグラーキのデビューが語られているので、いずれは訳出されて欲しいですね。
>>[104]
シュブ=ニグラスの千匹の若き闇共(Dark Young of Shub-Niggurath)というのはロバート=ブロックの「無人の家で発見された手記」に出てくる「ショゴス」を基にクトゥルー神話TRPGの設定として考案された怪物であり、ラムジー=キャンベルの"The Moon Lens"に登場するものとは異なります。後者のことをキース=ハーバーらの『キーパーコンパニオン』ではシュブ=ニグラスの福者(the Blessed of Shub-Niggurath)として紹介していますが、最近は原作通りに"Gof'nn hupadgh Shub-Niggurath"と呼ぶことが多いらしく、ダニエル=ハームズのTHE CTHULHU MYTHOS ENCYCLOPEDIAやスコット=デイヴィッド=アニオロフスキの『マレウス・モンストロルム』にもその名で項目が立てられています。

第二次世界大戦後のワンドレイがどの程度までアーカムハウスの運営に関与していたかは研究者の間でも意見が分かれるようです。ワンドレイはずっとダーレスと連絡を取り合い、彼に協力し続けていたとD.H.オルソンはDON'T DREAMの解説で述べています。一方ピーター=ラバーはARKHAM'S MASTERS OF HORRORでオルソンの説に反論し、「確かにダーレスとワンドレイは手紙のやりとりを続けていたが、その内容は自分たちの趣味などに関することばかりで、アーカムハウスはダーレスが独りで切り盛りしていた」と主張しています。1940年代のダーレスがワンドレイの意見を取り入れていたことは『サセックス草稿』の一件から明らかなのですが、その後ワンドレイは徐々にアーカムハウスから遠ざかっていったのでしょう。だとすれば、ラムレイやキャンベルが世に出る頃にはワンドレイはもう口を挟もうとはせず、ダーレスが彼の見解を気にすることもなかったのかもしれません。

晩年のロングについては、ピーター=キャノンのLONG MEMORIESという回想記が英国幻想文学協会から出ていますね。本というよりは小冊子と呼んだほうがいいページ数ですが、まことに哀愁に満ちた内容であり、クトゥルー神話作家の夢と現実を如実に物語るものだという印象を受けました。「なぜスティーヴン=キングの本が売れて、僕の本が売れないんだ」などと愚痴りながらロングは92歳まで生きていましたが、亡くなったときには赤貧洗うがごとき有様で、葬儀の費用も残っていなかったためニューヨーク市当局が遺体を無縁墓地に放りこもうとしたそうです。そこでロバート=プライスらが駆けずり回って埋葬費を集めたのですが、その時もっとも多額の寄付をしたのは他ならぬキングだった――という逸話をキャノンは披露しています。
1月22日はロバート=E=ハワードの誕生日です。ちょっと早いですが、忘れないうちに書きこんでおきます。
>>[105]
Dark Youngは、てっきりキャンベルの作品に登場したものを、そう呼んでいるのかと想っていました。ゲームオリジナルでしたか。
1/13はクラーク・アシュトン・スミスの誕生日でした。
1/22がロバート・E・ハワードの誕生日。
1/24がC・L・ムーアの誕生日・・・クトゥルー神話的には、ヘンリー・カットナーの奥さんで、ラヴクラフト達が参加したリレー小説「彼方よりの挑戦」にも参加それていて、後、現在はGREAT OLD ONEの一体に数えられるファロールの創造主となります。

1/21(1939年)はWalter C Debill Jr.の誕生日だそうです。
日本ではまだ紹介されていない書き手のお一人で、グラスビーやアツタナジオと同じ「失われた世代」のお一人です。
日本的にはイドラの創造主と云った方が良いのかな?イドラを創造された頃はコズミックホラーを盛んに模索しておられたようですが、後にコズミックホラーとモダンホラーの間を揺れているような作風にシフトされていった方です。背景はコズミックホラーでも、恐怖の対象はシリアルキラーによる殺人や、家の中に潜む殺人鬼・・・と云った感じの。

ちなみに、この誕生日のデータはウイキで見つけましたが、英語ではなくスウェーデン語?このウイキではカテゴリーに「クトゥルー神話」はあるものの、本文中にはアメリカのSF作家としか紹介されていないみたいです。
しかし、スウェーデンもクトゥルー神話がかなり訳されているのでしょうか?
>>[109]
デビルが1939年1月21日に生まれたという情報の出典は、ELDRITCH BLUEの巻末にある作者紹介ではないかと思います。

http://www.amazon.co.jp/dp/0974029750/
>>[110]
そういう事ですか。
それにしても、英文ウイキにもなくてスウェーデン語のウイキにデビルの項目があるというのが面白いですね。
ドゥエイン・W・ライメルの誕生日が2月21日でした。
ライメルは、ラヴクラフトの数多い文通相手の一人、或いはラヴクラフトの本職(?)である添削の顧客の一人と云う印象の強い人ですが、実はクトゥルー神話の書き手のお一人ですが、日本では一作も訳されていません。これは、彼の発表の場がハルプマジンではなく同人誌であった事と、作品が作者公認のラヴクラフト世界の二次創作であった事によるのではないかと想われます。「エーリッヒ・ツァンの音楽」を最初にクトゥルー神話に取り込んだのは、この人です。もっとも本人にはその自覚は無かった事でしょう。ラヴクラフトの世界で遊んでいたライメルにとっては「インスマスを覆う影」も「ダンウィッチの怪」も「エーリッヒ・ツァンの音楽」も、みんな地続きだったのでしょう。
クトゥルー神話関連では、彼は書き手としてより寧ろ同人誌アカライトの主宰者であったと云う方が重要でしょう。ここで編集をしていたフランシス・T・レイニーに依る「クトゥルー神話小辞典」は当初、同誌に発表され、後にダーレスに依ってアーカムハウスから出たラヴクラフトの作品集に転載されました。又、クラーク・アシュトン・スミスがロバート・バーロウ宛の書簡中に記したツァトゥグァの家系図を掲載したのも同誌です。
なお、ライメルは作家として一通りのジャンルに渡って書いていたようで、中古市場を覗くと彼の著作物が結構見られます。只、見つかるのはミステリとウエスタン、それより多く見つかるのは別名義のポルノで、SFやホラーも手がけた筈なのですが、見つかりません。結局、SFやホラーには向いていなかったのかも知れませんが、それでも、多くの著作が見られる事からエンターテイナーとしては、成功者だったと云っても良いのではないでしょうか。
4月は命日の方も誕生日の方もおられますね。
先ずはご命日の方。
4月4日がC・L・ムーアのご命日。
4月14日がC・A・スミスのご命日。
次いでお誕生日の方。
4月7日がヘンリー・カットナーのお誕生日。
4月20日がドナルド・ウォンドレイのお誕生日。
4月24日が「闇のプロヴィデンス」のドン・ダマッサのお誕生日。この方はまだまだご健在です。
4月27日がフランク・ベルナップ・ロングのお誕生日。
7月4日はオーガスト・ウィリアム・ダーレスのご命日です。
あ、しまった。6月20日はティム・クーレンの誕生日でした。
あと7月5日はジョゼフ・S・パルヴァーの誕生日です。
ロバート・M・プライス教授が7月7日七夕のお生まれです。
6月24日はアンブローズ=ビアスの誕生日です。彼はラヴクラフトよりも前に活躍した作家・ジャーナリストですが、ハスターという神を創造してクトゥルー神話大系に多大な影響を及ぼしました。

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