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東南アジアの農業開発コミュのタイのスリンで稲刈りをしよう!

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稲刈りが始まりました。機械ではなく手で刈り取ります。日本とは違って、根本からではなく穂先だけ刈るので、不思議ですよ。その理由は来て見ないとわかりません。
 どうぞ来て手伝って!朝飯夕食付、ホームステイできます。連絡をもらえれば、バンコクへ迎えに行きますよ!

コメント(10)

稲刈りは無事終了しました。

結局、親戚が大型稲刈り機で稲を刈るというので一緒に刈ってもらい、機械が入れないところを人が刈りました。

約4000坪を刈るのには、人手が10人で10日かかり、一人当たり1日200バーツで20000バーツかかってしまうが、機械だと8000バーツで済む。

私はこの機械(120万バーツ)を買ってビジネスができると考えたが、この機械が増えるにつれて、小作人にとっては年に一度の現金収入源が奪われ、農村の荒廃が加速するのではないかと危惧してしまった。
突然の書き込み失礼します。
ナコンラチャシマで農村調査を行っている某大学院生です。

一人当たりの農業労働賃金が200Bとはかなり高めですね。
私の調査村では、せいぜい170程度です。

周辺に条件のいい非農業の就労機会があったりするのでしょうか?
ウボンラチャタニのド田舎農村で暮らしています。
私のところは昨年は1日200B、今年は250Bでした。
今や200Bでは人は集まりません。
リョウさんへ

イサーンの教員給料の平均日給をご存知ですか?
公務員は副業が認められています。
いろいろと調べてみてください。

Qさんへ

稲刈りをどうするのかは悩みどころですね。
人力で行うと、ゆっくりやってわざと日数を延ばそうとするし、
大型稲刈機をやっても、やがて周りが職が無くなり農村に若者が
いなくなってしまう。今既に若者はいませんが。
>>3
それほどまでに急速な農業労働賃金の上昇は何に拠るものなのでしょうか?
非農業への就労機会が昨年と比較してそれほど変化があったとも思えませんし、
イサーンの最賃もせいぜい数バーツ上昇したに過ぎません。

農産物の価格上昇と相関があるのでしょうかね?

>>4
平均日給は判りませんが、月ベースで概ね15000ほどでしょうから、
日割りにすれば600-700くらいですか?

都市部からの距離にも拠りますが、中高年の(日雇い建設など、農村インフォーマル部門を除いた)
非農業への就労機会はかなり限定されますから、労働力への需要がそれほど逼迫しているとも思えず、
そのような条件下での急速な農業労働賃金の上昇に、少々驚きを感じているところです。
ユタサックさん

私の住んでいるウボンド田舎村では稲刈りはまだ人力でしています。
次シーズンにクボタの小型稲刈り機を購入しようかどうか検討中です。
こちらではほとんどの農家が米だけでなく、キャッサバや牛の飼育等、
何かしらしています。稲刈りが早く済めば、それだけそちらに早く
シフトチェンジ出来て現金収入の機会が増えると思います。
ここではまだ若い人がいないという状況ではありません。
農業機械化することによって若者も帰ってくるかもしれませんよ。
トラクターに乗って仕事をするというのがかっこいいという感覚ですから。


>>5

院生でタイでの農産業に関する調査、研究しているのであればデータを取り、
データが信じられなければ実地調査をし、自ら分析、推考、検証してみて下さい。
労働賃金、非農業への就業率、最低賃金だけみていても答えは出ないでしょう。
>>6
何も、急速な賃金上昇を疑っているわけではなく、
純粋に驚いているだけです。

農業労働賃金の上昇は、土地持ち農民や非農業就労者の、
副業収入にもなりますが、土地なし農民、農業労働者の
賃金上昇にもつながります。

土地なしは、通常所得階層では最下層になりますが、
250/dayの賃金を得られるならば、土地所有の多寡と、
所得との相関が少なくなり、階層が平準化する可能性がありますね。

ただ、賃金の急上昇は機械への代替を進めることになり、
結局は元の賃金水準に戻ることも考えられますが。

いずれにしても、少し突っ込んで調べてみたいと思います。
ありがとうございます。
リョウさんへ

日本は 1+1は2以上
タイは 1+1は?

いろいろな角度から考察してみてください。

Qさんへ

小型トラクターはぬかるみにはまるか、すぐに故障するので気をつけてください。ため池を作って魚の養殖とかは考えていませんか?
ユタサックさん

トラクターはクボタ社の45馬力の中型機で米、芋、整地をしています。
トラクターは馬力が小さければ芋や整地は出来ないし、馬力が大きければ芋を掘り起こす時に
芋が折れたり、水田での作業が出来なかったりで45馬力ぐらいがちょうどいいようです。
次シーズンに狙ってるのは小型機の稲刈り機(コンバイン)です。
大型機だとトレーラーが必要になるし、価格も一気に高くなります。
魚の養殖は嫁の姉の旦那がしようと嫁の実家裏のため池をショベルで掘って準備万端なんですが、
色々あってまだ始めていません。

リュウさん

少し冷たい言い方になったかもしれませんが、疑われてると思って不快だったとかそういうのではありません。
私が学生の頃は論文を書くのに研究室に泊りこんでデータ取ったり、実験したりしたものです。
最近の学生のインターネットで検索して、自分で検証もせずにコピペして終わりみたいな風潮が
ちょっと違うんじゃないかと思ってる人間なので、ぜひ、自分で色々調べてほしいというだけです。
「最近の学生は」なんて言うと、おっさんくさくてアレですが。
ユタサックさん、 

タイのほとんどの農家が自分で所有しているのは、耕耘機だけです。

大型のトラクターでの耕運や写真の脱穀は日本で言う「作業請負人」がやっていませんか?
彼らは稲の作付けをせていなくて、機械作業で生計を立てています。

特に田舎の農家は、汎用性のない機械を購入するほどの収入がありません。

田舎どころか私の居た学科秘書のおばちゃんの実家が学校のすぐ近く=(新空港のすぐそば)バンコク郊外なんですが、屋敷田、家の前に7haと8haのがあるのですが、所有機械は10馬力の耕耘機だけです。

何故、穂だけ刈り取るか?ですが、
理由は機械にあります。


写真の脱穀機は「汎用コンバイン」の脱穀部を中古のトラックの100psくらいのエンジンで回すか、トラクターで牽引してトラクターのPTOで駆動してます。

つまり、日本の自脱式のように穂だけ脱穀するのではなく、アメリカなどで小麦を刈るように「わら部分と穂を一緒に処理する」いわゆる「投げ込み式」の脱穀機だからです。

長いわらごと機械に入れると無駄な馬力を喰いますし、処理能力も選別も悪くなります。
従って、穂の部分だけ機械に投げ込んで脱穀します。

田んぼに残った長いわらは、牛のエサとなります。
北部の家内の実家の村でも、朝、牛を数頭〜数十頭引き連れて田んぼに放牧に行きます。
牛は田んぼに残った藁をたべ、田んぼで糞をするので、究極の資源還元型の稲作です。

タイ語で脱穀を「ヌワット」(あんま、マッサージと同じ単語)と言いますが、

脱穀機の無かった頃の家内の実家は、日本と同じように株元から刈り取って
「束」にしてシートの上で「叩き付けて脱粒」させていましたので、
「ティー」(叩く、シバく) カーウ と言っていました。

写真の機械は通称「チャチンサオ」の脱穀機ですね。
工場に見学に行ったことがあります。
平成初期でもこの脱穀機をブルの車体に付けて、汎用コンバインを作っていました。
車体が重いので乾田の乾期作でしか使えないって言ってました。

最近はクボタが30psくらいの汎用を売り出して結構売れているそうです。

私は協力隊の、タイ農業機械のOBです。ラッカバンに3年居ました。
丁度、イサンにも耕耘機が普及し始めた時期でした。

稲作と農機の両方の立場からタイの農業の効率化、機械化推進で感じたことは、
「片手落ち」なんです。

農機の普及は、「作物に合わせた機械の開発」と「機械に合わせた作物の改良」が車の両輪のごとく
同時進行していかなくてはならないのが、はっきり言って現在でも「チグハグ」です。

大学の先生もその概念が無く、農業機械学科は作物関係の抗議があかったのですが、私の提案で作物学の抗議をカリキュラムに入れて貰いました。

ただ、タイの場合、稲作適期が途方もなく長いです。
チェンマイのある地区は、当時から灌漑が整備されてましたから、6−7月頃に行くと
「ありとあらゆる稲の姿」が見られました。
田植えしている側で、収穫作業、また別の田では生育期でした。

日本のように、短期間で「この作業を」というコトがありませんので、
それぞれの農家がそれぞれの段取りで、作業をしていました。
それも文化だと思います。

家内の実家の田舎でも脱穀だけでも機械化が進み、
写真と同様の脱穀機で短期間に脱穀作業を行うようになり、
その時期は「村中にほこりがたちこめて」、環境的には悪化したきがします。

家内の実家は、機械化で作業期間が短縮したので、乾期に裏作を始めました。

農家の考え方で機械化によって現金収入が減ることは、無いと思います。
「短縮した作業期間を生かす」
と言う、経営感覚を身につけさせるコトも、現地の人の手助けになります。


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