シケモク・TIMESコミュの屋根の上のパーティー

またまた遅ればせながらです。
いや～、とても楽しいパーティーになりました。
急遽、MOONSTOMPERSの宮本君と晴美さんのライブも決まり、
バラエティーにとんだ、ライブでした。
宮本君とは、以前やっていた路上バンドの方でのからみがあるので、ゲストに招いていただきました。
大正時代の流行り唄や高田渡を唄わせたら彼しかいないとおもいます。
続いて、我われの演奏でした。今回も５人編成で、前回のセットにしてみました。
アレンジも大幅に変えてみたりしたので楽しく演奏できました。
そして、何と言っても今回の目玉は、「癒しの歌姫」の
山口敦子さんをゲストに招いて、ディ・ダナンの
「オーストラリア」でした。
敦子さんの強く優しい歌声は、目を閉じると景色が浮かびます。
そして、山口敦子さんの弾き語りに続きます。
いつ見ても、敦子さんの歌声は、目を閉じるといろんな懐かしい出来事が思い出されて。涙がついポロリとこぼれそうになります。
今回は、唄そして音楽の事をいろいろ考えました。
子供のころに聞いた唄や、おじいちゃんが唄ってくれた歌。
寂しい夜に聞いた歌。お祭りの路地裏で聞いた歌。
悲しい歴史を背負った唄。ＥＴＣ・・・
太古の昔から人間らしさこそ、心の中から出したい言葉だったり、唄だったり音楽なんだと再確認しました。
これからも、生活の中の音楽を奏でて行きたいと思います。

setlist：070729＠moonstomp

１．朝の寝酒
２．金の時計
３.spotting paddy
４.star of county down(ｎew ver)
５．jigs
６.polkas
７．cavan potholes
８．リヴァプール
９．オーストラリア　guest:山口敦子さん
１０．片足靴屋のバラッド