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Modern JazzコミュのModernJazzの簡単な歴史とその現実 VII 最終章

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Milesの復活とKeithJarrettのAcousticalPianoSound、HerbieHancockのElectricBandはMJのSoundをある意味で二極化していきます。
1945年ごろにMJの原型が誕生してから、1960年代の終わりごろまではTrumpet,TenorSaxそれにPiano,Bass、DrumsのQuintetが主流でしたが、Milesが電化Soundを持ち込むようになってから、今まで、MJの世界ではMinorな存在だったGuitarが1970年以降からMajorに仲間入りするようになり、BassもChopperBassに代表されるように、MJでは極当たり前に電気Bassがとりあげられようになります。、また、DrumsのDrumやSymbalの数が増え、と同時にStickの持ち方も代わり、その為たたき出すDrumsの音の感覚が従来のものとは違ったSoundを作り出していくようになりました。それと1960年代の末頃まではまだ、PartTimeのアルバイトくらいにしか考えられてなかったPercussionはMJの中で市民権を得ます。Horn楽器はTrumpet、TenorSaxから、Trumpet、AltoSaxへと編成が変わり、と同時にAlto奏者はSopranoSaxも当然のように演奏するようになっていく為、音域が中音域を中心とし、そこからやや高音域へと幅を持たせたようなSoundに変化していきます。その一方で純粋にAcousticalPianoJazzが電化SoundMJとは対照的に幅を広げていき、この動きは1990年代になると御三家とは別に新たなるPianoJazzMusicianの誕生へと繋がっていきます。
1991年9月27日。Milesが去ります。Jazz88はこの日から三日間Milesの演奏だけを流していました。
その後数年間、MJはあたかも舵取りを失ったように一時停滞に追い込まれます。KeithJarrettはそういった状況を汲み取ってか、TheNewYorkTimesにModernJazzのこれからのありかたといった内容のMessageを掲載します。
しかし、そういった呼びかけにも拘わらず、ModernJazzが新たなる方向性に向かって進みだしているとはいえません。
その第一番の要因はModernJazzが誕生してから、早、半世紀を過ぎた今日、これまでにRecordingされたその膨大なAlbumだけでも私たちを十二分に満足させるため、多くのFanがこれ以上の新たなるMusicianの登場を要求しなくなっているからなのです。
この動きはClassic音楽がある日からその速度を緩めていき、そしてついに止まってしまった(だれも新たに作曲された作品に興味を示さなくなってしまった)過程に極めて似ているようにかんじられるのです。
この先ModernJazzがどのように歩んでいくのかは誰にもわかりません。

次回は講義の最後として「ModernJazzの作曲とは」について書かせていただきます。
そのあとから、いよいよ、推薦Albumの紹介をさせていただきます。

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