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なまけ者のさとり方研究会コミュの「愛すること」について

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この本の鍵概念である、「愛すること」について、あなたの考えていることを教えてください。または、すでに書き込まれている文章にコメントしてください。

コメント(8)

「愛すること」の定義は、この本に載っています。たとえば、p19「愛とは、他の人と同じスペースにいるという行為なのです。」などです。しかし、これだけでは、何のことか、よくわからないと思いますので、具体例を挙げたいと思います。

例えば、ある人から、脈絡もなく、避難・批判されていることのことを想像してみてください。大抵、相手の立場など考える余裕などなく、自分が追いつめられていると感じるのではないでしょうか。しかし、このようなときにも、自分の気持ちや考えていることをいったん脇におき、完全に、避難を浴びせている人の立場で物事を感じ、考えようと努力すること、、、このような姿勢が「愛すること」だと思います。「愛すること」は、ロジャーズの「共感的理解」に似た概念だと考えることもできると思います。
言葉で、「人を愛しなさい」「自分を愛しなさい」といわれても、なかなか、実行できるものではないと思います。↑上の私の書き込みなど、所詮、きれい事にしかすぎない、、、と思う人もいると思います。特に、抑うつ、不安、空虚感、無力感、罪悪感、無力感など、否定的な感情が、心の中を充満しているときには、「愛すること」など、頭の片隅にも無くなってしまっている、、、というのが、現実だと思います。そんなとき、私は、愛することをいったん、脇において、「さからわないこと」を実行するようにしています。
臨床心理査定学の第2章:心理機能水準論(小此木啓吾:人類の知的遺産 フロイト、からの引用のようです。)によると、、、
「愛すること」は、自分にとって異質に感じられる要素を排除せずに統合できること
、、、とのことです。

言葉で「愛すること」といわれても、始めのうちは、何のことだか、わからないと思います。色々な定義にふれて、一瞬のうちにフッとわかってしまうのが一番てっとり早い気もしないでもないです。ですので、この本と関係のありそうな、愛することの定義があれば、これからも、ここで書き込もうと思います。
どうして愛するのか、その理由を、よく考えると、「自分が愛されたい」そのために、愛する、、、ということが、自分自身の生活を振り返ると、よくあるように思います。

愛されることは、とても素晴らしく素敵なことだけれど、愛することそのものも、とても素晴らしく素敵なことだと、本心から気づくこと、、、これも、一つのさとりなのかもしれません。

この本に書いてある、「他の人達に愛されたいなんて、どうして自分は思っていたのだろう?人から愛される必要があるのだろうか?」を読んで、そう思いました。
夢さん。
夢さんの「愛」も、とっても素敵な定義だと思います。
・・・この頃、「愛すること」の定義は、同じ本を読んでも、人それぞれ、少しずつ異なる気がしてきました。人の書いた文章を眺めて、ふーん、、、と、うなずくより、自ら行動することを通して、「愛すること」を理解してしまうのが、一番手っ取り早い気がしてきましたが、実際のところは、どうなんでしょう・・・?
矛盾することを、愛することは、結構大変なことかもしれません。

例えば、礼儀正しい態度に価値を見いだしている人が、無礼な振る舞いをする人を愛することは、難しいと思います。礼儀正しい態度と、無礼な態度は、矛盾していて、同時に満たすことができないからです。下手をすれば、自己否定にもつながりかねません。

矛盾に関しては、p33に、「スペースレベルでは私達の意識は広がり、愛に満ち溢れています。そして、自分の内に存在する矛盾、対立、逆説さえも認めることが、どんなに素晴らしい奇跡を生むか、すぐに理解できるようになるのです。」とあります。しかし、このことを凡人が実行するのは、かなり難しいように思います。

こんな時は、歴史上の人物が、矛盾する事態に対して、どのように振る舞うか考えてみるのも面白いと思いました。

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