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ピークオイルコミュの日産は用済み ルノーとベタープレイス

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ルノーにとっては「用済み」(FACTA6月号)

日産の44.3%の株式を保有するルノーに、日産は復配した00年度から08年度の9年間で計約3700億円の配当をしてきた。しかし、今期は無配になるため「仕送り」は途絶える。日産の純利益は株式持ち分に応じてルノーの決算に加算(8年間で約1兆6千億円)されてきたが、これも前期からマイナスになった。
(中略)
ルノーにすれば、この10年間で元は取ったも同然。配当が途絶えれば、用済みと言えなくはない。いざとなればルノーに必要な小型商用者部門や電気自動車事業だけを手元に残し、日産を売却してもいいはずだ。すでに中国政府系の大規模企業集団などが仏政府やルノーの出方をうかがい、日産買収のシミュレーションを始めている。




以前からこの件が気になっていました。きな臭い動きがいろいろあったので。ルノーはベタープレイスと組んで、日産のバッテリーだけ残して、イスラエル、デンマーク、フランスでEV戦略を展開して行きそうな気がします。
日産はベタープレイスとの足並み乱れてきてますし、エンジン部門が欲しいのは中国で利害が一致します。
日産ブランドはバッテリーだけに残るのかも知れません。



Shai Agassi, Carlos Ghosn, Battery Swap

コメント(18)

▼ベタープレイス,電気自動車の2次電池自動交換システムをデモ実験
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090603/171237/

▼ベタープレイス、電池交換式EVタクシーの実証事業を2010年1月に開始
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090826/174601/
Ghosn predicts electric car scramble
By John Reed and Richard Milne in Geneva

Renault and Nissan are between them installing enough capacity to build about 150,000 such cars in Japan, 200,000 in Europe, and more than 200,000 in the US. “We’re putting the system in place – who else is doing that?” Mr Ghosn said.

The French and Japanese carmakers are the industry’s two big producers pushing most aggressively into pure battery electric vehicles, despite widespread doubts among their competitors and industry analysts that they will be more than a niche product.

Mr Ghosn said Israel had ordered 100,000 units of Renault’s Fluence sedan as part of a scheme to roll out electric cars and recharging infrastructure. France’s government has spoken of putting about 100,000 electric cars in its fleet.

http://www.ft.com/cms/s/0/7e02520a-26df-11df-8c08-00144feabdc0.html
そういえば、日産マーチも、神奈川での生産をやめてタイから逆輸入することになりましたね。

イギリスでの生産もインドへ。
とあるSS業界通のことば

「ベタープレイス式は、F1とタクシー以外では、99%ありえない」
日産・ルノーとダイムラー、7日にも提携発表へ −MSN−
http://money.jp.msn.com/investor/stock/news/newsarticle.aspx?ac=JAPAN-146729&cc=03&nt=14


日産自動車<7201.T>と仏ルノー<RENA.PA>、独ダイムラー<DAIGn.DE>は早ければ7日にも相互出資を含む提携合意を発表する見通し。

 ルノー関係筋によると、ルノーは6日午後に取締役会を開き、出資の規模や提携の枠組みなどについて話し合う。同筋は「ルノーは7日の発表計画を決めた。(カルロス・ゴーン)最高経営責任者(CEO)による記者会見になると思う」と語った。

 一方、別の関係筋が5日、ロイターに明らかにしたところによると、3社は共同で発表を行う予定で、発表はルノー取締役会後の7日になる可能性があるという。
怪しいなあ。
1月からって言ってたのに、そこんとこどうなんだ。

絶対に成立しない気がするんだけど。

三菱重も巻き込まれてるし。

でも、日産は意外と距離をとっているようにもみえる。


ベタープレイス,電池交換式のEVタクシーを運行開始
2010/04/26 19:25 清水 直茂=日経エレクトロニクス
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100426/182202/


図1 ベタープレイス・ジャパンが電池交換式のEVタクシーを運行開始


図2 電池交換ステーションを東京都港区虎ノ門に設置


図3 電池交換は約1分で完了。車両下側に交換用の昇降機があり,電池を交換する。

 ベタープレイス・ジャパンは2010年4月26日,電池交換可能な電気自動車(EV)の実証実験を始めた(図1)。3台のEVをタクシーとして運行する。これに併せて同社は,東京都港区虎ノ門に設置した電池交換ステーションを公開した(図2)。ステーションには予備の蓄電池を3個用意し,タクシーがステーションに戻ってきた際に,約1分程度で蓄電池を交換する(図3)(Tech-On!関連記事1)。「充電するより圧倒的に早く,EVの利便性を格段に高められる」(ベタープレイス・ジャパン)ことをウリとする。今回の実証実験の資金として,経済産業省 資源エネルギー庁の「平成21年度電気自動車普及環境整備実証事業」による補助金を利用した(Tech-On!関連記事2)。実証実験の期間は,2010年7月末までの約3カ月間である。実験終了後の計画は未定とするが,「2011年末までに,数十台のタクシーを運行できるようにしたい」(ベタープレイス・ジャパン)という。

 タクシーの運用は日本交通が担う。タクシーの乗降場は,東京の六本木ヒルズ内となる。交換可能な蓄電池は米A123 Systems, Inc.製のLiイオン2次電池で,容量は17kWh。1充電当たりの走行距離は,「70〜80km程度」(ベタープレイス・ジャパン)である。ベタープレイス・ジャパンは将来的に,「複数の電池メーカーから購入したい」(同社)とした。

 車両は日産自動車の小型SUV「デュアリス」を,東京アールアンドデーが改造したもの(Tech-On!関連記事3)。製作したEVは合計で4台。前述のように3台を日本交通がタクシーとして運用し,残る1台は交換ステーションにおけるデモンストレーション用に使う。交換ステーションは2010年5月1日から一般公開する。このほかベタープレイス・ジャパンは,無線通信により蓄電池の利用状況などをリアルタイムで把握できる機能も開発した。

 今回の発表会には三菱重工業 副社長の福江一郎氏が参加し,挨拶した。三菱重工業とベタープレイス・ジャパンは,「電池交換式の開発に向けて頻繁に情報交換する」(福江氏)関係にある。福江氏は,「電池交換式の利便性は非常に高い。この手法の利便性の高さが世間に認知されれば,普及する可能性は高い」と期待を述べた。三菱重工業は2011年以降,バスを改造したEVに向けた電池交換式のシステムを開発する計画である
日経Automotive Technology雑誌ブログ
電気自動車の本格量産が始まる
2010/05/11 17:44 林 達彦=日経Automotive Technology
 日産自動車が2010年12月に発売する電気自動車「リーフ」の受注が好調だといいます。日本は4月1日から3週間で予約が3754台に達し、年間の予定販売台数である6000台の半分をすでに超えているのです。
 
 米国でも予約開始後3日間で6635人が予約したといい、年間の生産能力5万台の10%以上にあたっています。これには価格政策の影響も大きいようです。日本での価格は376万円で、予想される補助金77万円を引くと299万円となります。一方、米国の場合、価格は3万2780ドル(1ドル92円換算で343万円)に設定され、日本よりも33万円も安いのです。ここから政府の7500ドルの補助金を引くと2万5280ドル(233万円)で買えることになります。
 
 日産によれば「仕様に差があるわけではなく、地域での最適価格を設定した」とのことですが、これを意訳すれば米国で多く売りたいからということになるでしょう。この価格差で米国ではスタートダッシュで6000台以上の予約となったわけです。
 
 Webでの報道によれば、北米日産の幹部は米国での年内の受注が2万5000台に達すると見ています。こうなると、フル生産になる可能性があり、商品化では先んじていた三菱自動車の「i-MiEV」の数千台というレベル年間生産台数に比べ、まさに桁違いに上回ることになります。
 
 i-MiEVとリーフで搭載する電池容量を比較すると前者は16kWh、後者は24kWhです。車両価格は前者が値下げして399万円、後者が日本で376万円であることから、電池の1kWh当たりの価格はリーフのほうが大幅に安くできているといえそうです。i-MiEVは発売当初、車両価格の半分が電池代としており、これを単純に両車に当てはめた場合、1KWh当たりの価格はi-MiEVが12.5万円、リーフが7.8万円と大きな差が付いています(あくまでも試算です)。
 
 電気自動車の価格に占める電池の割合は依然として大きく、今後登場する電気自動車が価格競争力を持つためには、このリーフの1kWh当たり単価を下回れるような電池価格を実現する必要があると言えそうです。
 
 日経Automotive Tehcnologyでは「HEV/EVで変わる車両、電池、ビジネスモデル」という電動車両の大規模セミナーを5月31日、6月1に開催します。こちらもぜひご参考にしてください。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20100511/182464/
3年がかりで爽快な走りに仕上がった日産「リーフ」
航続距離200キロは予想外の健闘
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20100621/215069/

「走り」「航続距離」「価格」の長所短所を総合的に判断すると、リーフはある種のプレミアムカーとしてデビューするのだろうと思う。経済的にゆとりがあるとともに、この1台にクルマの用途すべてを託さないという層が飛びつくことになろう。
ベタープレイス、電池交換式タクシーの実証実験を2010年11月まで延長
2010/08/27 18:20 小川 計介=日経Automotive Technology
 ベタープレイス・ジャパンは、東京都内で実施してきた電池交換式タクシーの実証事業を2010年11月まで3カ月延長すると発表した。

 経済産業省資源エネルギー庁「平成21年度電気自動車普及環境整備実証事業(ガソリンスタンド等における充電サービス実証事業)」の一環で、2010年4月26日から7月30日までの3カ月間実施していた。実証事業には、電池交換式タクシー3台を使った。

 今回、同省から実証事業の延長について承認を得たことで、2010年9月から11月17日まで約3カ月間、実証実験を延長する。新たに、センターで無線で収集している走行中のタクシーの充電状態の情報に応じて、電池交換ステーションでの電池の充電速度を管理できるようにする。従来は、電池交換ステーション内の担当者の判断で、電池の充電速度を設定していた。

 2010年4月26日から7月30日までの実証実験で確認できているデータは、次の通り。走行距離は4万311km、電池交換回数は2122回、平均電池交換時間は59.1秒、乗客数3020名。

 米Better Place社は今回の日本での実証実験のデータを生かすことで、2011年にイスラエルとデンマークで一般消費者向けに事業を開始する。
GEとBetter PlaceがEVに向けてパートナーシップ,GEは資金供給などで協力
2010/09/24 16:46 Phil Keys=シリコンバレー支局
 米General Electric Co.とベンチャー企業の米Better Place社は,両社が電気自動車(EV)に関するパートナーシップを結んだと発表した(発表資料)。Better Place社は,EV向けの充電スタンドの設置とそれを支援するITシステムの構築を目指している(Tech-On!の関連記事)。Better Place社 Founder兼CEOのShai Agassi氏は「GEとの協力は,弊社にとって重要な一歩である」としている。

 Better Place社は,同社の技術を採用した充電設備をデンマークとイスラエルに設置する準備を進めている。両社は,これらの国で1万個のEV向け2次電池を提供するために資金調達を行う。さらに,GE社が2010年7月に発表した「WattStation」というEV充電装置をBetter Place社が手掛けるITシステムに対応させる(Tech-On!の関連記事)。これらに加え,業務用EVのパイロット・プロジェクトを,北米や欧州,アジア,オーストラリアで共同で設立する。消費者向けのEV推進活動でも協力する。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100924/185857/?ST=AT
日産自、中国の合弁会社との技術共有を協議中
2010年 9月 21日 4:41 JST
http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_106393/?tid=ecar


ゴーン社長は、日産としては「中国に持ち込む技術に制限は設けていない」とし、「中国での電気自動車の将来は明るい」と言明した。
そういえば、最近日産のかなり偉い方の人でも、出張費が出ないために会合に出ないというケースをちらほら聞きます。
心配だなあ。

リーフを発売しておきながら、ハイブリッドにもかなり力を入れているようです。
【EVS25】電池交換式のEVを2011年に中国で発売,北京汽車
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20101108/187234/

中国市場にはさすがのベタープレースも入れないってことですか。
@tanakanews_com: 仏ルノーの電気自動車技術の機密漏洩事件で、中国企業がルノー幹部に金を出して機密を漏らさせたとの噂が喧伝されている。日米欧マスコミの中国脅威論にちょうど適合するので、調査段階なのに確たる事実のように報じられている。 http://p.tl/01Ki
日産Leafのバッテリーは9割が不良品で市場に出せず、生産が追いついていないと聞くけれど本当かな。
良かれ悪かれ、ゴーンさんは欧米経営スタイルで一種の良い人です。
ZもGTRも却下はしなかったでしょ?
ルノーの情報漏洩の件

どうやら中国の自動車連盟である「中央企業電動車産業連盟」という、昨年8月に組織された企業集団が関与しているようです。
大企業ばかりの集合体なので、産業スパイじみたことが行われているのは当然だとは思いますが。
ちなみに、同連盟と関わりのある政府関係者に「王勇」なる人物がいます。

http://japanese.china.org.cn/business/txt/2010-08/18/content_20735799.htm
http://www.gov.cn/gjjg/2008-09/23/content_1102614.htm

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